6月12日(日) 曇りのち一時雨のち晴れ
おとといのテストでリレーの動きが気になったので、
ギシギシと鳴ったり、4.4Vでリレーが動かなくなった。
リレーは3V用。
リレーの可動範囲と、LED点滅駆動ICの可動範囲を調べてみよう。
小さいほう(1A)から調べる。
途中で「シーン」と小さな音が出るが、1.8Vから10Vまで動作する。
8.2Vくらいから「ガチッ」と接点の音が大きくなるが異常なし。
自転車で走行充電中は4.2Vくらいまで電圧が上がる。
充電せず無負荷の時は9Vくらいまで電圧が上がる。
テストは5Vくらいまでで良いが、10Vまでテストした。
大きい方(2A)を調べる。
2.0Vから10Vまで動作異常なし。
最初にテストしたリレーが、「ギシギシと鳴ったり、4.4Vで動かなくなった」のはなぜだろう?
個体差か?
最初のリレーでテストしてみよう。
結果 1.86Vから10Vまで動作する。
ギシギシ音は出ない。
2.5Vからしっかりした音になり、4.5Vからカチッと接点の音が大きくなる。
リレーに個体差は無く、異常はないので、LED点滅駆動ICの可動範囲を調べてみよう。
テスト回路はノートの写真(上)の通り。
LEDの差もあるかもしれないので、先日テストしたズームライトのLEDも並列させた。
点滅を始める電圧。
実用はこの電圧くらいか。
フル充電時の電圧はこのくらい。
点滅IC 4. 2V
点滅IC 4. 6V
点滅IC 5. 0V
結果はズームライトのLEDは2.8Vから5Vまで点滅した。
走行充電中は4.2Vくらいまで電圧が上がる。
結論は、リレーとLED点滅駆動ICを別回路で使うには問題ない。
一番上にある写真のような回路構成にしなければよいということ。