空虚とはこのような状況、心情を言うのだろう。
インターハイを目指していた私たちは準々決勝で敗れ、この現実をどのように受け入れればいいのか。

しかし、敗れた後の人としての有り様こそが大事なのではないか。
それをしっかりと示してくれた3年生でした。
支えてくれた保護者の方々への感謝、
後輩たちへかける言葉、託す思い、
最後まで立派な立ち振舞い、その姿を見て、
何としてでも勝たせてあげたかったと、その思いばかりです。

敗戦の翌日から1.2年生の練習をスタートしました。
託された思いに応える為には、のんびりしている場合ではありません。

そして今日は県高校総体の壮行式がありました。
主会期より一週早く実施されたソフトボール競技、そして上部大会に進めなった私たちは壮行式に臨むことは出来ません。
そんな中、ソフト部の1.2年生が、これから大会に臨む他競技の選手たちに有志という形で応援してくれました。
チームTOKAI、なんと素晴らしいことか。

放課後には卒業アルバム用のチーム写真撮影があり、全員がユニフォーム姿で再集合!

撮影時間までの間、部室やグラウンド回りの掃除をしてくれている3年生の姿、誇らしいです。
おまけの3年生写真☺️

一部、国体の県選抜チームに選出される者もいますが、
3年生は一区切り、引退ということになります。
チームは1.2年生のみでチームを編成し、15.16日に行われる国体地区予選会に出場します。