デイサービスセンター晴海苑では本日、浅草から日の出桟橋まで水上バスでの旅に出掛けてきました。 初めての乗船の方が多く、出掛ける前から皆様楽しみにしていて下さっていました。
すごく天気も良く、絶好の外出日和で船からの眺めも最高!!
今回乗った水上バスは龍馬という赤と青のカラーリングがきれいな船で収容人数の多い、大きな船だそうです。
皆様景色を楽しまれ、ゆったりと優雅なひとときをすごしました。
あけましておめでとうございます。
グループホームは、お正月も料理を作っています。
本日は、「おせち料理」の『栗きんとん』に挑戦してみました。
材料(12人分)
さつま芋5本、栗の甘露煮(国産)、みりんと塩各少々、くちなし
作り方
①くちなしの実を割り、水につけときます。
②さつま芋を輪切りにして、厚く皮を剥きます。
それを①の水の中に入れ、しばらく漬けておきます。
③2時間ほど、つけるとさつま芋が黄色になります。
そのまま、水を足して茹でます。
④柔らかくゆであがりましたら、ざるにあげます。
さつま芋は、熱い状態でミキサーに入れてすり潰します。
少し固いようでしたら、栗の甘露煮のシロップを足します。
⑤さつま芋がペースト状になったら、甘露煮のシロップとみりんを
足して火にかけ甘さの調整を行います。(甘さは、お好みで)
さつま芋に火が通ったら、栗を入れます。
栗は、大きいようでしたら小さく切って下さい。
さあ、出来上がりました。
皆さん、栗きんとんは作ったことがないそうです。
最初は、職員が準備をしていました。途中から、皮むきを手伝って下さる、興味津々に見るな
ど活気がでてきました。もちろんお味見もしてくださいました。「これ、おいしいよ」と言ってもら
えて、涙が出そうになりました。
昼食に、みなさんと頂きました。いつもよりも、栗きんとんは大盛りにしました。
普段「おいしいね」と言わない方も、「おいしいわよ」とうれしそうにされていました。
もちろん、お隣の特養の皆さんにもおすそ分けいたしました。
なかなか、「おせち料理」は手間がかかります。手作りは、大変です。毎年1品作れ
るようになれば、いつか重箱もいっぱいになると思います。
おいしいものを食べている時の表情は、職員としてうれしくてたまりません。
今年もお料理を皆さんで頑張って作りましょう!!