「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

流経も及ばず

2019-12-21 15:53:28 | 大学ラグビー

  流経も及ばず、リーグ戦は東海大一つ準決勝へ

 

  流経が天理を前半リードして折り返したので、もしやと期待を持って見守ったのですが、後半は、天理にやられてしまいました。残念、流経28-天理58と、健闘及ばずでした。

  それにしましても、関西の3位の関西学院大が対抗戦1位の明治を最後の最後まで苦しめました。驚きです。前半、関西学院が7-12と踏ん張っていましたので、後半は明治が攻勢に出て、圧勝するかと思っていたのですが、素人の読みは浅はかでした。何と、なんと、関西学院が7-10と頑張り通しました。明治に8点差の14-22は立派なものです。

  東海は、筑波をノー・トライの24ー3で、リーグ戦ただ一つベスト4に勝ち進んでくれました。正月二日、準決勝は明治と当たりますが、何とかもう一つ勝ち星をもぎ取って欲しいです。

  日大は、早稲田の豊富な経験、上手さ、速さ、に付いていけませんでしたが、流経大ともども頑張ってくれました。

  これで準決勝は、対抗戦2校、リーグ戦1校、関西1校となり、東海-明治、早稲田-天理の組み合わせになりました。順当なところですかね。

  27日からは花園、30日は、大東大はじめ強豪校が出場する2019富士山女子駅伝です。楽しみです。