おとといの続きです。あっさり短めに…。
あっ、その前に写真は「実家のあけび」です。「比較用に手、だして」と頼みました。
初公開の「じっちゃんの手」です。あけびはなんとかなりそうですね。
父の話では、この春もおかしかったのでちょっとずつ作業はズレ気味だったそうですが、
受粉して結実もして…先日「摘果」をしたそうです。
通常だと、今の時期はもうちょっと大きいかなぁ…とおもうのですが、
とりあえず現在はこんな大きさで、実の数は今年は「豊作」のようすです。
またおいおい写真を載せましょう。
さて、羽裏を帯に…のお話しなんですが、
まぁ実際そうするには、いろいろ考えてから…ということなんですね。
帯は、お太鼓に結ぶのが今の主流です。
総柄で状態がよければ、お太鼓と前には同じ柄を使えますが、
額絵の場合には、元の額絵の真ん中などをとってしまうと、
前側分はまともにとれません。
その場合は、やはり裂れ取りにして、額絵の残ったところから、
いい部分を切り取って、はめ込むなどの工夫をするわけですね。
実のところ、羽裏としてこの世に出たものは、状態がいいのなら、
そのまままた羽裏として再利用したいというのが、私の思いです。
ただ、今の時代、ほんとに男の方が着物を着ませんからねぇ。
私は自分の羽裏に、男物でもかまわずつけるほうです。
単純に「男物・女物」とわけてしまわないで、表の地と会う色目のもの、
或いはまったくイメージのちがうものなど、漬けてみるのも面白いと思います。
ただ、真ん中の柄はいいのに、周りが傷んでいる…となると、
これはどうしようもありません。
そんなときに「次の形」として、帯にして生かす…と考えていけば、
無駄にならないのでは…と、そんな風に思います。
今、羽裏を順番に解いていますが、今日はお天気が悪いので、きしむ古着は解けません。
お天気見ながら解いて洗って、いずれは「販売」にも向けたいと思っています。
もうすぐ衣更えですねぇ、はやいものです。
お手持ちの着物、いろいろ見直して、くりまわすものなどないか
調べてみてください。
あっ、その前に写真は「実家のあけび」です。「比較用に手、だして」と頼みました。
初公開の「じっちゃんの手」です。あけびはなんとかなりそうですね。
父の話では、この春もおかしかったのでちょっとずつ作業はズレ気味だったそうですが、
受粉して結実もして…先日「摘果」をしたそうです。
通常だと、今の時期はもうちょっと大きいかなぁ…とおもうのですが、
とりあえず現在はこんな大きさで、実の数は今年は「豊作」のようすです。
またおいおい写真を載せましょう。
さて、羽裏を帯に…のお話しなんですが、
まぁ実際そうするには、いろいろ考えてから…ということなんですね。
帯は、お太鼓に結ぶのが今の主流です。
総柄で状態がよければ、お太鼓と前には同じ柄を使えますが、
額絵の場合には、元の額絵の真ん中などをとってしまうと、
前側分はまともにとれません。
その場合は、やはり裂れ取りにして、額絵の残ったところから、
いい部分を切り取って、はめ込むなどの工夫をするわけですね。
実のところ、羽裏としてこの世に出たものは、状態がいいのなら、
そのまままた羽裏として再利用したいというのが、私の思いです。
ただ、今の時代、ほんとに男の方が着物を着ませんからねぇ。
私は自分の羽裏に、男物でもかまわずつけるほうです。
単純に「男物・女物」とわけてしまわないで、表の地と会う色目のもの、
或いはまったくイメージのちがうものなど、漬けてみるのも面白いと思います。
ただ、真ん中の柄はいいのに、周りが傷んでいる…となると、
これはどうしようもありません。
そんなときに「次の形」として、帯にして生かす…と考えていけば、
無駄にならないのでは…と、そんな風に思います。
今、羽裏を順番に解いていますが、今日はお天気が悪いので、きしむ古着は解けません。
お天気見ながら解いて洗って、いずれは「販売」にも向けたいと思っています。
もうすぐ衣更えですねぇ、はやいものです。
お手持ちの着物、いろいろ見直して、くりまわすものなどないか
調べてみてください。
ほんとにただのハギレでも「ハサミ」は
入れるのに勇気がいるものですよね。
そそっかしい私は、「あっ」というマチガイも
やりますし…。
素晴らしい事なのですが、やはりハサミを
入れるというのはなかなか勇気のいる事
ですね。