慶応戦勝利、嬉しいですね!!
セカンドステージ第2戦、対慶大戦勝利本当に良かったですね。
午前中は用事があって観戦に行けませんでした。残念です。それでも録画を撮ってありましたので、筑波大戦同様素晴らしいディフェンスで勝ちをもぎ取った強い大東大のラグビーを楽しむことができました。生まれ変わったような大東ラグビーに驚いています。
8分半、スクラムから小山選手の球出しの上手さと走り出す瞬発力とスピード、それをサポートして走る湯川選手、その連携プレーによるトライ。ほれぼれして画面にくぎ付けになってしまいました。
筑波戦と言い今日の慶大戦と言い、春の大会から秋のリーグ戦を戦ってきた頃の大東大と、このチームは本当に同じチームなのか、とその一つ一つを思い返しながら試合に見入っていました。
ファカタヴァ兄弟は、もともといいものを持っていたのでしょうが、環境が変わってしばらく馴染めなかったのかも知れませんね。それが大学選手権に入って急速に頭角を現してきた感じです。それにつられると言うか、引付けられるかのようにチーム全体の動きが見違えるように良くなってきました。
先週の筑波戦と言い、今日の慶応戦と言い、あの強かった時代の大東ラグビーを彷彿させるものがありました。しかし、流石に慶應ですね。70分過ぎからの凄いアタックに、大東は防戦一方に追い込まれ、あの恐ろしいほどの反攻力には、これが地獄の特訓に耐えてきた兵どもの凄さか、と感服もしてしまいました。
それにしましても、大東大の前3人ともFWの8人が良く走れるのには嬉しくなりました。27日の同志社戦がますます楽しみになりました。選手の皆さん、お疲れさまでした。