トンサンの隠居部屋

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【自転車ウインカーの製作】ハンドルまわりの配線や、取付の続き。

2022年08月19日 01時05分21秒 | 自転車の修理。整備・改造

8月18日(木) 雨のち晴れ

コントローラーのケースがはめられなくて、とても苦労した。


配線をぎゅうぎゅう押し付けたが、このナットの厚みの分が確保できなくてケースがはまらない。



頭の薄いビスを使い、内側をナットに変えてみた。



まだはまらない。どうやらケースのはめ合わせの穴を、トグルスイッチがふさいでしまっている。



このスイッチの角度を90度変えてみる。
こうすると、ウインカー左右の関係と合わなくなってしまうので、ハンドルへの取付の工夫が必要になってくるが。


向きを変えただけではまだダメだ。
長穴にして、なるべく隅に寄せる。



何とか穴を確保できた。
ところがまだ差し込めない。えっ、反対ががふさがっている。
そうだ、ここにパーツを組み込んでいた時、上に穴があると雨水が入るからと、接着剤で埋めたのだった。


ここの穴もカッターで削って開けた。
差し込みはできたが、何かまだ当たっている。
どうやらリードリレーらしい。
うーん、リレーの位置を変えるためには・・


マイナスの集中端子(ラグ)の位置を変えよう。



端子を引っ張っているうちに、ブザーの線を切ってしまった。


その線もはんだ付けし、リレーの向きを変えた。


膨らんではいるが、何とかケースに収まった。



横から出していたリード線も、下から出して線が曲がって膨らまないようにした。


これで壊してしまっていないか、ハンドルに取り付ける前にテストしよう。



ようし、動いたぞ。



ハンドルに取り付けたとき、スイッチを倒す方向はケースの横手方向になり、ウインカー左右との感覚はどうだろうか?


さて次は、前ウインカーとブレーキスイッチ取付けよう。

もとランドローバー(自転車)で使っていた金具を流用したので、左側のウインカーは素直にとりついた。
右だ問題は・・・


かごが当たってしまい、取付できない。
それにシフトグリップが当たっている。
シフトグリップを回転させようとしたが、この小さなビスは違うようだ。
シフトグリップを固定させている方法がわからないので、ブレーキレバーを少し回転させて逃げよう。


それでもかごに当たるので、ブレーキスイッチとウインカーは別にしよう。
かごに当たらないように、ブレーキスイッチを取り付けている金具を切った。


ブレーキスイッチにリード線を付け、スイッチ動作のチェック。
ブレーキレバーを放しているとき・・・オープン。



ブレーキレバーを握ると・・・ショート。



左側のブレーキスイッチを付けようとしたら・・・
かごがあるので、まったく取付できない。
以前は・・・

かごが無いからよかった。
うーん、左側のブレーキスイッチはどうするか、あとで考えよう。

日が沈み、すっかり暗くなってしまった。


右側のウインカーはアルミ板を加工し、このように取り付けた。

今日はここまでだな。


前から見たとき。



上から見ると。

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