作業中に国宝「万葉集」の表具損傷 国立博物館が発表
2006年 5月16日 (火) 21:15
独立行政法人国立博物館(野崎弘理事長)は16日、国宝の「万葉集巻第九残巻藍紙(らんし)本」1巻(平安時代、京都国立博物館保管)の表具部分を、中国・上海博物館での作業中に損傷したと発表した。
事故が起きたのは、4月3日午後5時から6時ごろ。上海博物館で開かれていた「中日書法珍品展」(上海博物館、東京国立博物館、朝日新聞社主催)の撤収中に、表具の絹の裂け目が、それまでの13センチから26センチに拡大しているのを、作業にあたっていた東京国立博物館の研究員が発見した。軸のへり部の強度を高める八双(はっそう)と呼ばれる部分で、近世から近代に表装し直された個所と考えられている。
破損の原因について、国立博物館の庄司幸浩総務課長は「経年変化で表具自体が傷んでいたところに、何らかの負担がかかった可能性が高いが、直接の原因はわからない。作業は細心の注意を払って行っており、手順に誤りはなかったと考えている」と話した。
「万葉集藍紙本」は損傷後、上海博物館の倉庫に保管され、4月末に日本へ移送。今月11日に専門家の立ち会いのもと、現状確認が行われた。
今後、文化庁と協議しながら、表装を一部やり直すことなども含め、どのように補修するかを決めるという。
*******************************
>何らかの負担がかかった
言わずもがな・・・・だね。
国宝とかいいつつ、一般国民にはさわらせず、思い上がった馬鹿が玩具にして
結局駄目にしてる例の一つだなあ。
某石室の壁画も然り・・・・・。
国宝を国外のしかも・・この国に貸し出しますか?
ありえんだろう?
仮に事故としとも・・・だ。
2006年 5月16日 (火) 21:15
独立行政法人国立博物館(野崎弘理事長)は16日、国宝の「万葉集巻第九残巻藍紙(らんし)本」1巻(平安時代、京都国立博物館保管)の表具部分を、中国・上海博物館での作業中に損傷したと発表した。
事故が起きたのは、4月3日午後5時から6時ごろ。上海博物館で開かれていた「中日書法珍品展」(上海博物館、東京国立博物館、朝日新聞社主催)の撤収中に、表具の絹の裂け目が、それまでの13センチから26センチに拡大しているのを、作業にあたっていた東京国立博物館の研究員が発見した。軸のへり部の強度を高める八双(はっそう)と呼ばれる部分で、近世から近代に表装し直された個所と考えられている。
破損の原因について、国立博物館の庄司幸浩総務課長は「経年変化で表具自体が傷んでいたところに、何らかの負担がかかった可能性が高いが、直接の原因はわからない。作業は細心の注意を払って行っており、手順に誤りはなかったと考えている」と話した。
「万葉集藍紙本」は損傷後、上海博物館の倉庫に保管され、4月末に日本へ移送。今月11日に専門家の立ち会いのもと、現状確認が行われた。
今後、文化庁と協議しながら、表装を一部やり直すことなども含め、どのように補修するかを決めるという。
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>何らかの負担がかかった
言わずもがな・・・・だね。
国宝とかいいつつ、一般国民にはさわらせず、思い上がった馬鹿が玩具にして
結局駄目にしてる例の一つだなあ。
某石室の壁画も然り・・・・・。
国宝を国外のしかも・・この国に貸し出しますか?
ありえんだろう?
仮に事故としとも・・・だ。
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