少し小さいのと、柄がもう色あせしているもので、
これは紫地のところだけ使うか、いや、でもきれいだよな…と、
迷った挙句にしまいこんでました。
若い娘さんの羽織です。もう少し鮮やかな紫です。
すみません、お福ちゃん、この前の木綿着物まだそのまんまでして、
ちょっと羽織と相性合ってませんでごめんなさいです。
この羽織、袖も長いしなにしろ色がきれい、模様もきれい、
こんな羽織は、どこかのお嬢さんがお琴のおけいこに行くとか、
お母さんとお芝居見物、なんてときに着たのではないでしょうか。
紫地に小菊の柄です。後ろがとてもステキ、地模様の観世水も上品です。
左の脇から後ろにかけての「万寿菊」、大輪の菊でないところが
またかわいさを増しているように思います。
そして長い袖の裏と羽裏はすべて真っ赤な綸子、
模様は「橋と松」の入った色紙に、破れ立涌、その間に源氏香、と
まぁ大きな柄が盛りだくさんです。裏まで鮮やか!
羽織の丈がやたらと短くなったのは、昭和30年代からですが、
とりもなおさず「洋装の軽快さ」を着物にも…だったのでしょう。
当時の着物雑誌では、きれいな女優さんたちが、細身に細身に着付けて、
帯は胸高、衿はひっつめ、片足前だしのモデル立ちで、
スマートに軽快に、短い羽織を着付けています。
でもねぇ、フツーの人がこれを着るとどうしても寸足らずというか、
あまりカッコよくないのですよね。それでもそれが主流になって、
「羽織丈はこれくらい」と決まりごとのようになってしまいました。
それが最近のアンティーク着物ブームで「長羽織」の形よさが再認識され、
着ていても奇異な目では見られなくなりまして、私もうれしー!です。
慎重にもよりますので、何センチ、ということでなく、
自分のひざを中心として、あと何センチ…というふうに、
自分に似合う「長羽織丈」をみつけていただきたいと思います。
さて、本日の話題もうひとつは「ケータイ」のお話。
実は、長く使っていたので最近バッテリー切れが早くなってきました。
そろそろ買い替えかなーと思っています。
買い換えても今のは、息子のとてもいいおもちゃになりますし!
で、そのケータイの「着物」…、
最近は「デコデン」とやらがはやりだそうで、ちょっと見てみましたら、
すごいのなんの…。
えっとすみません、 「デコ・ショップ」様から、画像お借りしました。
この前みたところでは「ハンバーガー」とか「お酒」とか…、
もうびっくりです。こんなにくっつけたら、私なんかバッグから出すのに
思いっきりあちこち引っ掛けそうです。
なんていいつつ、たとえば「和装グッズ」シリーズなんかあって、
草履、ゲタ、蛇の目がさにかごつき巾着…なんてのがあったら…
つけてしまいそーだ…。
とはいえ、いまのところはシールで十分、
今のケータイも何度かアップしてますのでご存知のかたもおいでと思いますが、
外側と開けた所・・・です。
このシールはその名もずばりケータイシールやさんの「友禅柄」10番です。
機種を書いて申し込むと、ちゃんとボタン類にあわせた穴が
カットしてあるものが届くので、私でもはれました。
今度買い換えたら、別の柄にしようかなーと思っています。
それにしても、表のお飾りよりもなによりも、
ケータイってなんであんなにいろいろ機能がついているんでしょ。
全く使いこなしていない私としては「カンタン」なんとかでいーか…
なんて思っちゃったりしてます。
でも、あれをどこか外でで出して使うのはちょっとなー。
一応「気」だけは若いつもりなので、
歌丸さんや宇津井さんと並んで使いたくはない気が…あっごめんなさい!
これは紫地のところだけ使うか、いや、でもきれいだよな…と、
迷った挙句にしまいこんでました。
若い娘さんの羽織です。もう少し鮮やかな紫です。
すみません、お福ちゃん、この前の木綿着物まだそのまんまでして、
ちょっと羽織と相性合ってませんでごめんなさいです。
この羽織、袖も長いしなにしろ色がきれい、模様もきれい、
こんな羽織は、どこかのお嬢さんがお琴のおけいこに行くとか、
お母さんとお芝居見物、なんてときに着たのではないでしょうか。
紫地に小菊の柄です。後ろがとてもステキ、地模様の観世水も上品です。
左の脇から後ろにかけての「万寿菊」、大輪の菊でないところが
またかわいさを増しているように思います。
そして長い袖の裏と羽裏はすべて真っ赤な綸子、
模様は「橋と松」の入った色紙に、破れ立涌、その間に源氏香、と
まぁ大きな柄が盛りだくさんです。裏まで鮮やか!
羽織の丈がやたらと短くなったのは、昭和30年代からですが、
とりもなおさず「洋装の軽快さ」を着物にも…だったのでしょう。
当時の着物雑誌では、きれいな女優さんたちが、細身に細身に着付けて、
帯は胸高、衿はひっつめ、片足前だしのモデル立ちで、
スマートに軽快に、短い羽織を着付けています。
でもねぇ、フツーの人がこれを着るとどうしても寸足らずというか、
あまりカッコよくないのですよね。それでもそれが主流になって、
「羽織丈はこれくらい」と決まりごとのようになってしまいました。
それが最近のアンティーク着物ブームで「長羽織」の形よさが再認識され、
着ていても奇異な目では見られなくなりまして、私もうれしー!です。
慎重にもよりますので、何センチ、ということでなく、
自分のひざを中心として、あと何センチ…というふうに、
自分に似合う「長羽織丈」をみつけていただきたいと思います。
さて、本日の話題もうひとつは「ケータイ」のお話。
実は、長く使っていたので最近バッテリー切れが早くなってきました。
そろそろ買い替えかなーと思っています。
買い換えても今のは、息子のとてもいいおもちゃになりますし!
で、そのケータイの「着物」…、
最近は「デコデン」とやらがはやりだそうで、ちょっと見てみましたら、
すごいのなんの…。
えっとすみません、 「デコ・ショップ」様から、画像お借りしました。
この前みたところでは「ハンバーガー」とか「お酒」とか…、
もうびっくりです。こんなにくっつけたら、私なんかバッグから出すのに
思いっきりあちこち引っ掛けそうです。
なんていいつつ、たとえば「和装グッズ」シリーズなんかあって、
草履、ゲタ、蛇の目がさにかごつき巾着…なんてのがあったら…
つけてしまいそーだ…。
とはいえ、いまのところはシールで十分、
今のケータイも何度かアップしてますのでご存知のかたもおいでと思いますが、
外側と開けた所・・・です。
このシールはその名もずばりケータイシールやさんの「友禅柄」10番です。
機種を書いて申し込むと、ちゃんとボタン類にあわせた穴が
カットしてあるものが届くので、私でもはれました。
今度買い換えたら、別の柄にしようかなーと思っています。
それにしても、表のお飾りよりもなによりも、
ケータイってなんであんなにいろいろ機能がついているんでしょ。
全く使いこなしていない私としては「カンタン」なんとかでいーか…
なんて思っちゃったりしてます。
でも、あれをどこか外でで出して使うのはちょっとなー。
一応「気」だけは若いつもりなので、
歌丸さんや宇津井さんと並んで使いたくはない気が…あっごめんなさい!
新品の時はどれだけ華やかで綺麗だったんだろうと
思いますね。
携帯も皆さんおしゃれにしておられるのかしら・・
私はそこまで手が回らずシンプルです。
豪華な大輪の菊模様もステキですが、
この万寿菊は愛らしいですね。
花の色が褪せているのが、ほんとに残念です。
ケータイ、あんまり使わないんだけど、
やっぱりないとねぇ、でつい凝るんです。
私の携帯も古くて、もうすぐ三年になります・・・
少し使うと、すぐに充電がなくなります。
とんぼさんの携帯、変えてしまうのは、もったいないですね。
次も綺麗なデザインにされるのですか?
今、携帯シールやさんを見させて頂きました。
カットしてくれるんですね!思っていたより手軽に出来そうなので貼ってみたい。。。
私のも、ちょっと忘れるとすぐ
「ピーピーおなかがすいたー」と鳴るので、
かえどきかなぁ…と。
これ、一度はがすと使えないのですが、
きれいにはがせるので「お着替え」はできます。
今度は少し赤い目の色がいいかなと思ってます。