決して悪くない試合内容なんですけどね。
負けは負け。
17日後の県高校総体でも、順調に勝ち上がれば同カード。
しっかり課題克服、がっちり力を蓄えて大会を迎えたいと思います。
目の前で起こっていることを、そのまま受け入れることも大事。
大会初日の14日㈯の試合終了後、選手全員で座禅会をしてきました。
まずは、座禅の作法を教えていただく。
合掌・叉手(しゃしゅ)・法界定印(ほっかいじょういん)などの手の形。
そして足の組み方や心得なども。
座禅に入る前。合掌。
目はつぶらないのだそう。
坐禅中に眠くなったり、姿勢が悪かったり、心がまとまらなかったりした時は、警策(きょうさく)で肩を打ってもらいます。
気分がすっきりしている自分がいます。余計な雑念が取っ払われたような気がします。
周囲に惑わせれることなく、自分は自分!とありのままに突き進むこと。
一日の始まりやグラウンドに入る時に、心を整える時間を取り入れてみようと思う。
雑念を消し去る日々を続けていけば、自分にとって必要なものと不要なものの違いが驚くほどはっきりと見えるようになる。
そうなれば、大事なことだけに専念できるような生活を送ることができるはず。
坐って目を閉じて、呼吸を整え、意識をへその下におく。
心が整った時に舞台に上がる。
いい経験でした。お世話になった方々に感謝いたします。