時のしずく

COCCOのフォトダイアリー

今日の一花 ワルナスビ(その2  冬の姿)

2014年12月23日 02時18分05秒 | 植物

道端で可愛い黄色い実を見つけました。
頂戴して 備前焼の壺に投げ入れてみました(^^♪

後で調べてみたら、ナス科のワルナスビでした。

花のあと、すぐにできる実は濃い紫色なので、ワルナスビとは気がつきませんでした。


可愛いけど、外来生物法によって要注意外来生物に指定されている植物です。
繁殖しないように、この実は処理しましょう。


※備前焼は義弟の親戚の窯の物です。窯の名前は知りませ~んm(__)m




ブラジリアン・ギターデュオ連絡会 

2014年12月20日 12時01分38秒 | 音楽

12/17に青山のライブハウス「プラッサオンゼ」で、ボサノバギターリスト4人による『ブラジリアン・ギターデュオ連絡会 第4回』がありました。
(写真右から)「中西文彦+伊藤史和」と「越田太郎丸+助川太郎」のデュオで2組とも今回初めて組まれたデュオです。

最近、私は伊藤さんの「能ある鷹は爪を隠す」的でストレートな演奏と、助川さんの「音楽を探究するためならなんでもやっちゃう」的なアクロバティックな演奏が気になってしょうがありません。それで、このライブを2か月前くらいからすごく楽しみにしてました。

やっぱり、期待通りでした(^^♪

同じボサノバのギターリストでありながらも、クラシック、ジャズ、ロックなどいろいろな道をたどってボサノバにたどり着いたギターリスト達はそれぞれが超個性的。しかも、今が脂の乗り切ってる感じです。そんなギターリストたち丁々発止で音をやり取りして、音楽を作り出していました。

伊藤さんもご自身のFacebookに書いていましたが、かなり楽しんだそう。そんな演奏ですから、聴いてるほうもすご~く楽しかった(=^・^=)

最後に4人でジョアン・ドナートの「カエル」の演奏↓を演奏したのですが、6弦×4台=24弦から紡ぎだされた音楽で気分は最高♪ 

これからも、この4人が入り乱れてデュオを組んで演奏してくれそうなので、また楽しみが増えました。

 

  

 

 

A Rã - João Donato ジョアン・ドナート カエルの歌

 

 


三国街道・塩沢宿への旅 

2014年12月17日 14時35分05秒 | 国内旅行

12/12に日帰りバスツアーで新潟県南魚沼市にある塩沢宿に行ってきました。

塩沢宿は買い物客が店先を雪をよけて通れる『雁木』があって、雪国の宿場町らしい風情を醸し出していました。(雁木は今でいえばアーケード。)

ここは宿場町としての歴史的な景観を保存するため、電線の地中化をはじめとするまち並み整備事業を行ったばかりのようでした。まちづくり協定もつくったようで、新しく建てられた建物も宿場町の景観に調和するようにデザインされていました。

残念なことに、200年ぐらい経っているという商家も壁を真っ白に塗り直しており、街道沿いの建物はみなピカピカ。時代を感じられるような街並み整備をしたらもっと良かっただろうにと思いました。でも、年月が経てば良くなるでしょう。

それに、何より商店街の方々が熱心にまちづくりの活動に取り組んでいらっしゃいました。商店が観光客にちょっとしたお土産をくれる手形を配ったり、商工会の皆さんが大きな「手」のぬいぐるみを振って観光バスの見送りをしたり・・・宿場町のホームページも充実していました。人が元気ならば宿場町の良さも継承されていくでしょう。

ちなみに、今回、旅番組の撮影のため、テレビクルーがついてきました。私は撮影する人を撮影して楽しんでしまいました。(邪魔だったろうな。ごめんなさい。)




























 







 

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2015/1/21 追加

TBSの番組「覗いてみた三つのドア」2014/12/30で紹介されました。

1つ目の動画覗いてみた三つのドア 1」の57分あたりからと、2つ目の動画「覗いてみた三つのドア 2」の最初のほうです。

58:40


2014 ISU Grand Prix of Figure Skating 羽生結弦選手

2014年12月13日 06時29分36秒 | スポーツ

◆グランプリファイナル2014 男子ショートプログラム 羽生弓弦選手の演技◆

昨日の夜、外出していたので、見逃していました。

録画も忘れてたので、ちょっと悲しい気持ちになりましたが、動画を探したら、もう、ありました! 

ラッキー♪

ジャンプを1回だけミスしたけど、完全に衝突事故前に戻ったと言っていいみたいです。

綺麗!!!


曲はショパンの「バラード第1番ト短調作品23」。

 


今日の一曲 イパネマの娘

2014年12月09日 10時43分45秒 | 音楽

世界で一番知られているボサノバの曲は何といっても、この「イパネマの娘」でしょう。ボサノバの生みの親のアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲してます。

最近、いつもの木村純さんとアンディ鈴木さんのお二人が演奏した「イパネマの娘」の動画がアップされました。2014年11月2日に新富町のマデイラで演奏した時のものだそうです。あいにくこの時のライブには行けなかったんです。、

この動画を見たら、お二人のアドリブと掛け合いが本当にすごい!下手な解説はできないのですが、ジャズとボサノバを自由自在に行ったり来たりしているように感じました。感動で鳥肌がたちました!

「アグレッシブに攻めたから、ジョビンが聴いたら怒るかも」的なことをギターの木村純さんが言ってます。

録音が若干良くないですけど、きっと生で聴いていたら、もっと、もっと、すごかったのだと思います。

マデイラに行けなくって残念!」と1か月後に悔しがっていますが、しょうがないですよね。・・・別の場所での二人のライブは行ったんだけどなぁ・・・とグジグジ(泣)。

来年はこんな素敵な演奏が聴けるよう神様にお願いしておきます。

 

<おまけ>

同じライブで演奏された『O Amigo Tom』(友のジョビン) も素敵!アンディさんのフルートに心震えます。