6月16日(木) 曇り
自転車ウインカーの回路を研究しているが、何とか明るいウインカーが作れそうだ。
テスト用の電源を壊してしまったので、基板を注文している。
届く前にちょっと改造。
ショートしたらヒューズが飛ぶように、出力端子に2Aのヒューズを入れた。
出力コードのプラス・マイナスが同じ長さだとショートしやすい。
プラス側を短くした。
さてそれでは電池ボックスでテストを進めよう。
あれ? 4.5Vが出てこない。
電池ボックスのふたを開けてみたら、はんだ付け部から茶色のリード線が断線していた。
OK。
ブザーを鳴らすために、負荷の少ない点滅ICはどちらか調べる。
ウインカーのLEDを点滅させて電流を測るのだが、点滅では計れないので点灯にする。
リヤウインカーに流れる電流は、200mAでオーバー。
フロントウインカーは9.6mA。
なのでブザーはフロント側に入れる。
また、L-R切り替えスイッチが中点の時は、点滅ICに電流は流れず、電源はつないだままでOK。
それでは電源電圧3.1Vでテストしよう。
しかしリヤウインカーの光りかたが弱いなぁ。
先日テストしたときは、リレーと点滅ICを同じ回路で使用すると、3Vでは動かないという結論を出したが、本当にそうかもう一度テストしてみよう。
すると3Vで問題なく動作した。
リヤウインカーの電源は、点滅ICを通さずにリレーを通しているので明るく点滅する。
二つの点滅ICを使っているので、同期はずれるが。
これで何とか明るいウインカーが作れそうだ。