最近、2回続けて、大江戸線新宿西口駅構内でヘブンライブを聴きました。ボサノバのユニット、サパトスとギターリスト、ダニエル・コフリンさんのライブです。都会の雑踏の音がライブの音楽に不思議な味付けをしていました♪
●2015年2月18日 サパトス
映画音楽の「ニューシネマパラダイス」やロバータ・フラックの「優しく歌って」が心に残りました。ギターリストの木村純さんが三四郎さんとスタンダードな曲を演奏するときにはボサノバだけのライブではあまり見られない左手の動きをするので、新鮮です。(技術的に何というのか知らなくってごめん。) それに、相変わらず木村さんはおしゃれでした。
●2015年2月25日 ダニエル・コフリン
この日は暗い構内を明るくするような「かがやき」の演奏から始まりました。
「パイレーツ オブ カリビアンのテーマ曲」は今日の衣装に合わせた曲です。たしか昨年末から弾きはじめた曲ですが、だいぶ弾きこんで、今日の演奏はとても良い仕上がりでした。聴きながら、昔ダニエルさんのHPに「ロドリーゴ&ガブリエラの曲を弾いてほしい。」と書き込みをしたことを思い出しました。何だかそれが叶ったような気がして嬉しかったです(映画ではロドリーゴ&ガブリエラがこのテーマ曲を弾いています。)(^^♪
この日は「パッヘルベルのカノン」と最後の「kokaji」がとっても良かったです。冬の地下鉄構内で透明感のある弦の音やボディを叩く音が美しく響きました。都会の雑踏の音が聴こえることで「聖と俗」のような対比が感じられ、よけいにギターの音が綺麗に聴こえた気がします。いつもの背中がゾクゾクする感じが来ました。
【セットリスト】 ※オリジナル曲
1.かがやき※
2.飛行船※
3.Future※
4.ファーストラブ
5.Kanon
6.パイレーツ オブ カリビアンのテーマ曲
7.コーヒールンバ
8.轍※
9.蛍の光
10.kokaji※
【写真】
駅構内が暗いので、ガンちゃんが知恵を働かせて、isoをめちゃくちゃ6400くらいにあげてくれました。そのおかげで、あまりぶれずに済んだけど、粒子がだいぶ荒れてます。本当は三脚立ててisoを下げて撮ったほうが綺麗なんだけど・・・。
シャッタースピードを遅くして、通行人をわざとぶれるように撮ってもみました。今まで撮ったことのない方法なんだけど、結構うまくいきました。この技をもっと磨いたら、良いのが撮れそう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます