10月19日(月)
普通の人は、「何で歩くのが難しいのだ」と、思うでしょう。
目をつぶってもあるけらー、っていうでしょう。
けれど、脳梗塞で麻痺になっていざ、歩こうと思ってやると、
なかなか普通に歩けないのです。
リハビリをすれば歩けるようになるでしょ、と言うよね。
怪我とか事故で歩けない状況で、怪我から回復したので、歩く練習をしましょう。
こういった場合は、歩くリハビリをすれば、すぐに普通に歩けるようになります。
それは、怪我等で損傷した箇所が骨とか筋肉だからです。歩くためのデータは脳にあって
歩くための筋肉等への指示ができるからです。歩くためのデータは、本人の意識が無くても赤ちゃんの
時から自動的に集められています。怪我の回復にしたがって、的確に歩くための指示が出来るのです。
一方、脳梗塞で麻痺になった人はデータの保存箇所が一時的に無くなってしまうので、足や手が動かなく
なります。(手足以外にもあるのですが、、目に見えないため知らないだけです)
歩けるようにするには、無くなってしまったデーターを再度作らねばなりません。
誰が作るかと言うと、麻痺になった人自身です。他人(リハビリをやってくれる人たち)では、出来ないか
出来ても効率が非常に悪いのです。それに正常に歩くには、どうすれば良いのかしりません。
あなた自身が、どうやって歩けるようになったか、知っていますか?自分の子に、歩き方を教えましたか?
それぞれ個人が勝手にやってきたことなのです。
麻痺になった人は、己自身で歩くことを身につけなければならないのです。医療側は、支援しますが
歩くのは,あなたなのです。
私は、脳梗塞を患い左半身麻痺になり、その後遺症を抱えて11年目になりました。
私は、あるキッカケで一週間程度でまがりなりにも、歩けました。でも、普通の歩き方では
ありませんでした。なんとか普通に歩けるようになりたい一心で自分でリハビリを続けてきました。
先月は、足の裏が踵から着地して指先から離れる、のを意識しながら6Kmの距離を時速6Kで
歩く練習をし始めて、3ヶ月が過ぎるころでした。突然、意識なしに出来たのです。天気が
悪かったので、距離は3Kmでした。スムーズに歩けました。速さもバッチリでした。だけど、
動くようになったとたん、今までサポートしてくれたものが辞めます。新たに動くところが急に
動かされます。今まで動いていなかったところが、急に動かされ、それも現状の限界に近い状況
だったので、腫れてしまいました。足首から膝の上部までが、腫れあがりました。
腫れは、一週間くらいで引きました。しかし、膝の上部に何か邪魔をするものが、ありました。
絶えず、邪魔をするものがいるのです、体内に、外ではありません。
足裏が動けるようになったからと言って、歩きが普通になったわけではありません。
膝がスッと伸びないのです。なんの抵抗なしに伸びないのです。
それが一週間後、急に伸びるようになったのです。これで普通になると思ったのですが、
膝が、私のコントロールから外れてしまったのです。今までやったことなかったことなので
(出来なかった)急にやれといっても、練習もしていないので無理でしょう。
どうすれば良いのか、誰も知りません。とりあえず、距離を2K,2.5Kmにして
膝の伸びを意識しながら歩きました。着地がうまく出来ないので、とても疲れるのです。
飛行機が着陸するとき、パイロットが下手だとドスンと言う感じで着地しますよね、あんな感じ
です。飛行機は、1回ですが、歩くと2Kmだと4000歩だから、2000回ドスンとくるのです。
これもやっぱり歩き続けるしかないようです。今日から3Kmにしました。速さも現状で出来る
限りの速さで歩くことに。手加減すると、二度手間になるからです。これを克服すると、次は何が
あるのでしょう? 今回は、足について書きましたが、手もいろいろあるのですよ。長島さん、
右手を出しませんね、どうなっているのでしょうね?
普通の人は、「何で歩くのが難しいのだ」と、思うでしょう。
目をつぶってもあるけらー、っていうでしょう。
けれど、脳梗塞で麻痺になっていざ、歩こうと思ってやると、
なかなか普通に歩けないのです。
リハビリをすれば歩けるようになるでしょ、と言うよね。
怪我とか事故で歩けない状況で、怪我から回復したので、歩く練習をしましょう。
こういった場合は、歩くリハビリをすれば、すぐに普通に歩けるようになります。
それは、怪我等で損傷した箇所が骨とか筋肉だからです。歩くためのデータは脳にあって
歩くための筋肉等への指示ができるからです。歩くためのデータは、本人の意識が無くても赤ちゃんの
時から自動的に集められています。怪我の回復にしたがって、的確に歩くための指示が出来るのです。
一方、脳梗塞で麻痺になった人はデータの保存箇所が一時的に無くなってしまうので、足や手が動かなく
なります。(手足以外にもあるのですが、、目に見えないため知らないだけです)
歩けるようにするには、無くなってしまったデーターを再度作らねばなりません。
誰が作るかと言うと、麻痺になった人自身です。他人(リハビリをやってくれる人たち)では、出来ないか
出来ても効率が非常に悪いのです。それに正常に歩くには、どうすれば良いのかしりません。
あなた自身が、どうやって歩けるようになったか、知っていますか?自分の子に、歩き方を教えましたか?
それぞれ個人が勝手にやってきたことなのです。
麻痺になった人は、己自身で歩くことを身につけなければならないのです。医療側は、支援しますが
歩くのは,あなたなのです。
私は、脳梗塞を患い左半身麻痺になり、その後遺症を抱えて11年目になりました。
私は、あるキッカケで一週間程度でまがりなりにも、歩けました。でも、普通の歩き方では
ありませんでした。なんとか普通に歩けるようになりたい一心で自分でリハビリを続けてきました。
先月は、足の裏が踵から着地して指先から離れる、のを意識しながら6Kmの距離を時速6Kで
歩く練習をし始めて、3ヶ月が過ぎるころでした。突然、意識なしに出来たのです。天気が
悪かったので、距離は3Kmでした。スムーズに歩けました。速さもバッチリでした。だけど、
動くようになったとたん、今までサポートしてくれたものが辞めます。新たに動くところが急に
動かされます。今まで動いていなかったところが、急に動かされ、それも現状の限界に近い状況
だったので、腫れてしまいました。足首から膝の上部までが、腫れあがりました。
腫れは、一週間くらいで引きました。しかし、膝の上部に何か邪魔をするものが、ありました。
絶えず、邪魔をするものがいるのです、体内に、外ではありません。
足裏が動けるようになったからと言って、歩きが普通になったわけではありません。
膝がスッと伸びないのです。なんの抵抗なしに伸びないのです。
それが一週間後、急に伸びるようになったのです。これで普通になると思ったのですが、
膝が、私のコントロールから外れてしまったのです。今までやったことなかったことなので
(出来なかった)急にやれといっても、練習もしていないので無理でしょう。
どうすれば良いのか、誰も知りません。とりあえず、距離を2K,2.5Kmにして
膝の伸びを意識しながら歩きました。着地がうまく出来ないので、とても疲れるのです。
飛行機が着陸するとき、パイロットが下手だとドスンと言う感じで着地しますよね、あんな感じ
です。飛行機は、1回ですが、歩くと2Kmだと4000歩だから、2000回ドスンとくるのです。
これもやっぱり歩き続けるしかないようです。今日から3Kmにしました。速さも現状で出来る
限りの速さで歩くことに。手加減すると、二度手間になるからです。これを克服すると、次は何が
あるのでしょう? 今回は、足について書きましたが、手もいろいろあるのですよ。長島さん、
右手を出しませんね、どうなっているのでしょうね?