時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

尾瀬の花々 2016年7月18日

2016年09月06日 03時33分40秒 | 植物

これまで夏が来ても思い出せなかった尾瀬。だって、行ったことなかったんだもん(笑)

・・・

ブログを休んでいる間に、花撮りに行った一番の思い出の地は尾瀬でした。

子どもの頃、母と行くはずだった尾瀬への旅が台風で流れて以来、長い間行く気持ちになれなかったのですが、何十年もたってようやく尾瀬に行くことができました。

日帰りの鳩街峠から入る初心者コースでしたが、最初の峠を下る山道では、たくさんの高山系の花々が迎えてくれました。

峠を下ると、そこには尾瀬の最大の魅力の広大な湿地帯が広がっていました。天候にも恵まれたこともあり、「これぞ尾瀬!」という景観や自然を楽しむことができました。

と、言うことで、この時撮った写真を・・・。

 

大好きな在来種のラン科の植物、「トキソウ」と会いたかったのですが、会えなくて残念でした。

次回は山小屋に泊まって、ゆっくり尾瀬を楽しみたい。叶うことなら、尾瀬の白い虹を撮ることができれば最高です。

 

途中のSAで

 

 

鳩街峠の入り口

カラマツソウが迎えてくれました。

 

 

オタカラコウ

ツルリンドウ

トウダイソウ?

(コウモリソウ属だと思うんですが)

 

至仏山

 

 

 スダヤクシュ

シシウド

 

ヤマオダマキ

 

 

センブリ

 

オタカラコウ

シモツケソウ

 

シシウド

ウバユリ

 

 

 

ソバナ

セキレイ

 

 

 

ノアザミ 

 

 

 

 ワレモコウ

 

 

燧岳

 

 

 ギボウシ

 

ヤマトラノオとシモツケソウ

 クルマユリ

 

ヒツジグサ

 

 

 

 

サワギキョウ

 

 

ネジバナ

 

 モウセンゴケ

 

 

 

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2016/9/14追記

アカバナ(アカバナ科アカバナ属)

名前が分かりました。花弁の先が二股に分かれているのが特徴。


2016年9月の武蔵野公園と野川公園

2016年09月04日 22時19分44秒 | 植物

毎年、楽しみのナンバンキセルが武蔵野公園で咲き出しました。ピンクのフリフリが寄生植物らしくない愛らしい花です。

「道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ」と万葉集でも読まれています。

思ひ草とは、なんという素敵な名前でしょう。

このヨシの原にはカンタンやスズムシもいるので、これからますます楽しみです(^^♪

(ちなみに、ここのスズムシは絶滅してしまったそうですが、だれかが飼っていたものを放してまた増えたらしいと聞きました。DNAを調べたら、関西のスズムシのDNAだったそうです。)

 

 

コスモス

 

ナンバンギセル

 

ここから野川公園、自然観察園。

シュカイドウ

 

 

ハッカ

 

キツリフネ

 

シュロソウ・・・ユリ科

 

 

 

 

 

タカサブロウ

 

 

トネアザミ

 

 

 

(アザミだけど・・・)

 

 

 

アキノタムラソウ

 

 キツネノマゴ

 

 

 

 カリガネソウ

イヌゴマ 

 

 

 

アキノノゲシ

 

 ハダカホオズキ

 

ミズタマソウ