時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

草原の音楽を *馬頭琴*

2013年08月22日 03時49分48秒 | 音楽
撥弦楽器が大好きです。

「今日の一曲」はロックが続きましたが、野草の写真の後でロックは合わないなぁ((;_;)と思って、ナチュラルな音楽をいろいろ思い起こしました。

もうだいぶ前ですが、日比谷公園で行われた国際交流フェスティバルで知ったモンゴルの馬頭琴をピックアップ。
いかにも草原に似合う楽器です。
チェロの原型となった楽器だそうで、チェロと音質が似ています。それにとても工芸的に美しい楽器です。
最初に目の前で聞いた時、あんまり良かったので、その後、来日した「モンゴル国立馬頭琴交響楽団」のコンサートにも行きました。
コンサートでは馬頭琴以外にも声の奇跡とも思えるようなホーミーもすごかったし、楽団員の方々の衣装も素敵でした。

モンゴル国立馬頭琴交響楽団の動画はあまり良いのがなかったので代わりに↓の動画を楽しんでください。
それにすごいグループの動画も見つけたのでそれも一緒にどうぞ!

広大な草原を疾走しましょう!



人間の声ってすごい!(日本ではなぜ高い声の曲ばかりはやるのでしょう?)


※ホーミー(モンゴル語:Хөөмий (Khöömii)、フーミーとも)は、アルタイ山脈周辺民族の間に伝わる喉歌と呼ばれる歌唱法のうち、西部オイラト諸族(モンゴル国西部と中国新疆ウイグル自治区北部に居住)に伝わるものの呼称。一般に、緊張した喉から発せられる笛のような声のことを指す。語源はモンゴル語で「咽頭、動物の腹部の毛皮」をあらわす。


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