今年も、お盆の帰省の帰りに 大好きな街 富山県高岡に寄りました。
去年も時間がなくて高岡古城公園しか行けませんでしたが、今年もタイムリミットは2時間。
腹が減っては・・・なのでまずゴハン。 名物、白海老の刺身と天ぷら御膳。
「金屋町」の古い町並み。
富山銀行本店として現在も使われている有形文化財指定の建築。 あの東京駅と同じ人がデザインした建物だとか。 レンガと屋根の感じが似ていますよね。
商家住宅。 こちらも今も使われています。
同じく仏壇店。 アーチ型の窓は鋳物製です。 ここだけ見ると西部劇のセットのようにも見えますね。
そして2016年にユネスコ無形文化遺産にも登録された 高岡御車山(みくるまやま)会館。 毎年5月の例大祭にはこうした華やかな山車が8基も街に出るそうです。
そして、どうしても乗ってみたかった路面電車。 いろんな車両が走っていますが、ちょうど来たのはドラえもん電車! 藤子不二雄先生の出身地であることも高岡が好きな理由の一つです。
中にはちゃんとドラえもんがいますよ。
電車を降りてジャイアンに見送られながら街を後にしました。 また来年ですかね~~
目黒区駒場に、昭和初期に建設された前田侯爵邸本邸。 旧加賀藩前田家16代当主が建てた壮麗な洋館です。
海外生活にも慣れていた当主が、加賀の建設材を用いて築かせた英国上流階級カントリーハウス風の邸宅。
大きなアーチ型の車寄せもチューダー様式と呼ばれたデザイン。
足掛け3年かけて修復・復元がなされ、この春から公開されています。 無料で、しかもガイドツアーが30分毎に詳しく解説してくれます。
側面のバルコニー側にも3連アーチ。
内装も当時のままを丁寧に復元されています。
1階は公的なスペース。 賓客をもてなすにふさわしい格調高い設えです。
邸内にいくつもある大理石のマントルピースも、それぞれデザインされています。
家族のための小食堂。
当時使われていた銀食器やカトラリーが飾られています。 こちらもやはり英国マッピン&ウェッブ社から取り寄せたものだったとか。
小食堂の窓から、渡り廊下で本館と繋がった和館が見えます。 洋と和の接点が面白い造りになっています。
屋敷の中央にある大階段。
侯爵の書斎。 ライティングデスクやソファーなども当時のものを置いているそうです。
夫妻の寝室の窓辺にある夫人のドレッサー
三女の部屋。 家具は置いてありませんがなんとなく可愛らしい雰囲気を感じる部屋です。
会議室。
他にも見応えある部分がたくさんあって、その頃の華族の暮らしぶりが想像できる素晴らしい復元だと思います。
また、洋館と繋がっている和館もまた美しい日本建築で・・・そちらは今度は庭園が紅葉する頃にゆっくり見て来ましょうかね・・・
(解説の内容は「百年名家」より。)
都内ではツツジ満開ですが、標高が少し高い箱根では満開にはあと1週間程な感じ。
湿性花園でも
まだ春先の風情。
この日は午後になって激しい雷雨。 土砂降りでやむなく乗り込んだタクシーの運転手さんが、2日前には雪も降ったと言っていました。 こんな年はこのまま夏も寒い日が多くなるとか。 さて、その通りになるのかどうか楽しみです。
駅のすぐ近くにNew Openした 「いちびこ」。
イチゴのスイーツ専門店ということですが、こちらで使われているイチゴは「ミガキイチゴ」という種類だけ。
東日本大震災の後、復興の一環で宮城県山元町で栽培が始まったイチゴだそうです。 小粒で糖度が高いのが特徴。
看板の後ろに見えているメチャクチャ豪華な胡蝶蘭は、復興応援に賛同する日本で一番有名なご夫婦からのもの。(字が見えちゃってますね) 奥様のほうがご来店されたそうです。
新しもの好き&甘いもの好きでこの道を通る夫も素通りするわけがなく・・・
やっぱり買って来ました・・・
パンナコッタとパイ。
・・・このごろはスイーツが胃にもたれる私ですが・・・たしかにイチゴが特徴的で美味しかったです。特にパンナコッタは口に入れると溶けてしまうくらいで
店内はカフェになっているので、こんどはスムージーがイチゴミルクを味わいたいです。
ここ数年で町も観光客が多くなり、他のスイーツ店には行列が出来ていますが、ここは今の所まだ行列になっていませんよ
今年も行って来ました~
らん展も今年からリニューアル。 らんだけでなく、「花と緑の祭典」として世界中の珍しい植物も多数展示されていました。
それでもやっぱり、らんが壮観です!
今年の日本大賞の作品は!
なんと!
これ
人が多すぎて近くに行けないって
ということで他の受賞作は
どれも見事でした。
今年の目玉展示。 光るシクラメン
撮るの難しかった~
本当に自分で光ってるんですよ。
他にもたくさん撮ったのでもしお時間ありましたら インスタグラム 見てね~