2000円…というので、ダメージはどのくらいかと、気にしつつ待ちました。
ついたのでまずはじーっくり…あっやっぱり汚れというか傷というか…。
それでも、一番ひどい傷(こすれのようなシミのような)はちょうどお太鼓の山のなかに隠れます。
ほかのシミっぽいところも、なんとか中に入るか、あまり目立たない…。
ただ、まぁ広げたりたたんだりさんざんされたんでしょうねぇ、折シワがいーっぱい。
まぁ普段使いに締めるには、差し支えない程度かと思います。
傷部分はこんな感じ。見えにくいですが、実物はもっとはっきりしています。
私が締めるには赤いかなぁと思ったのですが、最近「いいじゃん渋め着物に締めてさ、
帯揚げ帯締めは色、落としてさ…」と勝手に脳内映像で、許容範囲に入れておりました。
ただ、赤と紫、そういう色はパソコンのモニターでは正確ではないのと、
赤って微妙な明暗で、真っ赤に近いか朱に近いか、赤紫系か…ちょっとの差で違っちゃうんですよね。
アップしている写真も、どう調節してもちょっと違う…沈んだ赤、というよりワインの濃い感じですかね。
渋めの赤…許容範囲です!脳内映像の…。
何でこの柄に惹かれたか…建物がねぇ、いいなぁと思って。
私はなかなか旅もできませんので、よくテレビの紀行ものを見ます。
外国の方が行ったことがないので、興味深く見ていますが、好きなのはヨーロッパ、中近東。
ちょっとオリエンタルな匂いがあるところが好きです。
この帯を見たときなんとなーくモナコの海岸線の町並…とか、イタリアの海岸線とかを連想しました。
タダのまっすぐな建物ばかりだと、石造りのどこかの町並み…ですが、
真ん中のドーム屋根が、この絵のポイントなんですね。
やたら大きいわけじゃない、いくつも描いてあるわけじゃない、それでもこのドーム屋根があるから、
この帯の絵は、つまらなくないんですね。
ためしに…ドーム消してみました、いかがですか?
たいしてかわらない…かもしれませんが、私にとっての「ドーム屋根」って、
外国の風景として、とてもすてきなものなんですよね。
ごらんのとおり、これはローケツ染めで、赤いひびが入っています。
ギリシャあたりの真っ白な建物に、すこしひびがあったり、陰ができてたり…。
そんなイメージもぴったりで…。
前帯は町並みを反対向きに描いています。
ロートを逆さまにしたような屋根、かわいいなぁと思っています。
もう一枚、例によって羽裏のご紹介と思ったのですが、これまたおもしろい柄なので、
じっくり別記事で…。
さて、この帯はいつしめられるのだろー、ってヒトゴトのように言ってる…。
季節的にはもう少し秋が深くなってからの方がいいですね。
やっぱりドームがあるのと無いのとでは
街並みの雰囲気が変わりますね。
多色使いじゃないので、スッキリしていて
いいですね。
絵の巧いとんぼさんならでは、ですね。
赤いオリエンタルな帯、
(私にはギリシャよりトルコのイメージかな)
これはもうクリスマスですね☆
緑の小物で♪~
なにか西洋柄の着物にいかがでしょう。
こちらはすっかり秋が深まってきて私も毎日鼻炎と戦っております(笑い)。
秋になると出るアレルギーで、今年はそれほどでもないのですが結構長引いています。
なんだか、年と共にアチコチ壊れて!
まずはとんぼさんのパソコン能力に感心しました。凄いなあ~~
私なんぞ、結局何も使いこなせないと言うか、誰かにサポートしてもらわないとさっぱりなのです!
赤ってなんか元気が出る色ですよね。
私も好きなんです~~
ローケツ染めのこの感じーーなんだか懐かしい感じを受けます。
赤いけどすっきりしてるかなと思って…。
少しあかいものを使いたくなってきました。
年ですかねぇ…。
大写しにしたら、アラが見え見えです。
クリスマスですか。
もうあっという間ですよね。
西洋柄…あったかなぁ。
せっかくですから「建物」とつながりたいんですが、
そうそうつごうのいい柄はないし…。
せめとグリーン系と金か何かの小物をさがしてみましょうかね
帯留め代わりのクリスマスブローチだけはありますわ!
おかげさまで、まだ少し咳き込むことがありますが、
大丈夫です。
秋の植物のアレルギーもありますよね。
お大事になさってください。
パソコンは「好きなところだけ」やってきましたので、
今になって四苦八苦しています。
イチからやり直してるんですよー。
そうですすね「懐かしい感じ」ですよね。ふしぎだけど、そんな感じがほんとにします。
還暦過ぎたけど、赤締めるぞっ!です。
下の地面?が曲線になっているので
柔らかさが出ているのかしら・・・
なんて 感心してみていました。
還暦を過ぎたから
朱がかった赤ならいけるかなぁと思っている私です
私メのでございます。
そして 朱系の赤の方が好きなので
赤なら 朱赤を身につけてみようかと
まっすぐでないとこがいところがミソですね。
帯は派手でも大丈夫ですから、ぜひ「朱赤」をお使い下さい。