ひかりとしずく(虹の伝言)

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韓国ドラマ『ウヨンウ弁護士は天才肌』を取り上げて〜

2022-11-17 | ともこレポーターによる記事

明後日は、トリプルブッキングなんです〜!予定がー!!


そこで、リアルの会2つは梯子参加するとして、オンラインzoomでの講座は、言いたいことを文章作っておいてチャットに貼り付けて皆に投げかけて、退室してアーカイブ視聴を後日するという参加の仕方を考えつきました。

NPAの韓国ドラマ講座で、今回は障害者の社会での活躍を扱った『ウヨンウ弁護士は天才肌』を取り上げるとのこと!


下に私が皆に投げかけるのは…


「皆さん、今日は。

今回の選出ドラマ『ウヨンウ弁護士』ですが、自閉症スペクトラムという、すごく記憶力が良いという特徴があるもので、拘りが強いなどの特徴があり、この障害は、ダスティン・ホフマンが『レインマン』で演じたり、『グッドドクター』でチュウォンも演じ、このドラマはアメリカ、日本でリメイクされたことがありました。

韓国版では先輩医師のムン・チェオンとの恋愛も描かれていて、微笑ましかったです。

『ウヨンウ〜』も暖かい展開があるようですね。


『ウヨンウ弁護士』について、韓ドラの森というpodcast配信しているゆりさんが、実際に障害を持ちながら韓国ドラマファンの視聴者との対談をしている回がありました。

そこでは、親が囲い込まず、社会に助けを受けながら暮らせるようにと考えてくれるか否かで、その個人の活動範囲が決まって、やりたいことをやって楽しくて暮らせるのかがある程度は決まると言っていました。


今回は仕事ではないのですが、リアルでも予定がダブルブッキングしていて、梯子しなくてはで忙しく、リアルタイムでの参加が難しく、これをチャットに載せた後、退室いたしますが、後ほどアーカイブ視聴させていただきます。


一番私が言いたかったのは、前回の回で取り上げられたノ・ヒギョン作品では、精神疾患を抱えて生きる人々を描いた『大丈夫愛だ』があって、ドラマを観ると、本人だけでなく周りの人の、疾患とその本人の状況の理解の大切さがわかったことです。

治療は、薬で治すし、本人がちゃんと必要性を理解して周りも管理することは大切ですが、同時にバリアフリーで尊重して暖かく(特別扱いという意味ではなく)接しているかなど大切だと


それから、少し前に、かっこちゃんと呼ばれる支援学校の教職の人(山元加津子さん)を知りました。彼女の本や映画『1/4の奇跡』を見て、完全なバリアフリーで平等になる社会が良いのかというと違って、助けてもらってお礼を言ったり、助けようとする事が出来る社会の方が良い、と言っていて、考えさせられました。


ジェンダー的な性差についてもよく同じようなことを感じています。全く同じ労力を求める事が平等ではなく、お互いの違いを大切にする事が良いのだろうと。良いところを伸ばす事が周りの役に立つことになる。

ウヨンウ、まだ途中ですが見ていきたいと思います。

出演キャラで、ライバル視する男性同僚(先輩)が平等に対峙してくれているのでは?と、先の韓ドラの森のゆりさんが言ってました。

皆さんはどう考えますか?

兵藤知子


山元加津子さんについてはこちらを参照ください。


https://eiga377.wixsite.com/monanomori/cny


というものです。


講座のアーカイブ視聴終えたらまた報告しますね!😊


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