どう?

メモ、近況など

ミャンマーの記録(その8)

2007-03-12 23:48:48 | 海外
インレー湖のほとりニャウンシュエに向かいます。

早朝の5時にホテルフロントでバスを待ちます。
20分くらいしてバスが到着、
しばらくして満員になりました。一席も余裕がありません。
数時間経過してこのバスに乗っているローカルの方々がオモドシ始めました。
連鎖しますね、こういうの。私も隣の方の挙動が怪しくなり、何かを一生懸命探していらっしゃるので
持っていたビニールを差し上げると窓の方をむいてドッと.....。
その後、その方は使用後ビニール袋を窓から道端に向かって放っていらっしゃいました。(結構な街中でしたが)



休憩のために立ち寄ったレストラン。



一回目のバスの故障です。



牛車が追い抜いていきます。



シュエニャウンにたどり着けなかったバス


途中、カロー(トレッキングの基地として有名らしい)という町で外国人が8割くらい降りたのですが、
代わりに、手錠をされた方とその両脇に管理の方だと思われる、銃を携行された方2名、
計3名が屋上に乗ってこられました。銃が手作感があり、この国っぽく感じました。


こちらの様子を眺めていたイヌ君。彼はバスの結末を予想していたのでしょうか。


土埃も凄さや、なかなかスムースに到着しなかったなどで、とても疲れました。
なので宿はチョット良さ目な部屋を取りました。ホント、バテました。

●メモ
インレー湖エントランスフィー
ニャウンシュエの宿

10年前よりインフラの劣化を感じます。今回の旅ではやたらと故障に遭遇している印象があります。

バガン⇒シュエニャウンのバス
私が乗車したバスは一部、窓がベニヤ板貼りで土埃が凄まじかったですが、
前日に同じルートで来た方のお話によると、クーラーの効いた小奇麗な観光バスだったそうです。
運が悪かっただけでしょうか?

○スケジュール
バガン(05:25)⇒故障11:15~12:05⇒ヘーホー空港を過ぎてしばらくの所で再度故障。動けなくなる(18:00くらい)
⇒乗り合いピックアップ捕まえる⇒シュエニャウンからタクシーをシェアして⇒ニャウンシュエ
2007 0312

ミャンマーの記録(その7)

2007-03-11 23:12:26 | 海外
今回の旅の最大目的の一つである、ポッパ山に向かいます。

朝はニャンウーのマーケットを見学した後、ポッパ山に向かうことにします。

宿の人にポッパ山に行きたいのだけど、と話すとチャウッパダウンまでは行けるがそこから先が
難しいと言われました。が、とりあえずチャウッパダウンに行けば何とかなるだろうと考え、
チャウッパダウン行きのピックアップに乗り込みます。

賑やかなニャンウーのマーケット。



ニャンウーマーケット付近のリラックスムードのイヌ君。



日本の地元を走っていたバスを発見。



ピックアップとすれ違います。私の乗っている車もこんなカンジです。



舗装路はここまでした。



チャウッパダウンに着くも、ココから先の交通手段が見つかりません。乗り合いトラックはあるらしいのですが、
既に行ってしまったとのことでした。しかたがありません、お高くつきますが、バイクをチャーターすることにします。

ただいま給油中。チャウッパダウンからチャーターしたバイクとサングラスの運転手。



ポッパ山が見えます。



近づきました。



タウンカラッの参道のサル。



タウンカラッからの眺め。



目的を果たし、バイクでチャウッパダウンに着くも、バガン行きピックの姿が見当たりません。
バガン行きのピックアップが出発してしまったばかりらしく、バイクで必死に追いかけます。
バイクで良かったと、この時、初めて思いました。
帰りも行きと同じチケット売りの乗車するピックでした。ただしそのピックは既に満員で乗れる場所がなさそうです。
が、無理やり屋根に隙間(大人0.5人分)を空けてくれたので、そこにドカッと腰を下ろそうとすると、背中に激痛が!!
なぜかエンジンの部品が屋根に載っており部品の角が背中にヒットしたのです。中途半端な姿勢で
どこにも掴まる場所がないため、痛みを感じた瞬間に踏ん張って受身を取ることもできず、
そのままゴリゴリとこすった状況でかなり痛みました。
結構、出血しましたが傷が骨までは達していなかったので良かったです。
10年前に訪れた際も背中を痛めたのを急に思い出しました。似たような状況だったと思います。
宿に帰って消毒はしました。(シャワーで洗い流すだけですが)

大事に至らず良かったです。
気をつけなければ、とも思いましたが今回の傷は防ぎようが無かったと思いました。
(もちろんタクシーで戻ってくれば防げましたが。)

でも、今回の旅の大きな目的の一つ、ポッパ山に登ることが達成できて良かったです。

●メモ
参道にはサルがいます。あまり凶暴ではなかったですが荷物には気をつけておいた方が良さそう。

タウンカラッの参道にはお掃除をしている人がいてお金を寄付してくれ、と話しかけてきます。
断り続けるのが苦手な方は小額のお金を用意しておきましょう。

乗り合いピックアップトラックは体力的にもキツイので自信のない方はタクシーで行きましょう。
不安定な姿勢で長時間乗っていた小生はかなりシンドかったです。




○スケジュール
バガン⇒チャウッパダウン⇒ポッパ山(タウンカラッ)⇒チャウッパダウン⇒バガン

2007 0311

ミャンマーの記録(その6)

2007-03-10 23:15:14 | 海外
バガンの遺跡を自転車で見学します。
今回の旅の大きな目的の一つダマヤンヂー寺院をじっくり見学してくるつもりです。
10年前も訪れたのですがカメラ類は一切、持って来なかったので今回はカメラで撮影しまくり予定です。



バガンの遺跡は広範囲に散らばっているのでこのレンタル自転車で巡ります。
歩くのはかなり無理があると思います。車か馬車もアリ。



崩れかけの遺跡



遺跡



遺跡と絵売りのお兄さん。絵売りのお兄さんは結構居ます。毎回、断るのが面倒になります。



遺跡






バガンの風景はこんなカンジです。



ダマヤンヂー遺跡が見えます。


遺跡はメインの舗装された道からはずれたところに結構あり、それらの道は舗装されていません。それら未舗装の道を自転車を
コいで移動したのですが、車輪が土(砂状)に埋ります。立ちこぎしながらかなりのスピードでこがないとハンドルを取られます。
ペダルが重いです。地元の人々は自転車を押して移動していました。暑さもあってかなりバテます。
自転車を押して移動すると時間がかかるので頑張りました。



ダマヤンヂーへの行く手を遮るイヌ君たち。こういう道は乾燥した砂状の土で自転車のハンドルが取られます。



近づいてきました。



ダマヤンヂーへの行く手を遮るウシ君たち。埃が舞います。



ポツンとしたダマヤンヂー遺跡



ダマヤンヂー遺跡



正面。



炎天下のダマヤンジーのイヌ君。暑くないのでしょうか。



遺跡とウシ君ヤギ君たち。乾燥してますねー。



ウシ君。私のことが気になりすぎて仲間からはぐれそうで心配になりました。



辺りの匂いが気になるネコ君



なかなイイ寝相のネコ君



起きました。まだ寝ぼけてそうですが。



昼食中、ふと自転車を見るとネコ君が。


14時30分くらいには町に戻ってきました。疲れました。
昼食抜きだったので頂きます。



○メモ
ニャンウーの町並は10年前と比べると店は増えましたが、殆ど印象は変わりませんね。
日本人の観光客がかなり増えた感じでした。

気候はヤンゴンほどは暑くなかったです。時期の問題かも知れません。
10年前はやたらと暑かった印象がありましたが。

バガンの遺跡
10年前に比べ、かなり修復が進んでいました。

ネット店(相変わらず通信速度は期待できないですが。)
1H ⇒ 2500k (高いですね)
ネット店で CD-R に焼けます。カメラデータ(SDカード。他メディアは不明)を CD-R に焼けます。
CR-R用の保存ケースを持って来れば良かったです。

●スケジュール
バガン遺跡巡り

2007 0310

ミャンマーの記録(その5)

2007-03-09 23:45:04 | 海外
バガンに船で向かいます。外人専用らしく、お客は自分含め外人のみです。
早朝の川は、なかなか気分が良いです。
出船してしばらくすると船が動かなくなりました。浅瀬に乗り上げたようです。
30分くらい経っても動かないので朝食を船内食堂で食べることにします。


船がスタックしている間に船内食堂で食しました、ヌードルスープ。ウマイ。(日本だったら普通の味です)
ミャンマー料理はこってりしてるので久し振りのあっさり味。


結局、2時間くらいですかねー、スタックしてたのは。しばらくすると昨日訪れたザガインの街が見えてきます。
この街を過ぎると荒涼とした風景がずっと続きます。風景に飽きてきますね。




昨日訪れたザガインの町が見えます。



洗濯物を干してまねー。



ウシ君だ。こんな風景がかなり続きます。



日没です。船から見ることになるとは。予定外のサンセットクルージングでした。


バガンに無事、到着しました。もう真っ暗です。下船後、近くのオフィスで入域料を支払います。
何もしていないのにとても疲れましたねー。
既に真っ暗で疲れていたので馬車でニャンウーの町へ向かいました。
(もし、まだ明るかったら、歩いて町まで行っていたかも知れませんが。)


○メモ
マンダレー発(7:00)⇒ 7:30 スタック ⇒ 9:20 抜け出す ⇒ バガン着(18:50)

コーヒー $2(ティーポットで来ました)
ヌードルスープ $2(ホッとするお味)

バガン入域料 $10
馬車 船着場 ⇒ ニャンウー 500k(歩くにはチョット距離アリ)

バガンの宿は InnWa GuestHouse にしました。1泊$6でした。結構、部屋は
埋り気味でした。設備の老朽化が否めないので決める前に部屋チェックをお勧めします。



●スケジュール
マンダレー⇒バガン

2007 0309

ミャンマーの記録(その4)

2007-03-08 23:21:48 | 海外
タクシーをチャーターしてマンダレー周辺のザガイン、インワ、アマラプラを巡ります。
10年前にザガイン、アマラプラはローカルバスに乗って訪れました。当時は現地にたどり着くまで
色々と苦労したものですが、今回は当時ほど時間も体力もありませんので、お金にものを言わせて
タクシーをチャーターしました。とてもラクチンです。気苦労がないのは精神的にもかなり助かります。
と、いっても途中でタクシーは故障しましたが。



陽気なミャンマーの人。運転している人は前を向いた方が良いと思います。



お寺の多いザガインの町。明日はあの川を下ってバガンへ向かう予定です。



気持ち良さそうにお寺で休んでいるイヌ君。この国の他のイヌたちは炎天下の中、太陽の下で寝ているというのに。



参道内はこんな感じです。いつでも左右のベンチ?に座って休憩できます。



インワに到着。とある遺跡。



インワの斜塔。傾いてるけど登れました。



気持ち良さそうなネコ君



インワはこの様な馬車をチャーターして巡ります。広範囲に遺跡が点在しているので
歩いてまわるのはシンドイです。とても暑いですし。



スタックしていた馬車。



故障しました。



この国では、こんな移動手段もあります。



アマラプラの木造の橋。とても長いです。



クリクリの目の子フクロウ。橋の袂で鳥かごに入れられていました。



バテでいた子イヌ。やる気ゼロ。



そろそろ日没です。


途中でタクシーが故障はしたものの、無事にマンダレーに戻ってきました。
今回は運よく他の方とシェアできたのでリーズナブルな金額で巡れて良かったです。


○メモ
マンダレー周辺めぐりにはタクシーをチャーターすると便利。
18000k(何人でも同額なのでシェアするのがお得)

ザガイン カメラフィー 100k
インワ エントランスフィー$10(マンダレーも込み)渡し舟(往復)1000k 馬車3000k

・マンダレーの街
日本語入力可能なネットカフェが何箇所かありましたが通信速度がとても遅かったです。
yahooメールにログインするのに約30分。しかも安定していませんでした。
もっと探せば快適な環境のネットカフェがあるかも知れませんが。

マンダレーでは GardenHotel に2泊しましたが、ここでタクシーをチャーターすると高いです。
バガン行きフェリーチケット料金は普通でした。($25)宿泊料金は一泊$7程度でした。

夜は一部を除いて真っ暗闇に近いです。もし夜中に出歩くなら懐中電灯は持って行った方が
いいかも。あまりに暗いので土地勘が無ければ迷いそう。
ヤンゴンと違い夜は涼しかったです。

●スケジュール
マンダレー⇒ザガイン⇒インワ⇒ロンジー工場⇒アマラプラ⇒マンダレー
2007 0308

ミャンマーの記録(その3)

2007-03-07 23:24:04 | 海外
マンダレーバスターミナルに着きました。眠い。眠いです。
だって、バスは3時間おきくらいに休憩するのだけど、その際、大音量の音楽掛けるの。
その度に目が覚めます。(まあ、覚まさせてるのだろうけど)

と、いうわけでフラフラの状態でミングォンという遺跡に向かいます。
この遺跡は10年前にマンダレーを訪れた際にフェリーを逃して行けなかったところです。
今回はマンダレーを訪れる予定はなかったですが、来た以上、絶対に行くべし、
と眠れないバス車内で心に決めておりました。


急いで宿に荷物を置いてフェリー乗り場へ車で移動です。
(最初はターミナルの宿スタッフに間に合わないと言われましたが
チョット急かしました。)


タクシーでマンダレーバスターミナルから宿へ向かいます。後ろを見るとこんな朝のラッシュの風景が広がります。


これがタクシーです。宿に荷物を置いて、船着場へ到着しました。荷台?がお客さんが乗ります。


この黄色い船でミングォンへ向かいます。


船から見える川岸の風景。


こんな船ともすれ違います。


ミングォンの船着場付近のイヌ君。


ミングォンの遺跡。10年前に見れず想像だけが膨らんでおりましたが、やっと実物が見れました。


登ってみると、こんなカンジです。崩れ気味な遺跡。


川の方角。なぜかレンガが積んでありますね。


登るところはこんな崩れたところ。階段があります。もちろん靴は脱ぎます。結構、細かい石が多く、足の裏が痛いです。


ミングォン付近の幸せそうなイヌ君。その1。


ミングォン付近の幸せそうなイヌ君。その2。超炎天下ですが暑くないのでしょうか?


マンダレー船着場に戻ってきました。付近はこんな風景です。


○メモ
バス
ヤンゴン アウミンガラー発(16:00) ⇒ マンダレーバスターミナル着(07:30)
マンダレーバスターミナル~マンダレー中心部(車で15分くらい)~ミングォン行き船着場(車で10分くらい)

ミングォン行きフェリー 09:00発  片道1時間弱 
ミングォン発 13:00発

マンダレーバスターミナルには宿の斡旋業者または宿のスタッフが結構居るので、
宿探しであまり不便を感じないかも。

マンダレーの通勤ラッシュ時の道路はなかなか横断するのが大変。
酔っていたらバイクに轢かれるな、と思いました。
交通ルールがあるのか不明な感じのグチャグチャ感です。


●スケジュール
マンダレー⇒ミングォン⇒マンダレー

20070307

ミャンマーの記録(その2)

2007-03-06 23:57:48 | 海外
マンダレーにバスで向かいます。
しかし、とにかくホント痛暑いです。日差しが強烈ですね。バスの発車時刻まで時間があったので
散歩をしましたが長くは持ちませんね。熱射病になりそう。


アウミンガラーバスターミナル。とても広いです。


出発を待つバスたち。



アウミンガラーバスターミナルでも大活躍中の元神奈中バス。ホント、ヤンゴンでは良く見ます。


10年前も見ました、元富士急バス。懐かしいです、ハイ。


何年前から活躍しているのか不明な日野自動車のバス。(ヤンゴン市外にて)


街中で横たわるイヌ君。

マンダレー到着予定は明日の朝です。

○メモ
・アウミンガラーバスセンター行きのバスについて
43番のバスでも行くものとそうでないものがある様です。
昨日の昼12時くらいにバス停でしばらく待っておりましたが、その間に来たバス9本中、
アウミンガラーバスターミナルへ行くものは1本のみ。(時間帯にもよるとは思います)
しかも43番表記のないバスでした。

なのでタクシーで行きました。

・TAXI
市内からアウミンガラーまで(4500k)
⇒地元の学生に交渉して頂いたお値段。

・アウミンガラーバスターミナル
とにかく広いです。小さな町の様です。ヤンゴンの有無を言わせない様な強烈な日差しの中、
目的のバスを探すのは大変です。


・ホテル
BeautyLandⅡ($13)朝食付き
外国人(欧米人に人気があるみたいです)
スタッフはなかなか親切でした。
スタッフの中には英語だけでなく、日本語も話せる人(オーナーらしい)がいました。
駒込に4年間住んでいらっしゃったそうです。

●スケジュール
ヤンゴン(市内)⇒ヤンゴン(アウミンガラー)⇒マンダレーへ

2007 0306

ボルネオの記録(その15)ミャンマーの記録(その1)

2007-03-05 23:19:02 | 海外
ミャンマーへ向かいます。
なんとか予定の午前4時に起床。バタバタと荷物をまとめチェックアウトしTAXIを探します。
TAXIは何台か停まってはいるものの、ドライバーが居ません。まあ、時刻はまだ午前4時を
まわった位だから、仕方が無いのですが。
10分くらい市内を歩き回り、エンジンを掛けながらドライバーが熟睡されているTAXIを発見し、
空港までお願いしました。25RM。通常は20RMですが、まあ早朝ですし、ドライバーを
起こして乗車したので文句は申しません。

さて、飛行機は遅れ、クアラルンプール空港で15年の付き合いのニッパー(釣り用)を
没収されましたが(成田では計測の結果OKでしたが)順調にミャンマーはヤンゴンに到着です。

ヤンゴン。ホント暑いです。痛暑いのです。日中は日陰を歩かないと痛いです。
10年前にも来ましたが、当時も暑いかったけどココまでの記憶はないです。
(時期の問題かも知れませんが)


ヤンゴン市内


ヤンゴン市内。泊ったホテルのある通り


市内にあるスーレーパゴダ入り口。

この街のバスは日本のものが多いです。空港内にも神奈中バスが停まってましたし、
市内でも頻繁に走っております。


この国で大活躍の知る人ぞ、知る元神奈中のバス。10年前も良く見ました。


元京王バスも頑張ってます。

明日はシットウェーは諦め、バガン行きバスチケットも取れなかったため、マンダレーに向かいます。


○メモ
飛行機内から見えるマレーの大地は緑でしたがミャンマーのそれは茶色でした。
見るからに乾燥地帯ですね。マレーと比べると非常に緑が少ないです。

KK(0610発)⇒KL(0835着)KL(1005発予定が遅延1045発)⇒
ヤンゴン1305着(現地時間)マレー時間では1135。

・ヤンゴン市内へはTAXIで向かいます。($6でした)

・シットウエー行き飛行機は土日月のみらしく、本日は月曜なのですが既に飛び立った後でした。
今回は断念します。残念。なので急遽、マンダレーに行きます。
(バガンに行きたかったものの、そのバスは既に売り切れでした。)

・ヤンゴン市内で見た日本バス
神奈中、京王、西東京、JR、都、千葉交通、横浜市バスなど

・ヤンゴンにもネットカフェあります。
日本語で読書きできました。このカフェはヤフーメールは可でしたがホットメールは不可でした。
通信速度はそんなに速くはありません。
さくらタワー近くにありました。


●スケジュール
コタキナバル⇒クアラルンプール⇒ヤンゴン⇒バスチケット予約
2007 0305

ボルネオの記録(その14)

2007-03-04 23:15:26 | 海外
耳の痛みで目を覚まします。まるでちいさな虫が耳の奥をかじっている様。結構痛いです。何でしょうかね。
耳の奥で何か動いている感覚。本気で病院行きを考えましたが荷物を整理したり、朝食を取ったりしていると
痛みは治まりました。明日はヤンゴン予定なのでなんか不安です。単に疲れから来るものなら良いのですが。
本日はKKの街の名物だというサンデーマーケットを覗いてみようと思います。


サンデーマーケットの様子。(その1)


サンデーマーケットの様子。(その2)


サンデーマーケットの様子。(その3)バナナ。


サンデーマーケットの様子。(その4)飲みませんでした。


サンデーマーケットの様子。(その5)売り物のフカフカなイヌたちとネコ1匹。


シグナルヒルに向かう途中に出会った、私のことを非常に気にしていたネコ君。


シグナルヒルよりコタキナバル市街を見下ろす。


今回泊りましたのはこのTOURIST HOTEL。


こちらはセントラルマーケット(に面した道の様子)。

今回、コタキナバルの町は良く歩きましたね。かなり町の様子は掴みましたが
もし、今度、来ることがあれば忘れているのでしょうけど。

○メモ
・日曜日の両替
当日は日曜で銀行はお休みですがセンターポイントなどのショッピングモール内の両替商は開いてます。
・サンデーマーケット
まあマーケット自体はアジアに良くある風景でした。そんなに独自の色は出てなかった気がします。
食べ物、工具、お土産物、動植物など何でもアリ、という品揃えでした。
・チキンセロリライス
慢性的な野菜不足だったせいもあり、
野菜も多く(セロリだけですが)体に良い気がしました。
なかなかうまいし、KKの門(beach行きバス停付近)のそばのフードコートで良く頂きました。
・TOURIST HOTEL(68RM)
部屋は比較的新しく小奇麗です。朝食はなし。シャワーのお湯の出具合は最高でした。

●スケジュール
サンデーマーケット見学、シグナルヒル、ミャンマー情報収集
2007 0304

ボルネオの記録(その13)

2007-03-03 23:04:50 | 海外
6時30分外が騒がしいので目が覚める。キナバル山に登る人々が移動を始めているみたいです。
昨晩は少し寒く熟睡できませんでした。園内のカフェでバイキング形式の朝食を頂きます。
私が一番乗りだそうです。本日はクンダサンに散歩がてら行く予定なのでしっかり朝食を取りました。


朝のキナバル山


キナバル山頂付近拡大。岩ですね。

荷物を取りに部屋に戻るとハンガリー人2人はまだ夢の中。ガイドブックにキナバル山には早朝に
出発するのがポイント(午後になると天候が崩れやすい)と書いてあったので彼らに声を掛けるも
「もう少し寝かせて」だそうです。
さて、そんな2人はそっとしておいて、クンダサンに向かいます。サンダカンからKKへの帰りにも通った町ですが
キナバル山が良く見えたので今回はじっくり見ようと考えました。キナバルパークのゲート外まで出るとちょうど
ローカルミニバスが来たのでそれに乗って向かいます。
クンダサンからはキナバル山がホント良く見えます。


クンダサンの町。


クンダサンのお店。


クンダサンの町から見えるキナバル山。この町にはキナバル山でポーターをされている方が多くいらっしゃるそうです。

KPへの帰り道はバスが捕まらず、炎天下の中、1.5時間歩きました。結構、シンドイです。
悪いことは言いません、タクシーで帰りましょう。チョット値は張りますが。



カブト虫発見(メス)。うーん、日本のものと形が同じだ。

○メモ
・KP~Kundasang(約km)
ミニバスで約10min。
・kundasangで見たもの
キャベツ屋、チキン屋、バナナ屋、野菜屋、イヌ、ネコ
・kundasang~KP間ですれ違った生き物?は
子供1人、大人2人、イヌ3,4匹。

・KP
ドミトリー チェックアウト10:30
荷物はレセプションで預けられる
私は山に登るわけでもないので園内をウロチョロするわけですが一日居れば十分でした。
ココには一人で来ている人ごく少数。皆、グループや複数でした。
・KP(1530発)~KK(1710着)

●スケジュール
KP⇒kundasang⇒KP⇒KK
2007 0303

ボルネオの記録(その12)

2007-03-02 23:49:54 | 海外
本日はキナバルパーク(K・P)へ向かいます。
昨日、ステラリゾートでシャトルバスを予約してあるので集合場所にさえ行けば連れて行ってくれるので
お気楽です。シャトルバスといってもワンボックスですが。6名中、相変わらず日本人は私のみ。


キナバルパークへ向かう途中の休憩スポット。真ん中ちょい下のワンボックスです。

キナバルパークに10時には到着したのですが、宿舎のチェックインは12or13?時からだと言われ
荷物をレセプションで預かってもらいました。ガイドウォーク(無料)に参加。約1時間かけてガイドさんに
園内を歩きながら案内してもらいます。参加したのは北欧の人2人と私とガイドの計4人。
ムカデの死体や火の付く木の実や釣り針のかわりになる棘つきの枝なんかの説明を受けます。
枯れたウツボカヅラも発見しました。ただし、私はガイドさんの説明(英語)を50%くらいしか
理解しておりません。


園内は車で一周できる道があります。


これが今晩の寝床の建物です。

K・Pについてのスライドショーがあると聞いて急いで会場に向かいます。30秒前に会場着。
100名くらい座れそうなシートがありますが、誰もいません。係員さんはお客さんは私一人だそうです。
それでは、とトイレに行きたかったので用を足させて頂く。上映時間は私に合わせて下さるそうなので。
夜は21時30分くらいには横になりました。ドミトリーではありますが(室内にはベット4つ)部屋には私一人。
思ったより快適です。眠りに落ちる寸前、突然ドアが開く。明日キナバル山に登るという、ハンガリー人2人が
意識が朦朧としている私に握手を求めてくる。とてもテンションが高い。彼らは酒を持って2時過ぎくらいまで
帰ってこなかったデス。余計なお世話かも知れないが明日の登山は大丈夫なのか?と思う。


良くキナバルの昆虫としてパンフ等で紹介されているエグイ虫も発見しました。


これは残念ながら自生ではない植物園内のウツボカズラ

○メモ
・シャトルバス
 ステラリゾートオフィス前発(07:15)⇒キナバルパーク着(09:40)

●スケジュール
KK⇒キナバルパーク

2007 0302

ボルネオの記録(その11)

2007-03-01 23:22:43 | 海外
コタキナバルに戻ります。
朝7時30分、朝食捜し兼、フェリーチケットをゲットすべく、フェリーチケットカウンターへ。
予定していた10時45分発は日曜のみで本日はなかったので急遽、8時30分発のチケットを取り、
急いで宿で荷造りしてフェリーに乗り込みました。ので、朝抜き。船酔いは大丈夫でしょうか?
相変わらず船内はすこぶる寒く、私はトレーナーを着込んで暖をとっておりました。
周りの人々は皆、震えているくらい寒いです。


コタキナバルの港に着きました。

無事にコタキナバル到着後のお昼は今回の旅、お初のマックです。
地元料理もおいしいのですが、気を使うのです。チキンの小骨なんかが入っていたり、衛生的にもですね。
で、今回は空腹感に耐えかねていたので、思いっきり、気持ちよく、カブりつけるハンバーガーにしました。
やっぱり、たまのマックは良いですねー。


ボルネオでよく見る鳥(これは像)。イロイロなところにいます。
左の門の裏からタンジュンアルビーチ行きのバスが出ます。(空港第二ターミナルにも通ります)


空港のそばの鉄道レール。一年前は運行していたそうです。現在は休業中です。再開するか不明です。

ラブアンではフライト変更に苦労したのでリコンファームは直接コタキナバル空港のマレー航空オフィスで行いました。
問題なし(当たり前か。)です。
明日はキナバル山の麓、キナバルパークへ行きます(山には登りませんが)。

○メモ
MELATI INN(ラブアンの宿)
トイレ、シャワー共同(綺麗ではない)。55RM。
人は親切。ラブアン島のマップくれました。

フェリー(ラブアン⇒KK)
34RM 所要3時間15分でした。

KKのステラリゾートオフィスにてシャトルバス(40RM)と宿(43RM)を予約

Beach Lodge (43RM)
こじんまりとしてます。建物最上階に受付。土足禁止。トイレ、シャワー共同。コーヒー飲み放題。
室内にコンセントないが使いたい旨を伝えると部屋まで延長ケーブルを引いてくれました。
家族経営っぽいです。人は親切。

空港行きバス(第一ターミナル)
17Cのバス。2.4RM。(マーケット前の乗り場より)

●スケジュール
ラブアン⇒KK⇒KK空港(リコンファーム)⇒市内にてKP情報収集等
2007 0301