2019ユニバー・セブンズを見て
昨日放映された2019(ナポリで開催された)ユニバーシアード・セブンズの決勝(対南アフリカ戦)は、大東大の南選手が代表のキャプテンでチームを率いていました。
15ー12と接戦を制しての優勝でした。結果は分っていても、どんな試合展開だったか、楽しみでした。
昨夜は、南選手も解説していましたが、国内で相当きつい練習を積んで臨んだ大会で、メンバーには世界代表も含まれる強豪南アフリカを相手に、先手先手と上手く攻めて、後半追い上げられましたが、逃げ切っての初優勝でした。
南選手も反省の弁を述べていましたが、本番となるとあれだけのメンバーであっても、ミスが出るものなんですね。相手(南アフリカ)のプレッシャーも凄かったですが、パスミス、ノッコンがいくつもありました。
それにしましても、南選手には貴重な経験になったと思います。昨年秋のリーグ戦本番には出場しており、いいところを見せてくれていました。
コロナの影響でどうなるかわかりませんが、どこの大学も授業再開になるようですから、集合も近いのではないかと期待しています。青学の駅伝は閉寮しなかったそうです。
ラグビーの見どころは、接触プレーでもありますから、協会がどう判断するか待つことにしましょう。