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カメラ背負ってバイクでお出かけしています。気になる物や風景を撮って遊んでいます!

ビューエル エキパイ交換

2014-04-07 22:20:02 | バイク

花冷えなのか桜が開花したと思ったら、いきなり冷え込みましたね!

と言う事で、宣言通りバイクのエキパイ交換をする事にします←さてさて、どうなる事やら^^

私の不注意で傷つけてしまったバイクの排気管ですが。
痛々しく包帯を巻いて放置したました。

そして本日!無事に完治しましたので記録に残す事にします。

知ってる人は知っていますが、トメボルト号のエキパイは・・・
交換する方法として2パターンあります。

(1)、エンジンを降ろして交換する方法(これが一般的です)
(2)、リアサスと冷却ファンを外して後ろからアプローチする方法

つまり、キチンと前・・・・して挿入するか、無理やり後ろから・・・

と!考えたあげく選んだ方法は(2)です^^

am10:00作業開始

見ての通り後ろ側のエンジンは排気ポート口がメインフレームの中に入り込んでいるので普通ではアプローチ出来ません^^

って事で作業を開始するのですが、リアサスを外すと言う事で荷締め用のベルトで吊るします。

トメボルト号(愛称です)はコンパクトに何もかも納めてあるので取り外す時に軽い知恵の輪状態です。

マフラー外して、リアサスを取り外して 次の工程に入ります。

冷却ファン摘出~!

簡単そうに見えますが、ここも知恵の輪です縦に横に斜めに前に後ろに悩みますが力技は厳禁です。←意外にすんなり取れます^^

次! 排気側O2センサー摘出^^ ←患部じゃないよね

タンク風のエアークリーナーを外したのは、このセンサー取り外しの為です。

狭い隙間にはメガネレンチしか入りません←インチネジ?でも22㎜のレンチでピッタリ合います。

配線はクリーナーの下にソケットがあるので抜いてメガネレンチを通して回します。

グイって緩めて緩め側に力を掛けてCRC潤滑材を塗布してしばらく待ちます。その後、締めて緩めてを繰り返すとすんなり外れます。

はい!次!テキパキ行きましょう^^

手持ちの工具で見えない位置にあるエキパイ固定ボルトを緩めますが工具が合わないので四苦八苦^^

ラチェットレンチのソケットを少しずらして少しずつ緩めますが締めつける時はムズイかも!

見える方はスパナでイケそうですが、締める時にやっぱりムズイかもですねー

前側のエンジンのエキパイ固定ボルトは・・・・折れそうな音がしましたよ!ウギッギッギッギ・・・・潤滑剤を付けながら少しずつ・・・

うにゃー!無事に摘出完了! ←ここでも知恵の輪です(上級編)※前方のハンガー類?を外さないと取れません

ここで午前の作業を終了 約2時間ですね

お茶を飲みながらマッタリタイム

買い物がてら、お昼ご飯を食べに出かけます。

ここは、春日井にある長崎ちゃんぽんの圓家(えんや)です。

http://tabelog.com/aichi/A2303/A230301/23001211/

注文したのは、ピリ辛チャンポン 良いかも!

くどさも無く私好みの味付けですね~ 大変美味しゅーございました^^

何故に春日井って言うとお気に入りの工具屋さんへ行くからです。

ホダカに到着~ この店はカーマホームセンター系列見たいですね

そこで、今持ってる工具で使える物は極力利用して必要な物だけ買う事にします。

で!結局はユニバーサルジョイントのみ購入1200円^^ 下の左側写真のソケットで先端側の物です。

これだけでイケるでしょう^^ 使用頻度の少ない工具ですからムダ買いはやめました。

ラチェットの入らない側はソケットをズラす事で締めつけクリアランスを確保します。

地味な作業です。

ソケットレンチは多面の接合タイプがあれば簡単かも知れませんがインチサイズは六角しか無かったです(TT)

こんな感じで、少しずつ確実に閉め込んで行きます←どう頑張ってもネジ部分が見えませんので勘です。

見える側は、フレームの隙間から通して締め込んで行きます。

取りつけも、何だかんだと確認しながら2時間で装着完了※拭き掃除作業含む&磨きの追加

ジャン♪ ↓ 

ピッカピカーのエキパイ装着~♪

脱脂をして、排気漏れのチェックをする為にノーマルマフラーを取り付けて終了~!

ナイトラン開始! いや~静かですねぇ ←当たり前か^^

少し焼け色が出て来ましたが良い感じのゴールド色です。

これから少しずつですが、どんな色に焼けて来るのか楽しみですね~

そんな桜満開の4月最初の土曜日でした。