今日,都内で路上喫煙禁止の垂れ幕を掲げて,ハンドマイクで分煙を訴える若者たちのグループを見かけた(ここ参照←クリック。この人達は年配だが…)。一瞬たじろいだ。何だか,ヒトラーユーゲントやクメール・ルージュの少年兵を思い起こさせたからだ(ジュニアポルリス参照←クリック)。こういうと,心配しすぎだぁという反応が来そうだが,そういう若者たちに対して違和感を抱く人と,反戦運動で集会をしたりデモをしたりする若者たちに対して違和感を抱く人と,どちらが多いんだろうか。市民が市民を「取り締まる」行為と市民が政府を「取り締まる」行為…。どちらが重要なのだろうか…
よだれを垂らした大きな怪物の話をどなたかのサイトで読んだことがあります(やや脚色あり)。
大きな口であなたを飲み込もうとしているその怪物は,まず,あなたの数メートル手前の蛇を見つけ,「危ない」と叫んで,右足を大きく踏み出してその蛇を踏みつけるのです。
さらに,今度は,ムカデを見つけ,「こんなとこに危険な虫が」と左足をさらに踏み出します。
次には,毛虫を見つけ,「こいつは特に危険だ」と右足を…。毛虫は刺すかも知れないけれどこちらから触れなければ大丈夫だし,スピードもカタツムリ並なのに…。
すると,その怪物は,ゲジゲジを見つけ,「危ない,危ない」と言って,左足を踏み出します。蛇もムカデもいなくなった環境で,あなたは,ゲジゲジが毒をもっていないことに気づかないのです。
最後に,その怪物は,チョウチョを見つけ,「鱗粉が目に入ると危険だ」と雄叫びを上げながら,大きくジャンプして両足で踏みつぶしてしまいました。あなたは,何が起きたのかよく判りませんでした。
あなたが,判ったのは,怪物の大きな口から垂れるよだれが温かいことだけだったのです…。
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よだれを垂らした大きな怪物の話をどなたかのサイトで読んだことがあります(やや脚色あり)。
大きな口であなたを飲み込もうとしているその怪物は,まず,あなたの数メートル手前の蛇を見つけ,「危ない」と叫んで,右足を大きく踏み出してその蛇を踏みつけるのです。
さらに,今度は,ムカデを見つけ,「こんなとこに危険な虫が」と左足をさらに踏み出します。
次には,毛虫を見つけ,「こいつは特に危険だ」と右足を…。毛虫は刺すかも知れないけれどこちらから触れなければ大丈夫だし,スピードもカタツムリ並なのに…。
すると,その怪物は,ゲジゲジを見つけ,「危ない,危ない」と言って,左足を踏み出します。蛇もムカデもいなくなった環境で,あなたは,ゲジゲジが毒をもっていないことに気づかないのです。
最後に,その怪物は,チョウチョを見つけ,「鱗粉が目に入ると危険だ」と雄叫びを上げながら,大きくジャンプして両足で踏みつぶしてしまいました。あなたは,何が起きたのかよく判りませんでした。
あなたが,判ったのは,怪物の大きな口から垂れるよだれが温かいことだけだったのです…。
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