時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

らしくない一日

2015年11月22日 01時54分43秒 | グルメ・クッキング

11/21の写真をアップしたら、なんだか地味すぎる感じ。

ちょっと派手な写真も、と言うことで、最近、私らしくない派手なお食事会をしたので、その写真をアップします。

2015年11月3日、 銀座のブルガリの「イル・リストランテ」と芝のザ・プリンス パークタワー東京の「スカイラウンジ  ステラガーデン」。・・・私らしくないよね。しょうがなかったんだよ。大人の事情ってやつで。 

レストランは、確かに食材も新鮮で、珍しい食材の取り合わせはおもしろかったし、コンテンポラリーな感じの器も楽しかったし、サービスも・・・さすがミシュランの星付きだけのことはあったけど、昨日の『糧うどん』のほうがいろんな意味で豊かだと思ってしまう・・・・グルメな方々に喧嘩売ってしまう私。 

ごめんなさい<m(__)m>

普段撮れない写真が撮れたのはうれしかった。・・・でも、ちゃんとしたレストランで、ガンちゃん出して、料理を撮影するのはやっぱり良くないよね。 

こっちもごめんなさい<m(__)m>

 

◆イル・リストランテ(HPから)

 

◆カニと青リンゴのサラダ

 

◆デザート

 

◆迎賓館にも寄りました。 なんと言うお上りさん。

 

◆夜は東京タワーの夜景がきれいなバーで。 ほんと、なんと言うお上りさん。

 

 

 

 

 


秋の一日  風土を感じるFOODが好き

2015年11月21日 23時55分32秒 | グルメ・クッキング

 

今日は休日なのに、夜明け前に目が覚めてしましました。おかげで、綺麗な朝日を見られ、ご機嫌な一日がスタート♪

少し体調も良くなってきたので、久しぶりに午前中からプールで泳いで、体もすっきりしました。

泳いだ後はサイクリングも・・・。小平ふるさと村まで走って、多摩地方の伝統食『糧うどん』を頂きました(=^・^=)

茅葺きの民家の板の間に座って、落ち葉が風で舞う様子を見ながら、うどんができるのを待っていたら、おばあちゃんの家で幼いころに食べたお昼ご飯を思い出しました。

のんびり、ゆったりの幸せな一日でした🎶

 

◆夜明け

  

◆スカイツリー   今日は賑わうんだろうな。

 

◆皇帝ダリア  どうしてこんなに大きいんだろう?プールのある小金井公園では紅葉と競って、このダリアが目立ってました。

 

◆小平ふるさと村。 江戸時代末の民家が何棟か移築されています。この建物はもともとは小金井の前原にあったそう。

 

◆トウミ懐かしい。土佐山で使ったよ。中国の客人から、中国でもトウミと言うと教わった。中国からの渡来の道具なんだろうね。

 

◆糧うどん

 温かいおつゆで、冷たいうどんをいただきました。季節のゆで野菜が添えられています。今日はだいこんと小松菜でした。小麦の味がしっかりして、腰が強く、のど越しの良いうどんです。うどんにはうどんの耳も入ってます。地元の保存会の方々が手打ちでふるまってくれます。心も体も満足・満足のお昼ご飯でした(=^・^=)

多摩はもともと水田が少なくコメはほとんど取れなかったので、麦とサツマイモの二毛作をしていました。 昔、「雨降り正月」という言葉があって、雨が降って農作業ができない日は皆でうどんを打って食べて、これが皆の楽しみだったそうです。

うどん、久しぶりに打ちたくなりました。こんなにうまくはできないけどね。

 

 

 


蓮根ボールとチャーテの炒め物

2014年12月07日 07時35分59秒 | グルメ・クッキング

近所の農家でチャーテ(ハヤトウリ)を売っていました。チャーテは高知にいた時に作っていた懐かしい野菜。旬の蓮根と合わせて「身土不二」的なおかずを作りました。

蓮根は節のところにのどに良い成分があって喘息にも良いとか。この節のところ中心にすりおろして、片栗粉と混ぜて小さく丸めます。これを油で素揚げにして蓮根ボールを作ります。(今回は揚げやすいように少し平たくしました。)
皮をむいて銀杏に切ったチャーテを油で炒めて、蓮根ボールと合わせて醤油で味付けしました。
蓮根ボールのモチモチとした食感とチャーテのシャキシャキした食感がおもしろい一品になりした。

油は太白ごま油。炒っていないゴマを絞った油なので無臭で使いやすく最近のお気に入りです。

蓮根ボールは塩気がなくても食べられるので、妊娠中毒症の妊婦さんやネフローゼの患者さんにお勧めです。菜食主義者の方々にも好評です。



 


葱油餅(ツォン・ヨウ・ピン)を作ってみました。 

2014年04月06日 19時18分21秒 | グルメ・クッキング
実家からネギをたくさんもらって、国内産の美味しそうな有機小麦粉も手に入れたので、前から作りたいと思っていた『葱油餅(ツォン・ヨウ・ピン)』を作ってみました。台湾人から教わったという人のレシピを参考にしました。

『葱油餅』は大好きな台湾の食物で、台北の永康街の屋台で売られているのが有名です。
油で焼いたネギの香りがとっても良くって* * * 匂いでやられてしまいます。
それにカリカリ、サクサクで、ちょっと塩味のきいた味はたまりません!
ビールにもピッタリなんですけど、寒い時期はあまりビールを飲まないので、今日は白ワインに合わせてみました。
(白ワインにも合いました♪)
それに、何より作り方がとっても楽しくって、気分転換にとってもいい。また休日に作りたくなりました♪ 

【材料】
小麦粉 300g
卵    1個
水   100cc

ネギ(みじん切り) 適量
ごま油       適量
塩・胡椒      適量

【作り方】
①小麦粉で土手を作り、その中に溶いた卵を入れる。
 卵と小麦粉を混ぜ、少量づつ水を加えながらこねて、耳たぶくらいの柔らかさの生地をつくる。
②生地をピンポン球大の大きさにまとめる。
 これを綿棒でのばす。
 ☆薄くのばすとサクサクして美味しいので、薄めにのばすのがコツ。
③生地にごま油をぬり、ネギ、塩、胡椒をふりかける。
 これをロール状に巻く。
 ☆ネギが多めだと甘くっておいしい。でも多すぎるとあとで薄くのばすとき生地が破けるので、気をつけて。
④ロール状の生地を渦巻き状に巻いて、厚めのおせんべいのような形にする。
 これを綿棒で平らにのばす。
⑤油をひいたフライパンでこの生地を焼いて出来上がり(#^.^#)


仕上げに胡椒を少しふりました。

画像じゃサクッとした食感が分からないのが悲しい(;_;)
焼いたネギの甘い香りもわからないのが悲しい(;_;)