書名 あの演説はなぜ人を動かしたのか
著者 川上徹也
発行社 PHP研究所
発行年 2009年10月30日
頁数 204頁
価格 700円+税
すぐれた演説・スピーチには、人の心を揺さぶり、歴史を動かし、世界を変える力がある。
小泉純一郎の郵政解散演説、オバマの民主党大会史上最高の演説、
ブッシュが九〇%超の支持率を得た九・一一演説……。
こうした名演説には、必ずといっていいほど使われている手法がある。
伝えるべきメッセージを、「人類共通の感動のツボ」を突くようなストーリーに託して
語っていたのだ。ストーリーテリングの専門家が、ビジネスにも有効なスピーチの極意を、
具体例をあげて明らかにする。
第1章「小泉純一郎 郵政解散演説」
第2章「田中角栄 ロッキード選挙演説」
第3章「バラク・オバマ 2004年民主党全国大会基調演説」
第4章「ジョージ・W・ブュシュ 9・11直後の演後の演説」
第5章「ジョン・F・ケネディ 大統領就任演説」
第6章「フランクリン・ル―ズベルト 大統領就任演説」
第7章「マーティン・ルーサー・キング 私には夢がある演説」