夏が過ぎて気温が下がってくると、着物が着たくなってきます。
でも、着付けを正式に習ったことがないので、着物を来てくる人が多い場所や結婚式など、きちんと着ないといけない場所には着て行けません。
だから、美術館や博物館に行くときに来て行ったりします。
でも、一番楽しいのはライブやコンサートに行く時に来ていく時♪
着物や帯を選んだり、着物を着ていると、なんとなく「いつもと違う」っていう感じで気分が盛り上がるので、ライブ本番ではいつもよりさらに盛り上がれるし・・・。
何しろ、目立つので、出演者が「あれっ」ていう目で見てくれて、アピール度抜群です。
「BOSSA AOYAMA2013」のイベント(木村純さんのライブ)にも着物着て行きました。
ベージュの地に赤茶の線と緑の線で竹を抽象的に表現した「小紋」に茶の「半幅帯」を合わせて、洋服用に買った色がきれいな肩掛けもしていきました。秋らしい色合いのコーディネートにしてみました。
ボサノバに着物は楽しかったですよ。木村さん自身も「着物を着る会」のようなパーティで、着物を着てボサノバを演奏したこともあったみたいです。
木村さんも笑顔で挨拶してくれました。(これはいつものことですけど)
でも、なにしろ初心者!
平織りの帯締めの結び方を忘れてしまって、着付けの本を取り出してゴソゴソ・・・。(半幅帯なので帯締めはいらないんですが、帯締めをするのが好きなので締めました。)
でも、でも、こうやって実際に着て覚えていけばいいんですよね。
行く先には、いろいろチェックしてくるベテラン着物おばさまもいませんし。
「BOSSA AOYAMA2013」の時に写真を撮り忘れたので、着付けの練習も含めて、翌日に着物を着て写真を撮りました。
これも「小紋」です。このコーディネートは葉桜になる3月下旬から5月末くらいが良さそうです。