静かな生活  微睡の 私記

 
さりげなく 簡素に生きたい。傍らに コーヒーがあって
とっておきの本たちがあれば それだけでいい
 

サルコペニアをいつもいつも意識してね…

2022-02-24 19:08:33 | 散歩




        いいお目覚めでした! PCを立ち上げる。先ず
     ≪NEC≫と、私のロゴは愛器の壁紙にくっきりアップ❕❕
     今日も無事 いい一日の訪れる予感がします。
     お天気予報は 晴れです。体温を測ると、36,5℃。健康です。
     
     ベランダの軒に這うカロライナジャスミンの細い蔓枝は
     冬のそよ風たちと 戯れ、揺らせます。
    
      いよいよ☕タイム。いつものお粉は セブンイレブンの
     オリジナルブレンド。安くて、香り良くて、新鮮そのもの。
      心持 濃いめのブラックを いつものカップで淹れました。
     ペーパーフィルターにセットした14gのお粉から立ち昇る、
     最初の芳香は 表現しようのない、至福の世界…・
     わたしひとりだけの、夢うつつ に 浸ります。
    
      ;;;さて;;;
    いつものお散歩は ゴミの排出を済ませてから始めます;。

    先ず、バナナを半分ほど食べて、パルメザンチーズを一個。

     いつもの裏通りに出ます。歩道は 広々として、自転車に
    遭わないような 段々でこぼこのない、安全な道だけを選んで
    白い富士を南の方に見て・・・いつもは折り返すけれど…
   
     今日は、郵便局へ寄って、遠くに住む妹に、
    亡き父母弟妹たちへの春のお彼岸用のお線香を送ります。
    宇野千代銘の 香りの 桜・薄霞 だったかしら…嘗て母は
   宇野千代女史を大好きだった…ご長命だった・・・

     これから私は 筋肉を付けるために≪サルコペニア≫運動です。
     大股で歩きながら、脳細胞のためにも 新鮮な酸素を
    お腹いっぱい、ときには立ち止まって、肺をいっぱいに広げて、
    真っ白くお化粧した、富士山を眺めて、深呼吸しました。

     サルコペニアさまさま、これからもどうぞよろしく…

   今日のお散歩には ウォーキングステッキーを持参しました。

    総歩数は 3364歩。ちっとも疲れないのは バナナの所為ね…
    
     帰って、タンパク質を たくさん食べて、それから 
    よく午睡しましょう‥‥+

       



 静かな森、 枯葉の薫り

2012-11-30 17:28:49 | 散歩






   森へたどりつく。いきなり、得も言えぬ薫が

  わたしをまぶす。森へのいつものお散歩は、

  この秋の薫りを求めて、惹きつけられて、

  吸い寄せられて、来るのでしょう。 薫りを


  かいだ途端、初めて気づくのです。


   故郷へ帰ってきたように、精神は安定します。

 
    もう、午前九時過ぎ。森の道の、真ん中です。

  思い出したように、カラスが一羽だけ、好ましい

 いい声で、鳴きます。 番いを見失ったのかしら…

 しばらく歩いていると、・・・ピース・・・ピース・・・


 か細い小鳥の囀りは、二羽か三羽です。晩秋は

 
  群れをなさないのかもしれない。数日すれば、

  彼たちも、森のどこかへ巣籠りするのかしらん。


ずいぶん以前から この樹に オオタカが巣をこさえた。

  三月中旬あたりから、バードウォッチングする皆さんは、

  愛用のカメラと 遠眼鏡を覗いて ”おお! 卵が三個だ!”


  また、日が経って 五月ごろ、”もう巣立ったネ。ええ、そそ、

    隣の森に引っ越して、今は子育て中ネ。ほら 若鳥たちの

   声が 聴こえるでしょ”なあんて 通 たちの会話を 聞いている

   だけで、こちら 初心者たちは 疑似ウオッチングで満足します。

    

 




  今朝、早いころ、小雨は降った様子です。

  寒さは日に日に増します。 昨日は、霜が降りて

  わがR2を湿らせていたのに、今朝は、水だけ。

   こうして季節は寒さを増します。去った夏の

  日々は、良い思い出だけを思い出させて、

  そろそろ年の暮れを運びます。思いつきで、

   お散歩を終えて、二八蕎麦を食しました。

  蕎麦は岩手の、通販で取り寄せたもの。

  
   穏やかな精神状態は、久しくなかった・・


  あまりに気分が穏やかだから、つい、

   セレナミンを飲みたくなって、飲んだよ。







ダイアトニックコードを覚えよう

2010-12-12 13:33:56 | 散歩
     Dsc01320



  暖かな土曜日。 空は紺碧。明るい木洩れ陽に


  思わず誘われて  いつもの雑木林をひと廻り。


  師走の晴れた正午。 草いきれの匂いを胸いっぱい吸い込む。

 
  鈍い足を労わりながら、一時間ほどのお散歩でした。


  枯れ草の懐かしい清潔な薫りは、昨日までの悔いと、


  哀しみをすっかり忘れさせてくれました。


  道端に咲く 見慣れたはずの小花も 高価な冬の花です。

     
       ♪~~~~ピアノのレッスン記録~~~

          
         昼過ぎから練習開始です。 

  
      ダイアトニックコードを覚えます。


   ハ長調の4音構成(key in C)のダイアトニック・コードを、


    飽きるまで弾きました。 恥かしげもなく声に出して飽きるまで。


Cmaj7,  Dm7,  Em7, Fmaj7, G7, Am7, Bm7-5 と。


    飽きたので、立ち上がって深呼吸を三度。
 
      
            次ぎ、おもむろに


    Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、・・・度数の数え方の繰り返し訓練開始です。 


     C =Ⅰ なら ~~~ B=Ⅶ?  指折り・・・なの? 

     D =Ⅰ なら G=Ⅳ 、 A= 指折り・・・ⅴ なの? 

              
          ああむつかし。  ああめんど。


    コード進行には欠かせないものを。 Ⅳ度に転調したり、


    ルートに戻ったり、これ基本中の基本と、数多教則本曰く。
 
 
    わたしには いつまで経っても難しい。

    
    シーメジャーセブンス、ディーマイナーセブンス、


   イーマイナーセブンス、 と順繰り繰り返しながら、


   ダイアトニック・コード・ネームを小声で唱えて、


   繰り返して弾いているうちに 基本のメジャートライアドを、ほぼ

 
    確実に覚えています。 メトロノームはアンダンティーノ。


    他のメジャーキーは、希望を込めて、いずれ後回しです。


   マイナーキーもずっといずれ後回し。え? きっとカット?


            ~~~~~


       そろそろ ゆったりと コーヒーブレイク。  


     とても甘くして、東京牛乳もたっぷりの、カフェオレは


   嘘のように美味しかった。 粉は成城石井のイタリアン・ラパッツア。
 

    スミレの花柄の”ティーカップ”なんて、我ながら洒落た発想。

     
         ~~~~~

      いよいよ 大好きな弾き語りタイムです。 


     ♪ダニーボーイ♪ のコピーです。 


    なんたって初心者にはコピーが一番らしい。


      今年じゅうにこの弾き語りができますように・・・


    期待することは良いことと心に決めました。


      
         わたしは自由。残り少ない人生を、有意義に過ごすために、


      精一杯前むきに時を使いはたしたい。


         本当にいい一日でした。




     


春のそよ風に誘われて

2010-03-11 12:56:45 | 散歩

   

 

 明るい朝日に導かれるように、ほんとうに久しぶりに森まで散歩です。

 雪は樹陰や林の枯れ草の上に、真っ白なシーツか、自然界のケトルを

気持ちよさそうに広げています。 まだ人や動物の足跡のない場所を、

そっとそっと歩きました。少し後ろめたい気分です。 きっと誰も歩かないわ。

 

         Dsc00959

   梅のなる木。間もなく梅干しや、梅酒に生まれ変わる日を心待ちに

 していたはずの この枝は、 一昨日の雪にかなり痛められて、しぼしぼ

 うなだれていました。気の毒で、元気だった頃のお花をアップしました。

  ぐるりと駐車場へ。わたしの愛車R2のフロントワイパーに、名残りの雪。

  丁寧に掃き落とすと、いよいよ風は強く吹きます。煽られるようにして、

  住処のビルの、裏手に回ると、何事もなかったように木瓜の蕾たちは

  春を待ちわびています。根方の雪も春らしく 淡くはかない命です。

               


ちょうちょの写真が撮れない

2009-07-16 21:37:04 | 散歩

   004

 ちょうちょの写真ってほんとうに写すのが難しいです。 薄い黄色の羽の、風もないのに

ひらひらと、二羽で連れだって舞いながら 茶畑のあちこちを 立ち止まったり fふわふわ

空気に乗ってそよんだり 不思議な世界の美しさを いつまでも 眺めます。 

 あんなにのんびり宙にあるのに どうしてわたしの写真にとどめることは

できないのでしょう…いつもの散歩の道の 茶畑は すっかり新茶の芽を摘み終えて

そろそろ夏茶の出番を待っています。 ちょうちょはどこかへ一休みでしょう。

 わたしも いつもの 深呼吸広場で一休みしましょう。 この道を道なりに少し歩いて

信号を右手に渡ると、 左手にコンビニがあって、いつものスポーツドリンクと

スニッカーズを一個買います。 深呼吸広場へゆくのです。 サンドロ・ペンナの詩の

「古びた小さな広場」はもうすぐです。自転車乗りの少年にも逢えない、あるのは時おり

走って過ぎる大きなトラックばかり。気をつけながら、ここはそれでものどかな畑の町。

 午前は暑さが気になりません。 いよいよ夏になれば、森の中の散歩にします。