徒然草Ⅱ

「アッ!」「イイねえ!」「ウッソー!」「エーッ!」「オおぉ!」ということを書きたい!?
(読書日記備忘録を中心として)

ゆる山歩き 思い立ったら山日和

2020年03月31日 | 旅行


書名  ゆる山歩き 思い立ったら山日和
著者  西野淑子
発行社  東京新聞出版局
発行日 2016年3月30日
頁    125
価格   1,200円 + 税

登ることではなく歩くことを楽しむのが「山歩き」。
老いも若きも男子も女子も、思い立ったらお気軽に、 自然の中をのんびり歩いてリフレッシュ。
首都圏から行かれる50のコースを紹介します。
低い山は景色や植物を楽しみながらゆったり歩いて山頂へ、 高い山なら登り下りはロープウェーやリフトにお任せして、山上の庭園を散策。
「ちょっと富士山で散歩してきちゃいました」なんていうコースもご用意してます。
春はお花見、夏は高原散策、秋は紅葉狩り、冬は日だまり歩き。
行きたくなったらいつでも楽しめる「ゆる山歩き」の世界へどうぞ。 【
収録コース】 ●高尾山●天覧山●入笠山●八方池●尾瀬ケ原●昇仙峡●三頭大滝●乙女峠●三浦富士●岩殿山 ほか




中高年、山と出会う―登山ブームの考現学

2020年01月28日 | 旅行


書名  中高年、山と出会う―登山ブームの考現学
著者  藤田 健次郎
発行社 山と渓谷社
発行日 1997年7月25日
頁     285
価格   1,700円 + 税

中高年は何を求めて山を目指すのだろうか。
1975年から1980年頃にかけて始まる中高年の登山ブーム。
その現状をつぶさに検証し、山との取り組み方や遭難、リーダー養成など諸々の問題点を抽出する。

・著者著書
 
   「夫婦へんろ紀行」

   「ふたりの夏山―夫婦で歩いた日本の高山ベストテン」

・烏賀陽恒正・貞子 著

   「ゆっくり山旅」

   「山を愉しむ」

・「いい記憶の束」をたくさん持っていることが、生きるということではないだろうか。

・黒部渓谷の下ノ廊下

・金銭は必要だったら他人からでも借りられます。
 しかし、自分の体力や夢は、他人から借りれません。
 山で感激したり、マラソンで感動することも他人から借りるわけにはまいりません。
 自分で努力した自分の感動です。自分のロマンです。


 

死とエロスの旅

2019年07月23日 | 旅行


書名   死とエロスの旅
著者   壇 蜜
発行社 集英社
発行年  2019年6月10日
頁     243
価格   1,800円 + 税

生と性、そして、死への旅立ち。
ネパールのカトマンズ、メキシコのマヤ・アステカ、タイのバンコク。
死生観をめぐる壇蜜紀行。



2019_04_29_千葉県大多喜町大多喜レンゲまつり 見に行きました。(平成最後の2日前)

2019年04月30日 | 旅行


人気のローカル鉄道 「小湊鉄道」と「いすみ鉄道」を乘りついて
千葉県大多喜町 『大多喜レンゲまつり』を見に行きました。

千葉から五井までの電車乗車中、先日、NHKテレビで観た
『レンタルなんもしない人』に似た人が向かいの席に座って
いたのの声を掛けたら人違いでした。


   youtube動画 【衝撃】レンタルなんもしない人の生態|仕事は?経歴は?年齢は? への リンク


『いすみ鉄道』の上総中野から大多喜まで70歳から75歳くらいのご婦人と
電車の席がお隣でした。
写真や花の話をし、御岳山のレンゲショーマの写真を
スマートフォンでお見せしたところ、宮尾 登美子 著 『天涯の花』の
小説に出てくる「キレンマショーマ」のお話になりました。
四国の剣山だけでなく、栃木県の上三依(かみみより)水生植物園でも
「キレンマショーマ」が見れることを教えていただきました。
はやり、外に出かけると意外な出会いがあります。



日本一のキレンゲショウマ群落と雲上登山~徳島県・剣山~ 徳島県 LINEトラベルjp 旅行ガイド へのリンク

上三依(かみみより)水生植物園ホームページへの リンク

2019_04_29_大多喜レンゲまつり写真(平成最後の2日前)

2019_04_29_大多喜レンゲまつり(平成最後の2日前)mp4 動画(335MB)






平家巡礼

2018年05月20日 | 旅行


書名   平家巡礼
著者  上原 まり
発行社 光文社
発行年 2011年12月20日
頁    240
価格   667円+税

六十年間という時の流れの中で繰り広げられた平一族の興隆と滅亡を描いた『平家物語』は語りの文学とも言われる。
優美さと哀しさを漂わせたこの壮大なドラマが展開された平家ゆかりの地を琵琶語りの第一人者である著者がたずね歩いた。
春の祇王寺、嵐山、夏の厳島、倶利伽羅谷、秋の須磨、屋島、そして冬の壇ノ浦、大原寂光院。
『平家物語』の舞台への時間旅行の手引き。


花散歩 千葉を歩く

2018年03月20日 | 旅行


書名   花散歩 千葉を歩く
著者   ブルーガイド編集部
発行社 実業之日本社
発行年 2003年2月10日
頁数   143頁
価格   1,200円+税

桜、バラ、花菖蒲、アジサイ、ハス、ハーブから南房の早春の花々まで、県内の美しい花の名所を四季別に紹介。
花散歩コース地図付き。
99年刊「千葉四季花の名所めぐり」の新装改訂。

目次

四季折々(県立青葉の森公園(千葉市中央区)
千葉市都市緑化植物園(千葉市中央区) ほか)
冬・早春(マザー牧場(富津市)ナノハナ、サクラ
鋸南スイセンの里(鋸南町)スイセン ほか)
サクラ(船橋海老川ジョギングロード(船橋市)
福星寺のしだれ桜(四街道市) ほか)
春(大多喜レンゲの里(大多喜町)レンゲ
市川高円寺(市川市)フジ ほか)
初夏(松戸本土寺(松戸市)アジサイ
谷津バラ園(習志野市)バラ ほか)
夏(千葉公園(千葉市中央区)ハス
川村記念美術館(佐倉市)ヤマユリ ほか)
秋(市川市万葉植物園(市川市)万葉植物
京成バラ園(八千代市)バラ ほか)


花の山旅 百名山

2017年11月06日 | 旅行


書名   花の山旅 百名山
著者   加藤三郎
発行社 静岡新聞社
発行年 2017年3月25日
頁数   222頁
価格   2,500円+税

「四季の美しい花々を探しに日本全国の百名山を登る」という贅沢な楽しみを味わってもらいたいと、美しいカラー写真を使って、高嶺で見られる花とともに百名山それぞれの魅力をわかりやすく紹介した。




肺がんステージIV 山好き女の挑戦―仲間とめざす三百名山

2017年11月06日 | 旅行


書名   肺がんステージIV 山好き女の挑戦―仲間とめざす三百名山
著者   渡辺 国男、 村田 はる江
発行社 新日本出版社
発行年 2017年8月20日
頁数   221頁
価格   2,000円+税

三百名山踏破をめざして272座まで迫っていた山好き女・村田はる江は、ある日肺がん告知(ステージIV)を受けた。
山仲間の渡辺国男が彼女の病状を知り、そこから一緒に残り28座をめざすことに。
抗がん剤の副作用に悩まされながらも、大好き登山ができる喜び、彼女を支える山仲間の連帯を描き、がん患者を励ます山行記。



首都圏発 1泊2日 大人の小さな旅

2017年10月23日 | 旅行


書名   首都圏発 1泊2日 大人の小さな旅
著者   昭文社 旅行ガイドブック 編集部
発行社 昭文社
発行年 2017年8月1日
頁数   111頁
価格   900円+税

大人旅ブームを牽引する『大人の小さな旅』シリーズに、待望の「1泊2日」版が登場!
シリーズを貫く「ちょっとした発見が楽しい」「おしゃれでちょっと贅沢」な旅の提案ポリシーはそのままに、泊りがけならではの「ゆったり時間をかけて楽しむ旅」や「より遠くへ足をのばす旅」を厳選しました。街を大人目線でお薦めする「大人の街めぐり」、絶景などテーマで旅する「大人の遠足」、食にこだわる「美味しい1泊2日」の3部構成。



青春18きっぷで行こう (JTBのムック)

2017年10月11日 | 旅行


書名   青春18きっぷで行こう (JTBのムック)
著者  
発行社 ジェイティビィパブリッシング
発行年 2017年7月1日
頁数   94頁
価格   900円+税

今年も出ます! 青春18きっぷを使ったプラン集の決定版!
一日2370円でJR在来線に乗り放題のきっぷを持って、いつか行きたかったあの場所へ、
出かけてみませんか。


「男はつらいよ」を旅する

2017年07月12日 | 旅行


書名   「男はつらいよ」を旅する
著者   川本 三郎
発行社 新潮社
発行年 2017年5月26日
頁数   286頁
価格   1,512円+税

寅さんが見たものは、もはや決定的に失われた風景、人情、そしてニッポン。
「寅さんの負け犬ぶりにいまだに共感する」という著者が、〈美しきもの見し人〉車寅次郎の旅路を追って、「男はつらいよ」全作品を詳細に読み解きながら、北海道知床から沖縄まで辿り歩いた画期的シネマ紀行文。


にわか遍路お四国を行く―お接待の心と一期一会の旅

2015年07月09日 | 旅行

書名   にわか遍路お四国を行く―お接待の心と一期一会の旅
著者   渡辺 豊
発行社 創栄出版
発行年 2015年2月18日
頁数   221頁
価格  1,300円+税

笑いと涙の一期一会!「同行二人」が旅のおわりに見たものは…。
発心の道場・阿波→修行の道場・土佐→菩提の道場・愛媛→涅槃の道場・讃岐。




四国八十八ヵ所つなぎ遍路

2014年11月14日 | 旅行

書名   四国八十八ヵ所つなぎ遍路
著者   家田 荘子 
発行社 KKベストセラーズ
発行年 2014年1月25日
頁数   454頁
価格   1,600円+税

お遍路とは足を一歩踏み出してその小さな一歩を積み重ねていくこと。
それが、人生を前向きに生きることにつながるのです。

・無理を通さず調整すること。
 諦める。中断する勇気を持つこと。

・小さくていいから一歩前に足を出すことが大切なのだ。


だ゛いたい四国八十八ヵ所

2014年11月10日 | 旅行

書名   だいたい四国八十八ヵ所
著者   宮田 珠己 
発行社 本の雑誌社
発行年 2011年1月25日
頁数   310頁
価格   1,600円+税

特に神妙な動機は何もなく、一周してみたい(四国)、全部回ってみたい(八十八ヶ所)。
いっぱい歩きたい、という理由ではじめた四国へんろの旅。
次々とできるマメの痛みや避けられない台風、たくさんの難所に悩まされつつも、とにかく歩いた合計六十四日間。自転車でしまなみ海道を渡ったり、カヌーで川を下ったり、信心薄め、観光&寄り道し放題の、タマキング流「非・本格派」へんろ旅の全記録。

・何のために、なんて考えていると、旅はいつまでたっても始まらない。
 意味を考える前に計画を立て、結論が出る前に出発してしまう。
 これが大切である。

・先のばししているうちに結局やらないまま時だけが過ぎていくというのは、人生においてよくある展開である。

・何事もやってから、だんだん面白くなるのであって、やる前は、どんなことでも面倒くさいに決まっている。

・正しいことでも、それを指摘するのは野暮だろう。

・人は充実の中にあるとき、なぜこうなったかとか、そんなことはいちいち問わないものだ。