1年半くらい前まで、エプソンのプリンターを使っていましたが、コピー機にあこがれて(笑)
複合型に買い代える事になりました。
当時の複合型は、エプソン・キャノン共にでっかくお高め・・・。
其処へ、HPから非常にコンパクトなプリンターが投入されました。
画質設定や用紙サイズなどの変更を行うソフトに関しては、エプソンの方が流石に日本のメーカーだなあと思わせる部分がありましたが、安さとコンパクトさに負けHPのプリンターに。
エプソンの頃は、デジカメの画像をいっぱい印刷していたので、1日で半分位インクが無くなってしまっていたのですが
主な用途が、Webなどの印刷(メモ取るのが面倒なので。)なので
カラーでも半年弱、黒だと7~8ヶ月は持ちます・・・。
ノズル一体型なのでお高めのカートリッジも、インクが多いので安いがインクが少なかった
エプソンの時よりかえってランニングコストが低くなったように思います。
田舎なので、近所の電気屋やホームセンターではインクが手に入りません。
そこで、他の注文に合わせてネットで注文しています。その方が安くつくし・・・。
そんな時ふと、HPのカートリッジは他社の物よりずっとインクの詰め替えが楽と言う話を
聞きました。
写真印刷をしていた頃は、考えもしなかったのですが、今なら少々色が違っても
HPならノズルが詰まっても修理の必要が無いし・・・・何より「楽しそう」(笑)
と言う訳で・・・・ない!どこへ行ってもキャノンとエプソンばかり
何社も同じカートリッジ様の物を出すくらいなら、HP用も一つ位出してくれても良いのに・・・。
と言う訳で、此処はやはりネットで調べるしか・・・・・。
大量に必要ないので、数回分がセットになっている物を・・・・なかなか有りませんが
某、エレコムからカラーと黒インクの詰め替えセットが出ていました。
在庫が無かったので、注文してしばらく待っているとようやく届きました。
・・・・が!インクはまだたっぷり・・・・うーん、やって見たいが・・・
今日になってようやく「インクが残り少なくなりました」
よーし、やるか!説明書を食い入るように眺め、ノズルが乾くといけないと思い
組み立てられる物は事前に準備し、いざ!!
カートリッジを外して、ホルダーにセット。穴あけ器具を使って穴を開け、インクを注入すべく
注射器を「ブス!!」っと・・・・うーん、硬い!ぐぐーーーっと
力を入れて・・・・・・ぽきっ!!ひいいいい!針が折れたー。
なんでー、と説明書を見ると穴あけ器具は外して・・・
ピンのような穴あけ器具で、上の所に窪みがあるので差しこんだままそれを介してインクを
注入するのだと思ってました・・・予備の針はありません、さーて困った。(汗)
針は根元から折れてますが、幸い詰まってるわけではありません
≪ぐさ!!≫開けた穴に強めに押しつけ、ジリジリとインクを流し込んで行きます。
少しこぼれましたが、無事充填完了。
インク残量をリセット!!でもなぜかすぐにインクが無くなりそうだとメッセージが出ます。
何度やってもダメ・・・。印刷には問題が無いので無視!
端子などを壊しては元も子もありませんし・・・・(過去の経験から)
ためし印刷では、モノクロだと若干かすれてにじみますが、L版の写真用の紙などで
カラーインクと共に使うと問題無し。
安いコピー紙などでは差が出ますが、値段相応と言うことで・・・。
そう言えば、エプソンのカートリッジを分解したことがありましたが、中にインクを染み込ませておくためのスポンジと言うかナイロンタワシのような物が入っていましたが今のにも入ってるんだろうか・・・?