12/9はギターリスト、ダニエル・コフリンさんの32回目のお誕生日でした。
なんと、今年はダニエルさん、お誕生日を病院で迎えたようです。入院して点滴していたみたい。
風邪をこじらせたのかしら?それとも過労?もう退院したようですけど。ダニエルさん、大丈夫?ムリしないで下さいね。
最近、どちらかと言うとおしゃべりが苦手なダニエルさんが一生懸命、営業をがんばってて・・・。
私はもちろんダニエルさんのがんばりに応えたいですし、できる限り応援しますが、なんだか、無口なダニエルさんが懐かしいです。
と言うことで、今日の一曲はダニエルさんのオリジナル曲の「三銃士」。
この曲はCD「Acoustic Wind」で、クラシックギターの大萩康司さんやフラメンコギターの沖仁さん、ジャズギターの小沼ようすけさん、ギターデュオのゴンチチさんなどの曲と一緒に入っている初期の傑作です。アイリッシュなハーモニーは、ダニエルさんのお父さんのルーツから来ているのでしょうか?
昔、目黒区のイベントで、恵比寿のガーデンプレイスの中庭に作られた大きな舞台でこの曲を演奏した時のことを思い出します。夜景が美しい場所で、ダニエルさんもかなりのって演奏できたようで、すごく情熱的でドラマチックな演奏でした。会場があんなに盛り上がったのを見たことがありません。カッコよかったぁ♪
そうそう、六本木の21・21デザインサイトで初めて演奏した時、ド緊張していたダニエルさんがこの曲を弾きはじめた途端、水を得た魚のように指が弦の上を踊り始めて、こっちまでほっとした・・・なんてこともありましたっけ。
(たぶん、三宅一生さんによる初プロデュースで、初めての場所だったから緊張していたんだと思います。2度目からはそんなことなかったので)
懐かしい!
今晩はこの曲を聴いて寝ようと思います。 ダニエルさん、お大事になさってください。