5月5日(金) 晴れ
先日Capちゃんに、「この自転車にまたいでみて」と言ってサドルを一番下げたら、何とか乗れそうだった。
青い色は好きなので、花柄シールがとれれば乗るとのこと。
それじゃあレストアしてみようか。
もう乗らないからと7年くらい前にもらった22インチ車。
10年くらい前に生産されたパナソニック車。
ハンドルはボロボロになってもうない。
サドルもメリダの破けたサドルを付けてあるが、もう無理。
タイヤも要交換。とにかくこのままじゃ乗れない。
過去にレストアは3台行った。
自転車レストアの記録。クロスバイク・マウンテンバイク・ママチャリ。
しかしもう気力・体力がない。レストアはこれが最後だ。
分解しよう。
分解する前に、組み立て順序がわかるように各部の写真を撮っておこう。
この自転車にはかごが付いていて、かごを取り外した時にランプ受けも外したらしい。付いてない。
ヘッドパーツ下のフォークを受けるベヤリング部分。
前輪ブレーキ。
ハンドル右側の6速グリップシフト。
ゴムカバーがドロドロに溶けてしまっていた。
左側グリップ。後輪ブレーキ、ベルの位置。
BBまわり。
右ペダル、チェーンリング、クランクまわり。
スプロケット、ディレイラー、ディレイラーガード、シフトワイヤー引き回し。
反射板、リング錠取付け、チェーンカバー取付状態。
リング錠取付状態。
リヤブレーキ取付状態。ブレーキケーブル引き回し。
ディレイラーとチェーン引き回し。
2階のベランダで作業しているが、屋根が飛ばされて無くなっているので直射日光が暑い。
あれ、8mmも10mmも合わない。
下までスパナを取りに行く。これが大変。
この自転車には9mmナットが多用されていた。
この自転車のチェーンは、マスターリンクを使っていない。
チェーンカッターでピンを抜く。
チェーンカバー固定アングルは、BBにはめて有るリングを外さなければならない。このリングは右回しで外れた。
左側のロックリングは左回しで緩む。
BBを外そうと思ったが、溝の形状が違うため外すことができない。
反対側(左側)のロックリングは左回しで緩んだ。
右から外した順。
外したカップアンドコーンBB(ボトムブラケット)とベヤリング。
日差しが暑い。フォークが抜けない。
ペダルも分解しよう。
あ、チューブについていたバルブを抜こうとしたら、虫ゴムがちぎれて筒の中に残ってしまった。2本とも。
右側のBBと、フロントフォークが取れない。
フォークはベヤリングを押さえているワンを緩めれば取れるはずだが、これがゆるまない。
うーむ、ハブのベヤリングも整備しなければ・・・
今日は疲れたのでこれまで。