HOTEL LONDON。
サンダカンではこのホテルに泊ったのだけどイイ。良いですよ、ここは。
55RMで朝食(コーヒー、トースト2枚、ビスケット)付きで部屋きれいだし、ホットシャワーはまともだし、
クーラー調整できるし(当たり前か?)。KKのホテルではどれも満足出来ずに覚悟していただけに
うれしい誤算です。セコイお話ですみません。1ヶ月くらい滞在を予定しているので許して下さい。
朝、屋上で朝食を頂きます。お客は私一人らしく一人分しか朝食の用意がされてません。さわやかに朝食と、
いきたいところですが、日頃の行いが悪いせいか雨ザーザー。こんなんで船でジャングルを攻めるツアーは
大丈夫なのでしょうか?
この宿の裏庭には毎朝トカゲが出るそうです。最大で50cmくらいのもので計4匹見ました。隣の家の人が
毎朝、残飯を撒くらしく、それを目当てに集まってくるそうです。(猫や鶏も来てました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/76/16a5fca8333f5512515fd203c09fed45.jpg)
宿泊客、私一人のために用意してあったロンドンの朝食
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/eac6ec879507bd7174e144b73a58f80d.jpg)
ロンドン裏庭のリザード君
”最大で1mくらいのヤツがくるよ。トカゲは食べると美味しいよ。スープにするんだ。味はチキンみたいだよ。”
と、この宿のオーナーは言っておりました。この宿の裏庭がジャングルの様です。
幸い、ツアー会社のスタッフと待ち合わせの時間には晴れ、イイ天気になりました。
車で乗船ポイントへ移動します。船は水上集落から出ます。客は私一人だと思っていたのですが、
船にはイタリア人5名、イギリス人2名、ガイド1名、日本人1名、操船担当の計9名となりました。
ガックリした様なホッとしたような気分です。
海は濁っています。晴れているのに濁っている海は初めて見ました。ジャングルっぽいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7e/bf9cab41a4d055495390ee3f8e4cae15.jpg)
このボートでスカウに行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/fd/2b894feeb2c5bb2d223e16ff7589b35d.jpg)
水は泥濁り。
途中、ボルネオ固有の種だという、テングザルのグループを2度発見、しばし観察しますが
コンパクトデジカメでちゃんと撮影できるほど近くには来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d7/6961bb728e857f4f202966cc35330d7d.jpg)
テングザルだと認識できないですね。
昼食です。リバーサイドにある、abi jungle レストランでバイキング方式にて頂きます。外人相手のツアーの食事は
やはりウマイです。野菜不足解消のため野菜も山盛り頂きます。クオリティー高いです。ツアー最高!!
ところでこのレストランでのBGMは何故かキロロでした。観光客は20人くらいおりましたが、
日本人は私一人です。
船は更に上流の宿泊先のロッジを目指して進みます。ジャングル、といっても印象は増水して冠水した木々のある
相模湖上流の様でした。(わからない人ゴメンなさい)日本でもそれらしい風景を見たことがあるカンジでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/18/4c82062d8e4c0576023d0c30724399b9.jpg)
宿泊したロッジ。この後カギを室内に残し、締め出されることに。
さて、無事にロッジに到着し、荷物をロッジに下ろしてイブニングクルーズに出かけます。
アナコンダを木上も発見(したらしい)。
ガイドさん”見えた?”
私”見えない”
まあ、蒸し暑いし、蛇くらい見えなくてもいいや、と思ったのですが、
あまりに熱心にガイドさんが”あそこ、あそこ!!”と指し示すので良く、目を凝らして発見しました。
同船のイタリア人たちのみならず、周りに集まっていた船の外人たちから
盛大な拍手を頂き、更に”コングラッチレイションズ!!”と大声で掛けられ、恥ずかしかったです。
日本の恥を晒して、どうもすみません。という気分でした。
その後、船はキナバタンガン川を遡り、野良ゾウを川岸に発見しました。
おおー、まるで動物園みたいです。時々、パオーンと鳴きます。エサの草を食べに集まってくるそうです。
ここでやっと、日本ではないな、ココは、と実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7c/95acf64f4865aa88ee3e1cf6928fce98.jpg)
野良ゾウ君たち。
ロッジに戻り、相変わらずウマイ、夕食を頂きます。大満足した後、皆さんでDVDにてテングザルの生態と
オランウータンについてお勉強です。
突然、ビッグなカミキリムシが私の顔にクリーンヒット!チョー痛いです。10cm以上あります。
関東ではお目にかかったことが無いサイズに痛みを忘れ、チョット、コーフン。
写真に収めたかったのですがDVD鑑賞中で照明を落としていたため断念しました。
その後、彼はこのロッジに居付いているネコ君のオモチャになっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f5/15d83b5bc1879d1e93969a46746f63bb.jpg)
カミキリムシと遊んでいたネコ君。
このロッジに宿泊していた外人は30人くらい。私以外、皆白人でした。コタキナバル行きの機内は
日本人だらけだったのに何故だ?
○メモ
レストラン Abi Jungle Restaurant
宿、夕食 Kinabatangan River Side Lodge
●スケジュール
ホテルロンドンで朝食後、リザード見学⇒サンダカンホテルで待ち合わせ⇒車で水上集落船発着場へ
⇒船でキナバタンガン川へ⇒アビジャングルレストランにて昼食⇒キナバタンガンリバーサイドロッジへ
⇒イブニングクルーズ⇒ロッジにて夕食、宿泊
2007 0222
サンダカンではこのホテルに泊ったのだけどイイ。良いですよ、ここは。
55RMで朝食(コーヒー、トースト2枚、ビスケット)付きで部屋きれいだし、ホットシャワーはまともだし、
クーラー調整できるし(当たり前か?)。KKのホテルではどれも満足出来ずに覚悟していただけに
うれしい誤算です。セコイお話ですみません。1ヶ月くらい滞在を予定しているので許して下さい。
朝、屋上で朝食を頂きます。お客は私一人らしく一人分しか朝食の用意がされてません。さわやかに朝食と、
いきたいところですが、日頃の行いが悪いせいか雨ザーザー。こんなんで船でジャングルを攻めるツアーは
大丈夫なのでしょうか?
この宿の裏庭には毎朝トカゲが出るそうです。最大で50cmくらいのもので計4匹見ました。隣の家の人が
毎朝、残飯を撒くらしく、それを目当てに集まってくるそうです。(猫や鶏も来てました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/76/16a5fca8333f5512515fd203c09fed45.jpg)
宿泊客、私一人のために用意してあったロンドンの朝食
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a1/eac6ec879507bd7174e144b73a58f80d.jpg)
ロンドン裏庭のリザード君
”最大で1mくらいのヤツがくるよ。トカゲは食べると美味しいよ。スープにするんだ。味はチキンみたいだよ。”
と、この宿のオーナーは言っておりました。この宿の裏庭がジャングルの様です。
幸い、ツアー会社のスタッフと待ち合わせの時間には晴れ、イイ天気になりました。
車で乗船ポイントへ移動します。船は水上集落から出ます。客は私一人だと思っていたのですが、
船にはイタリア人5名、イギリス人2名、ガイド1名、日本人1名、操船担当の計9名となりました。
ガックリした様なホッとしたような気分です。
海は濁っています。晴れているのに濁っている海は初めて見ました。ジャングルっぽいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/7e/bf9cab41a4d055495390ee3f8e4cae15.jpg)
このボートでスカウに行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/fd/2b894feeb2c5bb2d223e16ff7589b35d.jpg)
水は泥濁り。
途中、ボルネオ固有の種だという、テングザルのグループを2度発見、しばし観察しますが
コンパクトデジカメでちゃんと撮影できるほど近くには来ませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/d7/6961bb728e857f4f202966cc35330d7d.jpg)
テングザルだと認識できないですね。
昼食です。リバーサイドにある、abi jungle レストランでバイキング方式にて頂きます。外人相手のツアーの食事は
やはりウマイです。野菜不足解消のため野菜も山盛り頂きます。クオリティー高いです。ツアー最高!!
ところでこのレストランでのBGMは何故かキロロでした。観光客は20人くらいおりましたが、
日本人は私一人です。
船は更に上流の宿泊先のロッジを目指して進みます。ジャングル、といっても印象は増水して冠水した木々のある
相模湖上流の様でした。(わからない人ゴメンなさい)日本でもそれらしい風景を見たことがあるカンジでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/18/4c82062d8e4c0576023d0c30724399b9.jpg)
宿泊したロッジ。この後カギを室内に残し、締め出されることに。
さて、無事にロッジに到着し、荷物をロッジに下ろしてイブニングクルーズに出かけます。
アナコンダを木上も発見(したらしい)。
ガイドさん”見えた?”
私”見えない”
まあ、蒸し暑いし、蛇くらい見えなくてもいいや、と思ったのですが、
あまりに熱心にガイドさんが”あそこ、あそこ!!”と指し示すので良く、目を凝らして発見しました。
同船のイタリア人たちのみならず、周りに集まっていた船の外人たちから
盛大な拍手を頂き、更に”コングラッチレイションズ!!”と大声で掛けられ、恥ずかしかったです。
日本の恥を晒して、どうもすみません。という気分でした。
その後、船はキナバタンガン川を遡り、野良ゾウを川岸に発見しました。
おおー、まるで動物園みたいです。時々、パオーンと鳴きます。エサの草を食べに集まってくるそうです。
ここでやっと、日本ではないな、ココは、と実感しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/7c/95acf64f4865aa88ee3e1cf6928fce98.jpg)
野良ゾウ君たち。
ロッジに戻り、相変わらずウマイ、夕食を頂きます。大満足した後、皆さんでDVDにてテングザルの生態と
オランウータンについてお勉強です。
突然、ビッグなカミキリムシが私の顔にクリーンヒット!チョー痛いです。10cm以上あります。
関東ではお目にかかったことが無いサイズに痛みを忘れ、チョット、コーフン。
写真に収めたかったのですがDVD鑑賞中で照明を落としていたため断念しました。
その後、彼はこのロッジに居付いているネコ君のオモチャになっておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/f5/15d83b5bc1879d1e93969a46746f63bb.jpg)
カミキリムシと遊んでいたネコ君。
このロッジに宿泊していた外人は30人くらい。私以外、皆白人でした。コタキナバル行きの機内は
日本人だらけだったのに何故だ?
○メモ
レストラン Abi Jungle Restaurant
宿、夕食 Kinabatangan River Side Lodge
●スケジュール
ホテルロンドンで朝食後、リザード見学⇒サンダカンホテルで待ち合わせ⇒車で水上集落船発着場へ
⇒船でキナバタンガン川へ⇒アビジャングルレストランにて昼食⇒キナバタンガンリバーサイドロッジへ
⇒イブニングクルーズ⇒ロッジにて夕食、宿泊
2007 0222