人々は今までもいろんな非暴力行動な形で意思表現を行ってきました。ストライキ、ボイコット、ハンガーストライキ、中でもデモ(デモンストレーション)は台頭・・・。街角に出て、異議を申し立てること。
歩くということで意思表示を最初に行ったのは黒人差別に意義を唱えたウィリアム・ムーアという白人の郵便配達員でした。徐々に集まった賛同者たちと大行進になったというエピソードがありますね。「森の生活」で知られるソローも歩くことを重視していたとのこと。市民、民衆が自ら声をあげることで、社会が変わっていくのです。日本でも昔は百姓一揆(これは激しいもので、革命でしょうか)阿波踊りの起源、「ええじゃないか」もデモでした。歴史をつくる。市民運動で・・・。機会があれば一緒に歩きましょう。
(参考図書;『デモいこ!』)
「プロジェクト99%(99%のための社会をめざす市民グループ)」のふくしまゆみこさんもそんな考えを本に活動を行っている母でもある女性です。99%=1%の一部の人たちが利権をあさり多くの国民を虐げるものに反対している庶民を表しています。「原発いらない」「TPP(環太平洋連携協定)いらない」「消費税増税もいらない」を掲げています。ホームページでは署名活動や、上記の点に同じく反対表明をしている候補者に投票できるように名前を挙げてくれています。
エネルギーシフトチェンジで自然の再生可能エネルギーに変わったからといってまた無駄使いをしていいという話ではないのです。生活の仕方を見直して、ストイックに物や時間を大切にする暮しに返っていきたい・・・。
さて、それではこれからの暮しについてとっても素敵な提案があります。スローライフ、自然のリズムを感じる生き方です。冨田さんの暦のお話を紹介したいと思います。
★ マヤ暦とはホゼ・アベイヤスの提唱する「13の月の暦」のことを今では指しているとのこと。「宇宙のマヤ暦」と称される。
★ 予言:マヤ暦ではすべて時間をまるくとらえ、巡るサイクルとして考えているので、次にこういうことが生じるとわかっている。それが長いスパンのため、子孫に語り継ぐ必要があった。これが予言といわれた。
★ 2012年12月21日に何か起こるのではなく、“今”が節目。「僕たちの集合 体が今」。その日に人類が滅亡するなど言ってはいない。
★ 「28日周期×13=364日 + “時間をはずした日”(7/25) 」
28=7×4・・・7のリズム(中心軸)、4のリズム(心臓)、
13のリズム(全体)、20のリズム(指の数:カウント、計る、分ける)
リズムを感じて生きる。センスを目覚めさせる。時間感覚(リズム)を活性化させるもの。
★ グレゴリオ暦は西洋のローマ・カトリックが起源で、日本に明治時代に入ってきたもの。日本古来の旧暦が日本人の季節感に合う。お日様のリズム、お月様のリズム。暦は用途に合わせて用いるもの。
★ マヤ暦と言っても、マヤ族というものは実際にはなく、色んな部族の総称であるとのこと。暦についても多数あり、似ているところもある。(どれも自然や宇宙のリズムを刻んでいたものだったとのこと。日本人の使ってきた旧暦(太陽太陰暦)もその一つ。
★ 旧暦==太陽太陰暦==
〔日〕朝が来て昼になり夕方になり真夜中を通過し、また朝が巡ってくる。
朝(卯):開闢の時(2011年卯年→ 放射能汚染が生じて原発安全神話の暴露)
→(辰)→正午(午)暑い →(未)→(申)→夕方(戌)→(亥)→真夜中(子)死と再生の時→ 冷える(丑)→朝(卯)
〔年〕春が来て夏になり秋になり冬を過ごせば、また春が巡ってくる。
春 → 土用 → 立夏 → 夏至 → 暑さのピーク → 土用 → 立秋 → 秋 → 土用 → 立冬 → 冬至 →寒さのピーク → 土用 → 立春 → 春
春 : 朝と似ている。活性酸素の排出、デトックスの時季
夏至: 太陽の光が一年の中で一番多い
立秋: 夏から秋への変わり目。陽は極まった。秋の始まり⇒体を温める(鉄分、ミネラル、温める食事を摂ること)、腹式呼吸(小腸を活性化)
冬至: 太陽の光が一年の中で一番少ない
立春: 寒さ極まり今度はゆるみ始める。
土用: 自分の中心を自覚する大切な時季。自分を見つめる(内省)、自分がどういう息をして生きているか。グラウンディングをして整える時季(年4回)
季節は春・夏・秋・冬・土用から成る。自然の移り変わりと体は連動している。
→養生法も季節によって様々である。
〔月〕満月、新月で体に変化がある。人間体は水分が多い。体の中には月がある。“臓”
満月(望):瑞々しい果実の収穫に適している。<補う>亜鉛、鉄分、酵素を摂る。
新月(朔):ひきしまっていく→デトックス、掃除に適している。木や穀物を切る。根菜の収穫。<デトックス> 味噌、麹、玄米甘酒、米由来の乳酸菌、水無月の新月の断食
年に12~13回、地球の周りを回る。
★ すべては円、サークル。人の体もミクロの世界にすると分子が回っている。
★ 巡ってくる。けれど同じではない。スパイラルとなっている。
★ 二十四節季の表に一年のバイオリズムをつける。店の客の様子や、農作物について「頭で習っても、使いながら体得しないとわからない。使ってください。ネットでもダウンロードできます。こよみ屋の手帳、お奨めです。」とのこと。買いましたがこの手帳、深すぎる!
★ 月の暦(朔弦望):旧暦での新年は毎年日付が変わり同じ日付が同じ月の形になるのは、19年後、シュタイナーでも38歳の直前の満月頃にしていたことが未来につながると。
グラウンディング・エクササイズ
地球としっかりつながり、飾りも何も必要ないありのままの自分を感じるエクササイズ
1 背中をまっすぐに伸ばし、足を少し開いて立ちます。
両足の裏は地面にぴったりとつけていること。反り返らずお尻も突き出さず。
2 静かに呼吸を三回してリラックスし、バランスをとります。
3 金色の根が自分のお尻(ルート・チャクラ)からしっぽのように地面に伸ばし、さらに根が地面に張っている様にイメージする。
4 息を吐き出し、不要なものを根を通じて地面に吐き出します。
5 次に地球の生命力あふれる素晴らしいエネルギーを吸い上げるつもりで、
息を吸う。
6 呼吸をくり返しながら金色の光が体に満たされ幸福である気持ちを味わいます。
力強く土臭い、たくましいエネルギーに守られています。
7 満たされたら感謝のメッセージを地球に送り根を引き上げます。
ホ・オホノポノの言葉を使ってもGood!
グラウンディングは年4回の土用の時季に行うといいワークです。今がその土用です。立冬(11月7日)の前の18日間。
それから冬至があります。最も光の求められる冬季です。冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、世界各地で冬至祭が祝われます。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日だそうです。クリスマスも起源は冬至祭(ユール)。日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われている。また、この日は家族団欒で過ごすという風習もある。私も今年はまた、キャンドルナイトでスローな夜を子どもたちと過ごそうか。
歩くということで意思表示を最初に行ったのは黒人差別に意義を唱えたウィリアム・ムーアという白人の郵便配達員でした。徐々に集まった賛同者たちと大行進になったというエピソードがありますね。「森の生活」で知られるソローも歩くことを重視していたとのこと。市民、民衆が自ら声をあげることで、社会が変わっていくのです。日本でも昔は百姓一揆(これは激しいもので、革命でしょうか)阿波踊りの起源、「ええじゃないか」もデモでした。歴史をつくる。市民運動で・・・。機会があれば一緒に歩きましょう。
(参考図書;『デモいこ!』)
「プロジェクト99%(99%のための社会をめざす市民グループ)」のふくしまゆみこさんもそんな考えを本に活動を行っている母でもある女性です。99%=1%の一部の人たちが利権をあさり多くの国民を虐げるものに反対している庶民を表しています。「原発いらない」「TPP(環太平洋連携協定)いらない」「消費税増税もいらない」を掲げています。ホームページでは署名活動や、上記の点に同じく反対表明をしている候補者に投票できるように名前を挙げてくれています。
エネルギーシフトチェンジで自然の再生可能エネルギーに変わったからといってまた無駄使いをしていいという話ではないのです。生活の仕方を見直して、ストイックに物や時間を大切にする暮しに返っていきたい・・・。
さて、それではこれからの暮しについてとっても素敵な提案があります。スローライフ、自然のリズムを感じる生き方です。冨田さんの暦のお話を紹介したいと思います。
★ マヤ暦とはホゼ・アベイヤスの提唱する「13の月の暦」のことを今では指しているとのこと。「宇宙のマヤ暦」と称される。
★ 予言:マヤ暦ではすべて時間をまるくとらえ、巡るサイクルとして考えているので、次にこういうことが生じるとわかっている。それが長いスパンのため、子孫に語り継ぐ必要があった。これが予言といわれた。
★ 2012年12月21日に何か起こるのではなく、“今”が節目。「僕たちの集合 体が今」。その日に人類が滅亡するなど言ってはいない。
★ 「28日周期×13=364日 + “時間をはずした日”(7/25) 」
28=7×4・・・7のリズム(中心軸)、4のリズム(心臓)、
13のリズム(全体)、20のリズム(指の数:カウント、計る、分ける)
リズムを感じて生きる。センスを目覚めさせる。時間感覚(リズム)を活性化させるもの。
★ グレゴリオ暦は西洋のローマ・カトリックが起源で、日本に明治時代に入ってきたもの。日本古来の旧暦が日本人の季節感に合う。お日様のリズム、お月様のリズム。暦は用途に合わせて用いるもの。
★ マヤ暦と言っても、マヤ族というものは実際にはなく、色んな部族の総称であるとのこと。暦についても多数あり、似ているところもある。(どれも自然や宇宙のリズムを刻んでいたものだったとのこと。日本人の使ってきた旧暦(太陽太陰暦)もその一つ。
★ 旧暦==太陽太陰暦==
〔日〕朝が来て昼になり夕方になり真夜中を通過し、また朝が巡ってくる。
朝(卯):開闢の時(2011年卯年→ 放射能汚染が生じて原発安全神話の暴露)
→(辰)→正午(午)暑い →(未)→(申)→夕方(戌)→(亥)→真夜中(子)死と再生の時→ 冷える(丑)→朝(卯)
〔年〕春が来て夏になり秋になり冬を過ごせば、また春が巡ってくる。
春 → 土用 → 立夏 → 夏至 → 暑さのピーク → 土用 → 立秋 → 秋 → 土用 → 立冬 → 冬至 →寒さのピーク → 土用 → 立春 → 春
春 : 朝と似ている。活性酸素の排出、デトックスの時季
夏至: 太陽の光が一年の中で一番多い
立秋: 夏から秋への変わり目。陽は極まった。秋の始まり⇒体を温める(鉄分、ミネラル、温める食事を摂ること)、腹式呼吸(小腸を活性化)
冬至: 太陽の光が一年の中で一番少ない
立春: 寒さ極まり今度はゆるみ始める。
土用: 自分の中心を自覚する大切な時季。自分を見つめる(内省)、自分がどういう息をして生きているか。グラウンディングをして整える時季(年4回)
季節は春・夏・秋・冬・土用から成る。自然の移り変わりと体は連動している。
→養生法も季節によって様々である。
〔月〕満月、新月で体に変化がある。人間体は水分が多い。体の中には月がある。“臓”
満月(望):瑞々しい果実の収穫に適している。<補う>亜鉛、鉄分、酵素を摂る。
新月(朔):ひきしまっていく→デトックス、掃除に適している。木や穀物を切る。根菜の収穫。<デトックス> 味噌、麹、玄米甘酒、米由来の乳酸菌、水無月の新月の断食
年に12~13回、地球の周りを回る。
★ すべては円、サークル。人の体もミクロの世界にすると分子が回っている。
★ 巡ってくる。けれど同じではない。スパイラルとなっている。
★ 二十四節季の表に一年のバイオリズムをつける。店の客の様子や、農作物について「頭で習っても、使いながら体得しないとわからない。使ってください。ネットでもダウンロードできます。こよみ屋の手帳、お奨めです。」とのこと。買いましたがこの手帳、深すぎる!
★ 月の暦(朔弦望):旧暦での新年は毎年日付が変わり同じ日付が同じ月の形になるのは、19年後、シュタイナーでも38歳の直前の満月頃にしていたことが未来につながると。
グラウンディング・エクササイズ
地球としっかりつながり、飾りも何も必要ないありのままの自分を感じるエクササイズ
1 背中をまっすぐに伸ばし、足を少し開いて立ちます。
両足の裏は地面にぴったりとつけていること。反り返らずお尻も突き出さず。
2 静かに呼吸を三回してリラックスし、バランスをとります。
3 金色の根が自分のお尻(ルート・チャクラ)からしっぽのように地面に伸ばし、さらに根が地面に張っている様にイメージする。
4 息を吐き出し、不要なものを根を通じて地面に吐き出します。
5 次に地球の生命力あふれる素晴らしいエネルギーを吸い上げるつもりで、
息を吸う。
6 呼吸をくり返しながら金色の光が体に満たされ幸福である気持ちを味わいます。
力強く土臭い、たくましいエネルギーに守られています。
7 満たされたら感謝のメッセージを地球に送り根を引き上げます。
ホ・オホノポノの言葉を使ってもGood!
グラウンディングは年4回の土用の時季に行うといいワークです。今がその土用です。立冬(11月7日)の前の18日間。
それから冬至があります。最も光の求められる冬季です。冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、世界各地で冬至祭が祝われます。太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う日だそうです。クリスマスも起源は冬至祭(ユール)。日本では、この日にゆず湯に入り、冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかないと言われている。また、この日は家族団欒で過ごすという風習もある。私も今年はまた、キャンドルナイトでスローな夜を子どもたちと過ごそうか。
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