2年に1度開催の神田祭がいよいよ今週末開催とのこと。
(細かいスケジュール上は明日かららしいが、詳細は公式サイトを参照)
平成29年度神田祭特設サイト|Home
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/tsukematsuri/
そんなわけで、前回(2年前)見に行った時の様子を思い出して書いてみる。
(記憶がおぼつかない所もあるがご容赦願いたい。この手の大きな祭りを見にいくのは浅草・三社祭の時以来かも)
(参考)浅草・三社祭、今週末開催/昨年の三社祭の写真
http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795294.html
見に行ったのは土曜日(2015/05/09)。
この日は神田祭のメイン神事である神輿や神馬の行列が東京都心を練り歩く「神幸祭」と、派手な曳き物が並ぶ「附け祭」が行われた。
(なぜか花咲か爺さんの乗った山車も通ったりと子供も楽しめる意外な見どころも多かった)
●8:20 神田明神前
この日は8時過ぎに神田明神へ。
行列の出発を告げる神事「発輦祭」が既に始まっていたためか神社内はかなりの人出だったため、鳥居の前で行列が来るのを待つことにする。
(行列を進む馬車などが外で待機しているのが祭りの舞台裏って感じでちょっと面白い)
この段階で神社の外の歩道沿いには一重に人垣ができていて、いい場所を確保しないと写真撮影は難しい状況だった。
●8:30頃 神輿行列スタート
しばらく待つと鳥居から幟などを掲げた神事関係者、町内会の参加者ぽい方々が列を成して出てきた。
(鳥居の内部はかなりの人でごった返しているようで、祭りの賑わいを感じたいなら向こう側に陣取るのもあり?)
そして早速撮影会が開始されるので、なんとか前の人の手を避けていいポイントにカメラを出して写真を撮りたいところ。
数分ほど待つと神輿もスタート。
行列を追いたい方はこのまま坂を降りていくのもいいだろう。
自分は行列が出た後の神社境内に行って、とりあえずお参り。
山車などが並んでいていつもと違う雰囲気。
●9:00 靖国通りへ移動
参拝後、行列を追って先回り(昌平橋を渡ったと思う)して靖国通りへ移動。
車道の一部の車線を神輿や神馬の行列がゆっくり練り歩き、人垣もどんどん増えていく。
(靖国通りの大掛かりなパレードというと冬に行われる「神田小川町雪だるまフェア」を思い出す)
都心で気軽に雪まつり気分・「神田小川町雪だるまフェア」へ
http://tokyo-burari.blog.jp/archives/3530178.html
途中、マクドナルドと三井住友銀行の並ぶ交差点から行列は細い道へ。
路地まで行列を追う人は少なめなので、間近で神輿などを見るチャンスかも。
なぜか神田明神のゆるキャラ「みこしー」が乗った軽トラックもそばを走っていた。
(さすがに行列と並んで歩くのは厳しいということか)
●9:30 靖国通りから竹橋方面へ
その後、靖国通りへ戻った行列は神保町駅の交差点から竹橋方面へ。
ここで雨がぱらついて来たため、傘を差して写真を撮るのも一苦労に。
(歩いてる神社の方も白いカッパ着用で苦しそう)
途中、神馬に乗った方と町会の人たちが挨拶を交わす場面も。
「行列が氏子108町会を巡り、神々の力によって各町会を祓い清める(公式サイトより)」ということだろうか。
●9:40~15:00頃 自由行動
ここで行列を追うのはこんなものでいいかということで、一旦行列を離れて次のメイン「附け祭」の行列出発まで都内を散策&昼食。
都内をあちこち回るなら、地下鉄の一日乗車券があると色々捗るだろう。
●15:10頃 「附け祭」行列スタート(人形町)
散策の後、「附け祭」行列の開始地点である人形町駅近く(水天宮付近)へ移動。
子供向けの巨大なかわいい山車が通るのと休日の午後ということで人垣が二重三重になっているので、撮影も一苦労。
(上は昔話でおなじみの「浦島太郎」)
人形町の大通りに出た後、行列は北上。
名物のからくり時計(と車列)の横を「酒呑童子(の頭)」や「大鯰と要石」などの大行列が通り抜ける様はお祭り感満点。
他にも、昔話つながりか「花咲か爺さん」の乗った山車や…
なぜか半魚人ぽい物も歩いていたりとカオスな一面もあるので、最後まで行列を見送った方が楽しめるだろう。
※今年は「こち亀」の曳き物もあるらしい。
平成29年度神田祭特設サイト|附け祭
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/tsukematsuri/
●16:00~18:30頃 自由行動
行列を見送った後、せっかくだから行列が神社に戻ってきた後のフィナーレまで見届けようと思ったので、例によってまた行列到着(18時頃?)までまた都内を散策。
(本隊の行列以外でも各町会で神輿や山車行列が出ていたりして思わぬ場所で出くわしたりするので、都内全体がお祭り騒ぎな雰囲気が楽しい(こちらは馬喰町付近で見た山車行列など))
●19:00 神田明神
…の予定だったが、散策が捗りすぎたせいか少々遅れて神田明神へ。
なんとか各町会の神輿(?)が続々と坂を登って神社へ向かう様子などを見ることができた。
(担ぐ方々の掛け声などの賑わいの中、ライトアップされた神輿や山車は見事なもの)
神社境内では行列を終えた山車や神輿が勢揃いしていて、祭りの後の余韻を感じることができた。
といったところで以上。
朝から夜まで見どころ一杯(行列が出払った後の神田明神でもイベントをやっていたりする)の祭りなので、休日の都内へのお出かけついでに一部だけでも見ていってはどうか。
(細かいスケジュール上は明日かららしいが、詳細は公式サイトを参照)
平成29年度神田祭特設サイト|Home
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/tsukematsuri/
そんなわけで、前回(2年前)見に行った時の様子を思い出して書いてみる。
(記憶がおぼつかない所もあるがご容赦願いたい。この手の大きな祭りを見にいくのは浅草・三社祭の時以来かも)
(参考)浅草・三社祭、今週末開催/昨年の三社祭の写真
http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795294.html
見に行ったのは土曜日(2015/05/09)。
この日は神田祭のメイン神事である神輿や神馬の行列が東京都心を練り歩く「神幸祭」と、派手な曳き物が並ぶ「附け祭」が行われた。
(なぜか花咲か爺さんの乗った山車も通ったりと子供も楽しめる意外な見どころも多かった)
●8:20 神田明神前
この日は8時過ぎに神田明神へ。
行列の出発を告げる神事「発輦祭」が既に始まっていたためか神社内はかなりの人出だったため、鳥居の前で行列が来るのを待つことにする。
(行列を進む馬車などが外で待機しているのが祭りの舞台裏って感じでちょっと面白い)
この段階で神社の外の歩道沿いには一重に人垣ができていて、いい場所を確保しないと写真撮影は難しい状況だった。
●8:30頃 神輿行列スタート
しばらく待つと鳥居から幟などを掲げた神事関係者、町内会の参加者ぽい方々が列を成して出てきた。
(鳥居の内部はかなりの人でごった返しているようで、祭りの賑わいを感じたいなら向こう側に陣取るのもあり?)
そして早速撮影会が開始されるので、なんとか前の人の手を避けていいポイントにカメラを出して写真を撮りたいところ。
数分ほど待つと神輿もスタート。
行列を追いたい方はこのまま坂を降りていくのもいいだろう。
自分は行列が出た後の神社境内に行って、とりあえずお参り。
山車などが並んでいていつもと違う雰囲気。
●9:00 靖国通りへ移動
参拝後、行列を追って先回り(昌平橋を渡ったと思う)して靖国通りへ移動。
車道の一部の車線を神輿や神馬の行列がゆっくり練り歩き、人垣もどんどん増えていく。
(靖国通りの大掛かりなパレードというと冬に行われる「神田小川町雪だるまフェア」を思い出す)
都心で気軽に雪まつり気分・「神田小川町雪だるまフェア」へ
http://tokyo-burari.blog.jp/archives/3530178.html
途中、マクドナルドと三井住友銀行の並ぶ交差点から行列は細い道へ。
路地まで行列を追う人は少なめなので、間近で神輿などを見るチャンスかも。
なぜか神田明神のゆるキャラ「みこしー」が乗った軽トラックもそばを走っていた。
(さすがに行列と並んで歩くのは厳しいということか)
●9:30 靖国通りから竹橋方面へ
その後、靖国通りへ戻った行列は神保町駅の交差点から竹橋方面へ。
ここで雨がぱらついて来たため、傘を差して写真を撮るのも一苦労に。
(歩いてる神社の方も白いカッパ着用で苦しそう)
途中、神馬に乗った方と町会の人たちが挨拶を交わす場面も。
「行列が氏子108町会を巡り、神々の力によって各町会を祓い清める(公式サイトより)」ということだろうか。
●9:40~15:00頃 自由行動
ここで行列を追うのはこんなものでいいかということで、一旦行列を離れて次のメイン「附け祭」の行列出発まで都内を散策&昼食。
都内をあちこち回るなら、地下鉄の一日乗車券があると色々捗るだろう。
●15:10頃 「附け祭」行列スタート(人形町)
散策の後、「附け祭」行列の開始地点である人形町駅近く(水天宮付近)へ移動。
子供向けの巨大なかわいい山車が通るのと休日の午後ということで人垣が二重三重になっているので、撮影も一苦労。
(上は昔話でおなじみの「浦島太郎」)
人形町の大通りに出た後、行列は北上。
名物のからくり時計(と車列)の横を「酒呑童子(の頭)」や「大鯰と要石」などの大行列が通り抜ける様はお祭り感満点。
他にも、昔話つながりか「花咲か爺さん」の乗った山車や…
なぜか半魚人ぽい物も歩いていたりとカオスな一面もあるので、最後まで行列を見送った方が楽しめるだろう。
※今年は「こち亀」の曳き物もあるらしい。
平成29年度神田祭特設サイト|附け祭
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/tsukematsuri/
●16:00~18:30頃 自由行動
行列を見送った後、せっかくだから行列が神社に戻ってきた後のフィナーレまで見届けようと思ったので、例によってまた行列到着(18時頃?)までまた都内を散策。
(本隊の行列以外でも各町会で神輿や山車行列が出ていたりして思わぬ場所で出くわしたりするので、都内全体がお祭り騒ぎな雰囲気が楽しい(こちらは馬喰町付近で見た山車行列など))
●19:00 神田明神
…の予定だったが、散策が捗りすぎたせいか少々遅れて神田明神へ。
なんとか各町会の神輿(?)が続々と坂を登って神社へ向かう様子などを見ることができた。
(担ぐ方々の掛け声などの賑わいの中、ライトアップされた神輿や山車は見事なもの)
神社境内では行列を終えた山車や神輿が勢揃いしていて、祭りの後の余韻を感じることができた。
といったところで以上。
朝から夜まで見どころ一杯(行列が出払った後の神田明神でもイベントをやっていたりする)の祭りなので、休日の都内へのお出かけついでに一部だけでも見ていってはどうか。
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