東北私学大会結果報告です。
県私学大会から3週空いての今大会。こんなにも感覚が鈍るものかという、そういうゲーム。
県新人大会や県私学大会の意地でも勝たなければならないという、そういう意気が見えない。
気が焦る一部の選手が、さらに空回りする悪循環。
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毎年心配になる11月の天気。
秋晴れの素晴らしいコンディションが惜しいくらいの、無残さでした。
今シーズン最後の公式戦だけに、もう少し質の高い内容にしたかったですね。
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福島県・県北ソフトボール協会のHPにも結果が出ていました。→http://www.kenpoku-sba.com/result/10300.html
いまだ雪降らず、例年より長くグラウンド練習ができるかもしれない。
焦る必要はなくとも、確実に身になる練習をやっていこう。
10月24日㈫に日大山形野球部元監督の渋谷良弥氏の講演を聴く機会がありました。
約束→3年間やり通すことが最低条件
目的→人間形成(心と体を鍛える)
目標→①礼儀・ルール・マナー・挨拶・言葉遣いをしっかしりする
②甲子園に出場する(在籍3年間のうちに最低でも1回は甲子園に)
挨拶について…「いつでも、どこでも、誰にでも、上下隔たりなく、自分から先に、相手の目を見て、元気よく」
選ばれる選手(ベンチ入りする選手)は技術だけではない
①元気、声が大きいこと(声はどんな時でも大事)
②ルールやマナーを守れる(野球以外でも、時間・道具・学習…)
③失敗しても言い訳をしない(失敗の後の反省、努力、やり通す姿勢こそが大事)
+ベンチ内で目配り、気配り、心配りできる
+素直な心、素直な態度
野球とソフトボール、通ずるものが多いふたつの競技ですが、
野球、ソフトボールに限らず、全ての競技に置き換えることのできる内容です。
チームミーティングで、講演で聴いた話を共有しました。
いつもの挨拶も、やらせられる挨拶ではなく、自らの心から発する挨拶であってほしい。