Tokunaga Sound ☆ 昨日~今日 そして 明日へ


徳永延生がつぶやきます

クロマチックハーモニカ。時々ゴルフ‥

簡単な算数が出来れば

2015-11-20 06:21:05 | ハーモニカ


昨日はリズムセミナーの日、

いつものトレーニングの前に
2拍3連音符の正確な吹き方、
感じ方をレッスンしました。
この2拍3連音符を正確に吹けずに、
いい加減に演奏している方を
よく見かけます。
この裏技?
(簡単な算数が出来れば、
どなたでも理解出来ます)を使うと見事に
2拍3連音符を正確に
演奏することが出来ます。
ご興味のある方は
是非リズムセミナーにご参加ください。
 
 
今日の曲は「男が女を愛するとき」です。
1966年アメリカのパーシースレッジが
デビュー曲として歌って大ヒットしました。
超有名な曲で、
一度は聞いたことがある曲だと思います。
 
原曲はDbですが、今朝の演奏はGです。
リズムは重たい目の3連ですが、
メロディーの乗りは結構自由に吹いています。
後半のメロディーでは
オクターブ奏法で吹いていますが、
吹いていて、あれ~?
これって音域大丈夫かなー?って
心配になってきましたが、、
なんとか超低音の
一番左の穴のD音まででしたので大丈夫でした。
オクターブ奏法は気をつけないと
音域的にオクターブ下の音を
同時に吹いていますので
4オクターブのハーモニカでも
カバーしきれないときがあります。
曲中ではフェイクっぽいアドリブをしていますが、
ほとんどブルーススケールだけでの音使いで
超シンプルです。
それでは聴いてください、今日の曲は
「男が女を愛するとき」です。
 

男が女を愛する時..Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名曲の数々

2015-11-19 05:42:19 | ハーモニカ


クラッシックの名曲は数知れずありますが、
「マドンナの宝石」と言う曲は
私の大好きな曲の1つです。
こんな素晴らしい曲が有ることを、
生徒さんから教えていただいて、
それ以来とっても好きになりました。

フェラーリが1911年に
歌劇の中の音楽として書かれた物ですが、
その中の第2幕前の第1間奏曲が
「マドンナの宝石」として
ポピュラー化したようです。
ニーニロッソのトランペットでの演奏
ポールモーリア楽団の演奏が有名です。
原題のジャズの音楽にも通じる様な、
多彩なアプローチノートや
刺繍音を使ったきらきら輝く宝石の様な、
素晴らしい名曲だと思います。
今日の演奏では
リップグリスアップ、ダウンを使って
トランペットのドロップの様な
雰囲気を出してみました。
また要所要所に
3度奏法を入れて重厚さを表現しました。
それでは聴いてください。
今日の曲は「マドンナの宝石」です。

 

マドンナの宝石..Chromatic Harmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まずは自分のレッスンから

2015-11-18 06:33:09 | ハーモニカ

昨日は岡山出張レッスンの日、
毎月1回大阪から新幹線で
岡山まで行っています。
 
あいにくの雨の中、
岡山駅を降りて傘を差しながら
重たいキャリーバッグを引きずって
会場のジョイポリスのドレミファクラブまで
歩いて行きました。
1時に到着、
生徒さんは2時30分からのレッスンなので
自分の練習を少し行いました。
思えば3年半前に、
たった一人の生徒さんからスタートして、
昨日現在で6名に増えました。
来月からは8名になる予定です。
岡山も徳永サウンドで盛り上がっています。
 
さて、今日の曲は「明日に架ける橋」です。
サイモン&ガーファンクルが
1970年に発表した曲で、
グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞しました。
透き通るような歌声で
特徴のある美しいメロディーを
歌い上げています。
 
今日の演奏は短縮版です。
繰り返しの部分では
アドリブで盛り上げて見ました。
気分的に叫びたいときに
グロー奏法をさりげなく使うと、
感情を込めやすいです。
それでは聴いてください、
今日の曲は「明日に架ける橋」です。
 
 
 

明日に架ける橋..Chromatic Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次のステージ

2015-11-17 06:06:17 | ハーモニカ


昨日は朝から
園田のグループレッスンでした。

先日の園田会館の発表会でのショック
(PAの不調によりステージに上がりながらも、
演奏を辞退されたこと)から立ち直って
元気な笑顔を見せてくださいまして
嬉しかったです。
そして、みなさん新たなチャレンジ
(吹きまくり会や徳永教室の発表会への出場)に
燃えています。
 
さて、今日の曲は「ラストワルツ」です。
1967年の
ヒット曲です。日本では
尾崎紀世彦さんや菅原洋一さん
カバーされています。
フンパーディングの作品では
「太陽は燃えている」も非常に有名です。
原曲はキーはDですが、
今日はキーA(#3っつ)で演奏してみました。
印象的なクリシェのイントロで始まります。
ジャズワルツの心地よい跳ねる感じで
演奏しています。
リップグリスアップや
後ベンドからのリップグリスダウンは
歌の感じをハーモニカで上手く表現出来る
テクニックの一つです。
後半は、オクターブ奏法で
幅のあるサウンドを演出しています。
それでは聴いてください、今日の曲は
「ラストワルツ」です。
 

ラストワルツ..Chromatic Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感情移入

2015-11-16 07:14:28 | ハーモニカ


ハーモニカで曲を演奏するとき
それがジャズでもポップスでも
演歌でも童謡でもクラシックでも

私の場合あまり関係なく、
自分のその時の思いで、
その時の気持ちで、
その曲を演奏するようにしています。
 
ですから
出来不出来も激しいです。
 
そして、
自分の想いを伝える物が、
歌ではなく、ピアノでもトランペットでもなく、
たまたま?
ハーモニカであったと言うだけのことです。
 
ハーモニカは自分の感情を伝えやすい
素晴らしい楽器だと思います。
ベンド奏法やビブラート等で
歌うように感情移入が出来ます。
泣くことも、ため息をつくことも出来ます。
譜面はあくまでも目安に過ぎません。
その中にいかに
自分の気持ちを込めることが出来るかが
大事だと思います。
 
今日の曲は「テネシーワルツ」です。
1948年パティーペイジが歌って
世界的に大ヒットしました。
日本では1950年に江利チエミさんが
デビュー曲として歌って
なんと600万枚を売り上げる
大ヒットとなったそうです。
リップグリスアップやサブトーン奏法を使って
女性の気持ちを歌いました。
それでは聴いてください。
今日の曲は「テネシーワルツ」です。
 
 

テネシーワルツ..Chromatic Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪ ひまわり ♪

2015-11-15 06:53:40 | ハーモニカ


映画音楽は聴く人の心を
その映画を見た時代に
タイムスリップさせて
くれます。

また
映画を見たことのない人には、
一度見てみたい!と言う
気持ちにさせてくれます。
 
映画は感動を呼び起こします。
 
 
今日の曲は
まさにそんな中でも
極めつけの曲ではないでしょうか?
1970年のイタリア、フランス、ソ連の
合作映画「ひまわり」
ソフィアローレン、マリチェロマストロヤンニ主演
戦争で引き裂かれた
男と女の人生の悲哀を描いた作品です。
作曲はヘンリーマンシーニ
彼の膨大な作品のなかでも
最高傑作だと思います。
 
今日の演奏では
超低音域のファ#からスタートします。
これは
64タイプの4オクターブと言う音域を誇る
ハーモニカの成せる技です。
間奏の部分ではフラッター奏法からスタートし、
オブリガートと言うより
メインアドリブと言った感じで絡んで行きます。
エンディングではオクターブ奏法で
曲を盛り上げます。
最後のエンディングアドリブでは
サブトーンから駆け上がって
サブトーンで終わります。
それでは聴いてください。
今日の曲は「ひまわり」です。

 

ひまわり..Chromatic Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若い力

2015-11-14 06:58:55 | ハーモニカ


昨日は
ハセガワ楽器日生ミュージックセンターさんでの
レッスンでした。 

毎月第2・第4金曜日の
朝10時30分から12時まで行っていますが、
昨日は新しい生徒さんが2名増えて
ほぼ定員いっぱいの計5名の生徒さんで
レッスンを行いました。
小さなレッスンルームは
熱気に溢れています。
 
そこで
来月から徳永有生(とくながゆう)が
新教室を担当することになりました。
12月5日(土)に体験レッスンを行います。
クロマチックハーモニカって?
見てみたい、、吹いてみたい、、
初心者の方、大歓迎です。
是非!体験レッスンにお越しください。
フレッシュな講師がお待ちしています。
お申し込みはハセガワ楽器さんまで。
 
 
さて、
クロードチアリさんの演奏があまりにも有名です。
1964年の作品です。
その後、映画「夜霧のしのび逢い」の日本版で
バックに流れました。
この曲は、
クラッシックギターのイメージが強いですが、
クロマチックハーモニカにもとても良く合います。
今日の演奏では、
サブトーン奏法を多く使って、
夜霧にかすむ浜辺をイメージしてみました。
随所にオクターブ奏法で舌を解放して
Dm6(レファラシ)と言う和音をならしています。
それでは聴いてください、今日の曲は
「夜霧のしのび逢い」La Playaです。

 

夜霧のしのび逢い..Chromatic Harmonica

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌うように語るように

2015-11-13 06:17:02 | ハーモニカ


ハーモニカで曲を演奏するときに、
曲にもよりますが、
曲自身のダイナミックスを考え、

自分のハーモニカの
ダイナミックスも考えて、
まずは語るように吹くと
物語が作りやすい様な気がします。
 
私はいつも50%の音量と言うことに
気をつけています。
(そこからもっと大きくも小さくも出来る
ベストポジションです。)
思い切り吹かない事、
最初は30%でも充分だと思います。
語るように吹く、、、
そして、
物語の発展に呼応するように
音量を上げていく!そしてまたサッと引く!
このあたりの駆け引きが
面白いのだと思います。
最初から思い切り吹いている方を
よく見かけますが、、
ハーモニカが壊れそうで、
可哀想な気がします。
マイク、アンプ等を上手く使って
無理をしないことが大事だと思います。
 
今日の曲は「マイウエイ」です。
フランクシナトラが1969年に歌って
大ヒットしました。
カバーされる曲では世界第2位だそうです。
(ちなみに第1位はイエスタデーだそうです。)
ハーモニカ演奏の冒頭部分は
30%の音量から入っています。
そしてだんだんと盛り上がって行きます。
結構自由な譜割で、
歌うように語るように演奏しています。
リップグリスアップ、ダウン奏法や3度方法、
グロー奏法、オクターブ奏法、サブトーン奏法など
徳永セクシーサウンド満載の演奏です。
それでは聴いてください。
今日の曲は「マイウエイ」です。
 

My Way..Harmonica

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

う~~さぶッ!

2015-11-12 06:25:45 | ハーモニカ


今朝は一段と気温が下がって
寒くなってきました。(う~~さぶ~ッ

これからはハーモニカウオーマーが
欠かせません。
このハーモニカウォーマーで
バルブのくっつき、ウ~ンプ~現象とは
オサラバです!
ハーモニカウオーマーの御予約は
こちらまで
 
私のウオーマーは第1期の物で、
ずっと使っています。
 
 
写真のようにかなり年期物です。
マイクは
ファイヤーボール(ハーモニカ専用のマイク)です。
これがウオーマーとぴったりきます。
ウオーマーを付けると
ウーンプーも解消してくれるし、
バルブが柔らかくなって
音が柔らかくなるような気がします。
 
 
さて今日の曲は「Lefo Alone」です。
マル ウオンドロン作曲で
角川映画「キャバレー」でこの音楽が流れます。
ジャッキー マクリーンのSAXの
もの悲しいテーマがなんとも切ない曲です。
ウオーマーとファイヤーボールマイクを使って
演奏しました。
いつもは1オクターブ上で吹いていますが、
今日はサブトーンを聴かせて
1オクターブ下で演奏してみました。
後半のメロディーでは
オクターブ奏法を使ってみました。
それでは聴いてください。
今日の曲は「Left Alone」です。

 

Left Alone..Harmonica Tokunaga

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グループレッスン

2015-11-11 05:39:41 | ハーモニカ


昨日は朝から
COOP住吉のレッスン日、
久々に欠席者もなく
10名全員がそろってのレッスンでした。

いつもの様に
私のミニミニライブ2曲からスタートです。
「マイウエイ」を
自由に演奏したらどうなるか?と言う
説明から入りました。
そして「いい日旅立ち」です。
このミニライブを
とても喜んでいただいています。
来年の1月31日の発表会には
この教室からも
たくさんの生徒さんが出られます。
ベテランのかたも新しい生徒さんも
ドンドン音が良くなっていきます。
とてもうれしい事です。
 
 
さて今日の曲は
「ヴェラス」です。
昨日のレッスンで生徒さんから
リクエストを受けての演奏です。
イヴァン・リンスの名曲です。
演奏しているのが最高です!
シールマンスには遠く及びませんが、、
今朝はTokunagaセクシーサウンドで
演奏してみました。
それでは聴いてください。
今日の曲は「ヴェラス」です。
 

Velas..Harmonica Tokunaga

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする