トンサンの隠居部屋

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【手話】手話ミュージカル「手話とらの星」を見てきた。

2019年08月24日 19時33分06秒 | 手話

8月24日(土) 晴れ 午後7時半の室温31.7℃湿度61%

だれか向こうで知っている人に合わないかなと期待して出かける。



「電車の時刻」と「ひまわりの郷(さと)」への行き方を赤字で書いておいた。
京浜急行で停電があったらしく、ダイヤが乱れている。

上大岡駅には逆に少し早く着いた。




書いておいた商店街が、オープン前で通れない。
でもあと数分なので、ここで待つ。


「ひまわりの郷」到着。

「手話とらの星」のポスターが貼ってあった。




予約した人が買うための受付が出ていた。




左に立っている黒Tシャツの男性が、デフキャストの塚越君。
だれか来ないかなと思って待っているが、知っている顔はキャストだけ。
残念ながら知っている顔の人は発見できなかった。


あ、外で練習している。





前売り券を手に持って上へ上がる。




座席は1階ク列の1だ。
端なので写真は撮りやすい。
席は満席、後ろで数人が立っていた。
瑠霞(るるか)さんによると、『困ってるぅ、買って!』と言ったら急に売れたらしい。



開演前の注意を聞いたり、手話歌の練習などをした。
説明をしたのは一般公募の人(健聴者)と言っていたが、明るく良く通る声の人だった。


ミュージカルショーが始まった。


最初に登場したのは、「稲妻の魔女」・・・瑠霞(るるか)さんだ。



「ゴミ」たちが大勢出てきた。



ミュージカルだから、結構歌って踊るシーンが多い。
ネットで公開されてない曲もいくつか。



憎たらしい魔女が何か言っている。(^ω^)







黄色いものを振った。トンサンはディズニーの黄色いうちわを振った。











今年も途中でクイズが入った。会場から子供たちや親が参加する。
クイズは「横浜で、きいろぐみと同じ30周年は?」というものだ。
3択(たく)だったが、トンサンは外れ。正解は「ベイブリッジ」。
登壇(とうだん)した子供たちは「手話勉強中」のバッジをもらった。いいなあ。



「ショー・タイム」
手話とら君は座っているが、今年は座っているシーンが多い。
夏バテか?



雪を降らせたり、シャボン玉が飛んだり・・・



黒いカーテンの向こうに隠れた手話とら君。



あーっ、こんなに背が高くなっちゃった。ビックリ(●ω●)!! 



二人の女性の歌声。一人はそこに座っている街のごみの清田さん。
もう一人は歌声で出演しているあやさんかな。
まるでもっちーが歌っているように、踊りとぴったりだった。



はじまる前に、習った手話の歌。
会場のみんなも一緒に手を動かしている。



























講演が終わり、キャストの紹介。


ホールの外へ出ると・・・

 
手話とら君が黄色のシャツの子供たちに囲まれて、困っとらー (*^ω^*)ポリポリ


手話ミュージカルもとっても面白かったのだが、もらってきたパンフレットに書いてあった南 瑠霞(るるか)さんの30周年の感想文がとても良かった。

瑠霞さんが、30年で変わってきた・変えてきた「ろう者の環境」や、「世間のろう者や手話に対する見方」について、思いのたけをつづっている。


これを読むと、いろいろ運動して、闘って、訴えてきたからこそ世の中は変わってきた(世の中を変えてきた)んだなぁと想う。

また「きいろぐみ」が30年も続いているのはみなさんのおかげと書いているが、それはそうだが、一般の人に手話や、ろう者に関心を持たせることをしてきた「きいろぐみ」があったからこそ、ろう者の権利獲得もできたのじゃないかと思う。
今後ともこの活動を永く続けてほしい。

また、ここに書いてあるようにろう者のデフジョークで健聴者も笑えるようになるといいね。
いつか、もっちーがやっていたね、「や」の指文字を横に二つ重ねて「ヤバい」とか。

手話パフォーマンスで「くだらないことをいっぱいやる」のはとてもいい。
トンサンは大好きだ。
これからも応援するよ。

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