「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

FWが優勢なだけに残念

2017-06-11 19:34:02 | 大学ラグビー

明大戦、FW頑張りましたが残念でした

 

  Jスポーツのオンデマンドで終始観戦しました。

  キックオフして前半の17分間は、まさに手に汗握る攻防でした。大東大のディフェンスの本の一寸した隙を衝いた明治の10番にうまく逃げられてしまい先制のトライを許してしまいました。0-7とリードされて14分、前半32分明大陣内深く攻め込んだ大東大、FWとBK一体となって攻め立て、明治のディフェンスをかいくぐって大東の12番(アピサイ)がトライ、コンバージョンも決めて7-7、その後7分、前半39分大東大15番のトライ、アピサイのコンバージョンも決まって14-7、その後ワンプレイあって前半終了。大東大のFWが優勢でしたあら、見応えのある前半40分間でした。

  後半は、大東大のBKに疲れが見え始め、前半優勢だったスクラムにもいくらか、かげりが見られるようになり、明治に3トライを奪われ、21-28と逆転され、合わせて後半の36分にはPGも決められて、21-31無念の結果になりました。

  それにしても、今季の大東のFWは強いです。2番の平田選手の成長ぶりは見事ですね。9番の1年生を始め、2・3年生が頼もしいです。BKもよく頑張って、あの明治を止めてはいたんですが、後半の25分過ぎ頃からさすがに疲れがでましたね。よく頑張ったと思います。

  ラグビーは、チームのコミュニケーションだけでなく、レフリーとのコミュニケーションも大切なんですね。早・明が相手のときはその点が気がかりですね。相手陣のゴールポスト1メートル手前辺りまで攻め込んでの笛がありましたが、大東には痛かったですね。レフリーからは大東に反則があったと見えたのでしょうが、何とも無念です。画面からは分りませんからね。野球にもありますね。どう見てもストライクの筈が、判定はボールだったり、それで4球を出して負けになるケースがありますね。