対同志社大戦、勝ててよかった
伊那は遠いですから選手も疲れたでしょう。東松山からバスで行かれたと思いますが結構時間がかかるんです。女工哀史で有名な「あゝ野麦峠」を越えて行くんですね。それに「伊那は七谷」と言いますから、乗っているだけで疲れます。一度行ったことがあるのですが、その時の相手は慶大でした。
何はさておき、関西の雄同志社大に54-31で勝てたのは嬉しいことです。試合が始まるのに合わせて、同志社のツイッターで戦況だけは見ていたのですが、なかなか情報が入らず、どうしたものかと心配していました。キックオフ20分後くらいでしたか、鶴田選手のトライで同志社が先制、それが第1報でした。
大東大が追いついたのはその9分後くらいだったと思いますが、7-7とした大東大前半は、19-7とリードして折り返し、後半も優勢の展開でしたから安心して、来週の対戦相手は明大ですから、明大-帝京戦をオンデマンドのライブで観戦したり、同志社のツィッタ―に切り替えたり、なかなか多忙でした。
後半2分、同志社9番原田のトライ、ゴール不成功、同志社12、大東大19、後半の4分大東トライ、ゴール成功で26-12、後半11分大東トライ、ゴール成功33-12、そして後半の15分、大東トライ、ゴール成功で40-12と勝ちムードになり、ホットした次第です。
一方、帝明戦、明治は選手一人一人の個の当たりが強いのには感心しました。スクラムでも帝京を圧倒していたように感じました。しかし、8連覇の帝京大の貫禄とでもいうのでしょうか、ここぞというとき上手く得点して、結局、14点差の40-26で帝京大が勝利しました。それにしても明治も強いです。次の試合が楽しみです。