どう?

メモ、近況など

ボルネオの記録(その10)

2007-02-28 23:22:37 | 海外
ブルネイに昨日到着したばかりですが本日、マレーシアはラブアンに戻ります。

ラブアン行きのフェリーは乗船時間は40分ほどですが、外人が多く、入国審査でも40分ほど並びました。

入国後すぐに宿に荷物を置き、ラブアン空港へ向かいます。
おかげさまで懸念していましたチケットの変更確認、完了です。ひと安心です。

バードパークはその名のとおり、イロイロな鳥を観察できる公園です。
そして構ってくるのも何羽かいます(噛み付いてくる)。しかも、なんと入場は無料です!!
要長ズボンです。(噛まれて痛いから)
鳥好きの方にはたまらないのではないのでしょうか?


バードパークのゲージ内。鳥のフンに注意です。


バードパークにいる鳥。


やたらと噛み付いてくる、いかにも南国風の鳥。


バードパーク近くにある煙突

○メモ
ブルネイ⇒ラブアン行きフェリー
インドネシアとフィリピンの人たちが多い。

ラブアンのミニバス
満員だと人が居てもバス停を通過してしまいます。時間に余裕のない場合はタクシーをオススメします。

バードパークからの帰りのミニバス
夕方くらい(17時以降)はあるかどうか怪しいので
運転手さんに確認しておきましょう。島の端っこのヘンピなところにあります。
夕方、40分くらいバードパーク前の道端にいましたがタクシーは1台も通りませんでした。

●スケジュール
ブルネイ(ムアラ)⇒マレーシア(ラブアン)⇒ラブアン空港⇒バードパーク⇒市内散策(フィナンシャルセンターなど)

2007 0228



ボルネオの記録(その9)

2007-02-27 23:53:56 | 海外
ブルネイに向かいます。
が、その前に早起きしてフライトの変更をしに空港のマレーシア航空のオフィスへ行きます。
ココのオフィスは設備がそれなりらしく、スタッフの方に
”フライトの変更はしたけど確認が今日中に取れないので明日来て下さい”
と言われました。ここのシステムでは本日中には成田から確認がとれないのだそうです。
小規模空港ではこういう手続きはするものではないですねー。スタッフも慣れていないらしく、
私のチケットを珍しそう見ながらに他のスタッフに相談しておりました。
かれこれ、40分近くもスタッフと問答しておりました。5日後くらいにはミャンマーに行く予定
なので本当に変更できるかちょっと心配です。
というわけで、急遽、明日ブルネイより戻ってきます。バタバタですね。1泊2日です。
気を取り直してフェリーでブルネイへ向かいます。

ブルネイフェリーポートに到着。ラブアンやコタキナバルと比べると明らかにオンボロチックです。
ブルネイといえば通貨はシンガポールドルと同価値で医療費もかからない、お金持ち国家だと
思っていたのですが。ちょっとガックリ。
とりあえず、エクスプレスバスでバンダルスリブガワン市内に向かうことにします。


売店すらないブルネイの国際フェリーポート。

マレーとは違う。違うのです。雰囲気や住んでいる人たちはマレーっぽいのですが、
バスから見えるスレ違う車種が!!きれいな高級車がかなりの割合で走っているのです。
やはりここはブルネイでした。
市内に到着後、早速、ボートをチャーターし、水上集落などの見学をします。
川沿いを歩くとすぐにボート乗りの兄ちゃんたちが声をかけてきます。
ここには学校も水上にいくつかあります。川の中に電柱が立っています。


このボートで水上集落などを見学します。


川にあるボート用ガソリンスタンド。

市内は車、人ともに少なく、あまり、アジア独特?の活気を感じませんでした。
小奇麗なショッピングモール内にも人は少ないです。


閑散とした街中。ただし夕方以降は人々が集まってきます。

ショッピングモール内に2軒ほどネットカフェを見つけ、情報を仕入れたかったのですが、
いずれのお店も通信速度がかなり遅く、(体感ISDNより遅いです)ネットサーフィンには不向きでした。
2軒とも20分もいませんでしたが何のサイトもまともに開けずに出てきてしまいました。


ブルネイといえばモスクでしょうか。




川沿いマーケットのネコ君。沢山居ました。



○メモ
ムアラ(フェリーポート)⇒バンダルスリブガワン
エクスプレスバスで40分くらい。($2)

ボートチャーター($20)
水上集落など見学(1時間ちょっと。)

ブルネイホテル($85)
時間がなく、バスターミナルから近かったので決めましたが、
なんだか受付の男性の愛想がやたらと悪くてイヤでしたね。今まで泊ったホテルの中で最悪の印象でした。
受付の前を通るのがイヤになるほどでした。ただ、何故か、その彼だけでしたね、スーパー愛想の悪い人は。
他の従業員の人たちは皆、笑顔で親切なのだけど。チェックイン、アウト等、私に対応するのは運悪く、
毎回、その彼でした。物理的には特に害はなかったのですが。
室内は普通に小奇麗でした。(朝食付き)

●スケジュール
ラブアン市街⇒ラブアン国際空港⇒ラブアンフェリーターミナル⇒ブルネイへ⇒水上集落等巡り⇒市内散策
2007 0227

ボルネオの記録(その8)

2007-02-26 23:52:23 | 海外
免税の島、ラブアン島に向かいます。

昨日、ネットで調べた時刻にフェリーがありませんでした。私の他にもそれを目当てにしていた外人客が
いたようで係員さんに食いついていマス。が、しかたないので余った3時間で旅行代理店をいくつか巡り、
情報を集めておりました。


フェリー乗り場入口。


フェリー乗り場にあるオシャレっぽい席。暑さのあまり、利用者ゼロ。


いざ、ラブアン島へ。
このフェリーは元日本で活躍していたのか、船内の所々に日本語の注意書き等が見られます。
船内は超寒いです。3時間以上、凍えておりました。

ラブアン島は小さい島の割りには車が多いです。それでもKKと比べると、こざっぱりとした印象の町です。


ラブアンのモスク。


ラブアンのローカルな人々の足、ミニバスたち。


今晩の私のイスラム系お食事と良くお世話になる100PLUS。

明日はブルネイへ向かいます。

○メモ
フェリーKK 10:00発はなし。
KK 13:00発アリ⇒ラブアン 16:45着

ラブアン市街から空港 タクシーだと10RM。
歩くと30分くらい。

バードパークまではNo6のバス利用(所要30分くらい)。2.4RM。

●スケジュール
KK⇒ラブアン着⇒市内散策
2007 0226

ボルネオの記録(その7)

2007-02-25 23:29:04 | 海外
コタキナバルに戻ります。
今朝も朝から雨です。(サンダカン滞在中は毎朝雨でした)
KK行きバスの出るターミナルは市内から車で10分くらいのところにあります。
ローカルバスで行こうと考えておりましたが雨が止まないので宿の近くでタクシーを
探し出し、向かいます。あえて地元の人たちしか乗らなさそうなタクシーにしてみました。
英語はほとんど通じません。ですが、料金はリーズナブルでした。観光客ズレしている
タクシーの料金は割高感が強いですよね。ここ、マレーでも交渉でお値段が決まる場合が
多いですから。
結果、バスターミナルで客待ちしていたタクシーでは10RMでしたが今回は7RMと言われました。
得した気分です。(実際得シテマス)まあ、その分、言葉が通じないのでコミニケーションとるのが
大変ではあるのですが。でも、たいていのドライバーは親切だと思います。


お世話になりました。このホテルの裏庭にはリザードたちが。

せっかく、雨にあまり濡れずにバスターミナルに到着したのですが、このターミナル、屋根が
無いので結局、びしょ濡れになりました。全てのバス会社をまわって、乗れたバスは最後の
一席でした。しかも、2席に大人2人と子供1人でギュウギュウで7時間です。でも足止め
されるよりは良いです。
早めにバスターミナルへ行ってチケットを取ることをお勧めします。
(実は出発時刻30分前には到着したのですが最初は全てのバス会社で売り切れと言わ
れました。その後、ムリムリに席を空けてくれた模様。どうも有り難うございました。)


昼食休憩中のバス。KKとはコタキナバルの略です。

KKではセンターポイントのネット屋さんに3時間ほど入り浸り、溜まっていたメールのチェックや、
ラブアン島やキナバルパークの情報を集めました。

明日はフェリーにてラブアン島へ向かいます。

○メモ
KK行きバスは 08:00発の3本。バス会社が異なっても料金は同じでした。
08:00出発⇒09:15パスポートチェック⇒10:30再びパスポートチェック
⇒12:20昼食休憩⇒13:00ラナウ通過⇒13:30キナバルパーク通過
KKの長距離バスターミナル名はトゥアランというらしい。

Borneo Adventure Centre
本日の宿。トイレ、シャワー、エアコン付きで50RMでした。人は親切。
朝食(パン、コーヒーのみですが)も付き。

●スケジュール
サンダカン⇒コタキナバル⇒ラブアン島、キナバルパーク情報収集
2007 0225

ボルネオの記録(その6)

2007-02-24 23:33:17 | 海外
セピロック。
世界的に有名なオランウータンリハビリセンターらしいです。
セピロック行きバスは市内のミニバスセンターから出ます。長距離バスターミナルと違って
歩いて行ける距離です。お目当てのバスの乗客は私とドイツ人の2人のみですが
定刻どおり出発、途中で地元の人々が乗ってきましたが皆さん途中で下車。
結局セピロックまで来たのは私とドイツ人の2人だけでした。
でもセピロックに着くと観光客が結構います。ツアーで来ているようです。


サンダカンミニバスターミナル。


セピロック正面入口。

オランウータン、サル見ました。オランウータンがスタッフからエサをもらうプラットホームが
あるのですが彼らが去ると同時にサルたちの楽園と化します。凄い勢いで残りのバナナを
持ち去ります。キビンな彼らの動きを見ていると動作のゆったりしたオランウータンたちが
なんだかマヌケに見えてきてしまうのです。


スタッフとオランウータンとサル。

さて、セピロックでの目的は果たし、クロコダイルファームに向かいます。
ココまで利用したバスは行きと違い、乗客は外人だらけでした。しかし、
クロコダイルファームで降りたのは私一人。なんだか不安がよぎります。
入り口はなんだか薄暗く、怪しい雰囲気です。お土産用と見られるワニの置物がいくつか展示
してあるのですが、ほこりが。チケット売り場の人が何故か愛想が悪いです。
中華系の人だからかな?(中華系でも愛想の良い人は居ますよ)
結果、良かったです、ハイ。生き物好きな私は楽しめました。
ワニ沢山見れます。スカウで見たものは動作が俊敏でしたがココのそれは
緩慢極まりないです。一見、動いていない様で動いている場合もあります。


まったりワニ。やる気なさそうです。


ワニズ。ほとんど動きません。バナナワニ園もこんな感じなのでしょうか?
行ったことがないのでわかりません。

他にもサルや熊、ダチョウ、亀、魚、ダチョウ?なんかも居ます。(他にもイロイロ居ました)
基本的にココの動物たちは飢えているように見えます。それぞれの檻の前でエサを販売して
いるのですが、エサをあげる仕草を見せようものなら、それはそれは凄まじい勢いで動物たちが
迫ってくるのです。亀すらも寄ってきます。
スカウやセピロックで頑張らなくてもココでも動物たちを至近距離で観察できるのです。(檻越しになりますが)
まあ、清潔感にも欠けてはいました。


ダチョウだと思います。

スコールに見舞われましたが帰りのバスに乗っている間で完結し、気分良く、遅めの昼食を
サンダカンの海沿いのこじゃれたカフェにて頂きました。このカフェ、外人慣れしていないらしく、英語が
あまり通じません。オーダーを取りに来た子に何とか食べたいものを伝え、無事に彼女が
厨房に伝えると、カフェスタッフの間で、どよめきと拍手が起こりました。
このカフェの集まる一帯にはネコが多いです。机の下で喧嘩している彼らの声を聞きながら、
ナシゴレンを頂きました。それにしてもボルネオのネコたちは日本と違い、痩せてます。
暑いせいでしょうか?


古さを感じるサンダカンの街でやけに新しい海沿いのカフェ街。


カフェをプラプラしているネコ君。

○メモ
セピロック行きバス(No14)サンダカンミニバスセンター08:00発
約45分でセピロック着。3.90RM
セピロック⇒クロコダイルファーム バス(No14)3.00RM
クロコダイルファーム⇒サンダカン1.00RM

●スケジュール
サンダカン⇒セピロック⇒クロコダイルファーム⇒サンダカン
2007 0224

ボルネオの記録(その5)

2007-02-23 23:02:03 | 海外
午前中にはサンダカンに到着です。
再びLondonにチェックイン。何気なく部屋のカーテンを開けて裏庭を覗くと
1mくらいのリザードがノソノソと歩いておりました。


スカウからの帰路にてクロコダイル発見!!


サンダカン再び。

午後は百段階段を経由して日本人墓地へ向かいます。
ガイドブックには”人が少なくひったくりが出るので1人では避けるべき”との
記述がありました。


百段階段。

念のため護身用のマグライトを握り締め、地図を見ながら向かいます。
百段階段は暑いせいか全くひと気がありません。階段を越え、墓地に近づくにつれ、
ホントに寂しくなります。助けを呼んでも誰も来てくれなさそうです。
途中、サンダカンの街並が見下ろせそうな高台がありました。記念碑らしきものも
見えたのでそこに向かいます。

いかにもソレっぽい人たちがいました。目がチラッと合ったので、緊張しましたが、
こうなればコチラから近付きます。マグライトを握り締めながら。
すると記念碑の影から更にソレっぽい人たちが出てきます。計5人。この人数はさすがに
ヤバイと思いました。
フィリピンから来たという5人組はいとこだと言ってました。昼間っからアルコールをアオってます。
”この先に日本人墓地なんてないよ。あるのは中国人墓地だけだよ。”
と彼ら。しかしサンダカンでもらった地図には書いてあります。”一応、見てくるよ”と言って
先に向かいました。
モノトリだと疑ってすみませんでした。
が、日本人墓地はありました。


漢字で書いてありますが彼らには漢字は全て中国語に見えるようです。(当たり前か)
日本人墓地は看板をくぐって更に奥にあります。

蚊がとても多いです。普通に歩いているとサクサク刺してきます。ので、元気良く、腕を大振り、早歩き。
日本人墓地の規模はさほど大きくはありません。安らかにお眠り下さい。
墓地にはかなり大きい野犬とリスもいました。
帰りの百段階段はラブスポットに変わっていました。地元のカップルたちがチラホラと座っております。

結果、今回はトラブルはありませんでしたが、やはり日本人墓地に行く道はとても寂しいので
女性にはお勧めしません。もちろん男性一人にも、です。誰かと一緒に行きましょう。

この後、セピロック(オランウータン保護施設)の情報を仕入れにサンダカンのツーリストインフォメイションに
行きました。観光パンフレットがイロイロあります。日本語のものもありました。でも、ココのスタッフ曰く、
”日本人は殆ど来ないです。”

宿に帰ってセピロックパンフの翻訳作業をしつつ、寝ようと思います。


車の多いサンダカン路地

○メモ
スカウで見た動物
サル(種類不明)、テングザル、アナコンダ、ゾウ、クロコダイル、ネコ(ロッジ内)
●スケジュール
スカウ⇒サンダカンへ⇒日本人墓地⇒市内散策
2007 0223

ボルネオの記録(その4)

2007-02-22 23:58:40 | 海外
HOTEL LONDON。
サンダカンではこのホテルに泊ったのだけどイイ。良いですよ、ここは。
55RMで朝食(コーヒー、トースト2枚、ビスケット)付きで部屋きれいだし、ホットシャワーはまともだし、
クーラー調整できるし(当たり前か?)。KKのホテルではどれも満足出来ずに覚悟していただけに
うれしい誤算です。セコイお話ですみません。1ヶ月くらい滞在を予定しているので許して下さい。

朝、屋上で朝食を頂きます。お客は私一人らしく一人分しか朝食の用意がされてません。さわやかに朝食と、
いきたいところですが、日頃の行いが悪いせいか雨ザーザー。こんなんで船でジャングルを攻めるツアーは
大丈夫なのでしょうか?
この宿の裏庭には毎朝トカゲが出るそうです。最大で50cmくらいのもので計4匹見ました。隣の家の人が
毎朝、残飯を撒くらしく、それを目当てに集まってくるそうです。(猫や鶏も来てました)


宿泊客、私一人のために用意してあったロンドンの朝食


ロンドン裏庭のリザード君

”最大で1mくらいのヤツがくるよ。トカゲは食べると美味しいよ。スープにするんだ。味はチキンみたいだよ。”
と、この宿のオーナーは言っておりました。この宿の裏庭がジャングルの様です。

幸い、ツアー会社のスタッフと待ち合わせの時間には晴れ、イイ天気になりました。
車で乗船ポイントへ移動します。船は水上集落から出ます。客は私一人だと思っていたのですが、
船にはイタリア人5名、イギリス人2名、ガイド1名、日本人1名、操船担当の計9名となりました。
ガックリした様なホッとしたような気分です。
海は濁っています。晴れているのに濁っている海は初めて見ました。ジャングルっぽいです。


このボートでスカウに行きます。


水は泥濁り。

途中、ボルネオ固有の種だという、テングザルのグループを2度発見、しばし観察しますが
コンパクトデジカメでちゃんと撮影できるほど近くには来ませんでした。


テングザルだと認識できないですね。

昼食です。リバーサイドにある、abi jungle レストランでバイキング方式にて頂きます。外人相手のツアーの食事は
やはりウマイです。野菜不足解消のため野菜も山盛り頂きます。クオリティー高いです。ツアー最高!!
ところでこのレストランでのBGMは何故かキロロでした。観光客は20人くらいおりましたが、
日本人は私一人です。

船は更に上流の宿泊先のロッジを目指して進みます。ジャングル、といっても印象は増水して冠水した木々のある
相模湖上流の様でした。(わからない人ゴメンなさい)日本でもそれらしい風景を見たことがあるカンジでした。


宿泊したロッジ。この後カギを室内に残し、締め出されることに。

さて、無事にロッジに到着し、荷物をロッジに下ろしてイブニングクルーズに出かけます。
アナコンダを木上も発見(したらしい)。
ガイドさん”見えた?”
私”見えない”
まあ、蒸し暑いし、蛇くらい見えなくてもいいや、と思ったのですが、
あまりに熱心にガイドさんが”あそこ、あそこ!!”と指し示すので良く、目を凝らして発見しました。
同船のイタリア人たちのみならず、周りに集まっていた船の外人たちから
盛大な拍手を頂き、更に”コングラッチレイションズ!!”と大声で掛けられ、恥ずかしかったです。
日本の恥を晒して、どうもすみません。という気分でした。

その後、船はキナバタンガン川を遡り、野良ゾウを川岸に発見しました。
おおー、まるで動物園みたいです。時々、パオーンと鳴きます。エサの草を食べに集まってくるそうです。
ここでやっと、日本ではないな、ココは、と実感しました。


野良ゾウ君たち。

ロッジに戻り、相変わらずウマイ、夕食を頂きます。大満足した後、皆さんでDVDにてテングザルの生態と
オランウータンについてお勉強です。
突然、ビッグなカミキリムシが私の顔にクリーンヒット!チョー痛いです。10cm以上あります。
関東ではお目にかかったことが無いサイズに痛みを忘れ、チョット、コーフン。
写真に収めたかったのですがDVD鑑賞中で照明を落としていたため断念しました。
その後、彼はこのロッジに居付いているネコ君のオモチャになっておりました。


カミキリムシと遊んでいたネコ君。

このロッジに宿泊していた外人は30人くらい。私以外、皆白人でした。コタキナバル行きの機内は
日本人だらけだったのに何故だ?

○メモ
レストラン Abi Jungle Restaurant
宿、夕食  Kinabatangan River Side Lodge

●スケジュール
ホテルロンドンで朝食後、リザード見学⇒サンダカンホテルで待ち合わせ⇒車で水上集落船発着場へ
⇒船でキナバタンガン川へ⇒アビジャングルレストランにて昼食⇒キナバタンガンリバーサイドロッジへ
⇒イブニングクルーズ⇒ロッジにて夕食、宿泊
2007 0222

ボルネオの記録(その3)

2007-02-21 23:13:28 | 海外
サンダカンへ行きます。
街から長距離バスの発着所、 NorthBusTerminal へタクシーで移動します。(某歩き方とは異なる。)
ターミナルへ到着すると凄まじい勢いで人が群がってきました。”どこ行く!?どこ行く!?”と連呼され、
知らないオヤジさんにカバンを無理やり持っていかれましたが、幸い彼はバスのチケット売りでした。
あー、良かった。10年前のプノンペン空港で外に出たときも凄まじい勢いで人々に囲まれ、
ビビッたのを思い出しました。
このサンダカン行きバスは大型の観光バスで結構、快適です。山を越えるルートなのですが霧の中を進みます。
かなり標高がありそう。キナバル山も見えます。清々しく気分はイイのですが気持ち悪い(バス酔い)。
10時頃、ドライブイン?にて休憩。気持ち悪いのですが体力付けるべく、無理やりチキンまんを2つ頂きます。
バスチケットに込みのようです。他の乗客の皆さんも地元のご飯を頂いておりました。

途中でバスが寄ったドライブインの風景。他のバス会社も利用してました。


サンダカンの町並み


私のお気に入り、100PLUS。ウマイっす。味はスポーツドリンクに炭酸を加えたカンジです。


ジャングルに一人で乗り込むのはかなりのリスクと手間、暇、お金をカケないと厳しい
ということがわかったのでスカウへのジャングルツアーを予約しました。
538RM!!!(ちなみにこの日のレート20000円⇒570RM)
超高いです。一人でしかも明日行きたい、と夕方にツアー会社で交渉しました。
”一人でしかも明日なんてチョータカイよ”とツアー会社の人に言われましたが
時間がないのでこの条件でノムことに。近所のMAYBANKで両替して支払いました。

ジャングル対策に帽子を買いました。ガイドと私の2人だと会話が続かなさそうなので
英語のパンフレットを訳しながらボキャブラリーを増やし且つ、質問等考えつつ、
明日に備えて早目に寝ます。

○メモ
KK(NorthBusTerminal)07:30発⇒サンダカン(BusTerminal)14:00着。
バス代33.5RM 他会社でもう一本07:30発アリ。08:00発も一本アリ。
車内で携帯電話を使用している人が結構います。
車内はローカルの人々が殆どでした。
セピロック手前でパスポートチェックがありました。

スカウツアー(1泊2日)昼、夜、朝食込み。英語ガイド付き基本全て込みで538RM。
ツアー会社 SI TOURS(本拠地がサンダカンのためここに決めました)

●スケジュール
KK⇒サンダカン⇒タクシーで市内へ⇒宿探し(HOTEL LONDON)⇒両替⇒ツアー予約⇒市内散策
2007 0221

ボルネオの記録(その2)

2007-02-20 23:37:53 | 海外
KK(コタキナバル)2日目です。
昼間のボルネオはお初ですね。
ボルネオっぽくないです。ジャングルっぽくない。普通の都市に見えますね。
なんか拍子抜けです。


ただ、日本の冬に出国したせいか、蒸し暑いです、ハイ。

タンジュンアルビーチ。あまり人がいませんでした。


タンジュンアルビーチにてカブトムシ発見。ボルネオのカブトムシは砂浜にもいるのだね。
日本のそれと同じ形!?ちょっとガックリ。だってボルネオですよ、ボルネオの
カブトムシといったらアレでしょ、ツノが3本あったりするような、それはそれは日本では
お目にかかれないような形態のヤツでしょ。

すみません、文句言って。君に非はないです。
彼女は一生懸命、砂の中にモグろうとしておりました。


明日はジャングルへの拠点とする町、サンダカンへ移動します。

メモ
センターポイントのインターネット屋さん
日本語の表示可。入力は不可でした。 1Hで3RM。

●この日のスケジュール
市内散策⇒タンジュンアルビーチ(バス)⇒サバ州観光局⇒市内散策
2007 0220

ボルネオの記録(その1)

2007-02-19 01:23:54 | 海外
ボルネオの玄関口であります、マレーシアのコタキナバルに到着しました。3度目の海外であります。
すっかり外は真っ暗です。でも蒸し暑い。


初めての街の宿探しは面倒かつ、夜で心細いので某歩き方に掲載されてます、中華系中級宿に宿泊。(79RM)
今まで中華系ホテルではあまり良かったという印象がなかったけど、
今回もそのとおりでした。部屋は当然、窓なしです。
シャワーは蛇口から水がダバダバ出るカンジでした。シャー、というカンジではない。しかも何故かお湯が出ません。
クーラーが付いていますが温度調整ができません。寒い。しかも止めるスイッチも見当たりません。
中級レベルでこの程度のクオリティとはこの先が思いやられます。
ただ、もっといいお部屋はあるみたいです。

日本から持ってきた餞別に頂いたキスチョコがヤタラに美味しく感じます。
はぁー、疲れた。
気がついたら結構、散策してました。計3時間くらい。
初めての街は土地勘を養うために歩きまくる、
というのが私のスタイルです。(あくまでも海外でのお話)
海外は2000年にマレー半島のポートディクソンに風邪を治しに行った以来なので気疲れしました。
(このときは機内の涼しさで更にコジらせて帰国、という惨憺たる結果に終わります)
で、コタキナバルの印象は(夜間のみですが)
携帯屋さんがやたら目に付く。ネコ多い。車も多い。

●この日のスケジュール
空港着⇒両替⇒タクシーでコタキナバル市内ホテルへ(RubyInn)⇒市内を散策⇒夕食⇒市内散策⇒就寝
2007 0219

ミャンマービザ取りました

2007-02-18 02:40:29 | Weblog
突然ですがマレーシア、ミャンマーに行って来ます。

お仕事も落ち着き、昨日、確定申告も初日の朝イチに終えた後、ミャンマービザも無事に取れました。
ちょっとリセット兼充電デス。7,8年ぶりですかね、海外は。
ちょっと時間的にバタバタしておりまして、ガイドブック買いましたが殆ど読んでいません。
機内で計画を立てる予定です。一ヶ月くらいかな、アチラに滞在するのは。

目標
ラフレシア、ウツボカズラを見てくる(マレーシア)
マウントポパに登る(ミャンマー)ですね。

現在、まだ荷物をまとめ中です。
月曜朝に成田を発つ予定なのですが。

写真は
”ほう、行くのかい。”と言っているであろう、近所のネコたち

USJに行きました

2007-02-07 02:25:30 | Weblog
ユニバーサルスタジオジャパン。

とうとう行きました。何年も前から考えていたのですがようやく実行に移しました。
大阪の地に降り立ったこと自体が初めての経験です。
大阪城を見学し、新世界では通天閣に昇り、串揚げを頂きました。
usj付近ではたこ焼きミュージアムに入っている全て店舗のたこ焼きを制覇しました。
もう満足です。ちゃんとUSJも行きましたよ。
ただ、東京から行きは普通深夜バスを使ったのですがあまり眠れず、もう若くない私にはシンドかったです。
帰りは新幹線でしたが、交通費を節約するために、ぷらっとこだまエコノミープランを使用しました。
これは10000円で東京まで乗車できるのですが、
乗車時間が通常、のぞみなら2時間30分のところ、4時間かかります。
(こだまは新幹線の各駅停車なので)時間があってお金を節約したい人向けですな。

良かったなー、大阪。


行ってきましたよ、ここに。


大阪城裏にいたネコ君 ”よくきたね”と言っていたんだと思う。


新世界名物の串揚げ。これの3倍くらい平らげました。(2人で)
生きゃべつ(無料)もたくさん食べたせいか全く胃がもたれませんでした。ウマーイ。


たこ焼きミュージアム内、甲賀流のたこ焼き、4種入り。私好み。大阪のたこ焼きは初めてでしたが、
結構、銀だこもイイセンいっていたんだな、と思いました。


セツナげに私が東京に帰るのを見送る犬(ある店舗のマスコット?だと思う)。


これにも乗りました。この衝撃画像です。さすがにポンチョ買いましたよ。
ビビリながら乗りましたが一番後ろの席だったせいか、そんなには濡れませんでしたよ。

どーん。