8月26日(金) 曇り
これまでウインカーの製作では、電圧を変えるのに電圧計付きのDC電源を使ってきた。
このDC電源は細かく電圧調整ができるボリュームが付いているので、好きな電圧に調整ができていいのだが、
小さなマイナスドライバーで調整しなければならないので、その都度ドライバーを握るのは面倒であった。
(人差し指のところにある青い四角いのが調整用のボリューム)
そこでPDMコントローラーを購入。
これとは相性が悪くて、4個壊して今度が5回目の購入だ。
今まで壊してしまった理由は、この部品のスペックは3V-35Vの範囲で使えるはずなのに、トンサンが使ったACアダプター(DC19V)で壊れてしまったからである。
もしかして全部不良品?! PWM速度コントローラー。
(コメント欄も読んで)
しかしつまみ付きボリュームが付いているのは便利なので、また買ってしまった。
今度は19V以上のACアダプターは使わない。
それとしばらく前に買った電圧・電流計を組み合わせて使うことにする。
ACアダプターは携帯電話用のDC5.6V出力のものを使う。
今まで使ってきた電圧計付きのDC電源は、充電ドリル用電源専用にした。
さてPWMコントローラーのDC電源を作ろう。
テスターで5.0Vに調整すると、電圧・電流計は5.23Vの表示。
うーん、ちょっとずれているな。
テスターで3Vが3.54V。
3.5Vが3.93V。
4Vが4.28V。
4.5Vが4.9V。
5Vが5.29V。
5.5Vが5.76V。
う~ん、これだけずれているとテスターを併用せざる得ないな。
ということで、電圧・電流計を改造して、上面にテスターのクリップを付けられるようにした。
このDC電源はコンパクトなので、パーツケースに組み込み、
パーツボックスに収まるようにした。
さて、デジタルテスターが調子悪い。
表示が消えたりついたりするので、接触不良かと思って接点復活材で磨いたり、9Vの電池の端子をスプリングからスナップ端子に変えたりしたのだが・・・
ありゃ、スナップ端子のリードをビス穴から出してしまった。
これじゃ止められない。やり直し。
そうこうしているうちに、切換つまみのスプリングが1個、どこかへ行ってしまった。
在庫パーツから、似たようなスプリングを見つけた。
デジタルテスターの表示は、今も消えたり出たり。
原因は不明。だましだまし使うか・・・