2月28(金) 晴れ
ボンネットバスは、タイヤが足りなくて未完成。
の続きをやろう。
タイヤ用の丸棒はなかなか無かった。
で結構高い丸棒(60cmの長さで税込み602円)を買ったので、輪切りにしよう。
あれ、前のと比べるとこんなに太さが違う。
写真は輪切り後のものしかとらなかったが、押さえの金具を調整したり・・・
電動鋸(のこ)では、この太さまで切れる。
太さが違うので、中心を出すのに苦労。
精密ドライバーの先端をとがらして、センター合わせをする。
写真のくわえ方は失敗。
ターレットの切ってあるところでチャッキングすると、チャックのセンターに行かない(滑らないから)。
ターレットの切っていない部分を固定し、中心を出す。
輪切りを乗せた台の位置調整が難しかった。
この構造なら直径が変わっても、上下するだけで合わせられるはずだが、実際には木の台の穴のサイズがゆるゆるなので、左右も調整しなければならない。
一つ一つ丁寧(ていねい)に、後ろの木にぴったり当て、直角に穴が開くようにセットする。
穴あけ完了。ドリルは専用の5.1mm。
【木のおもちゃ車】タイヤを作る。その6.スペーサー挿入。
次はタイヤの面取りをする。
5.1mmの穴あけした輪切りに5mmのビスを通すと、がたつきがある。
下の方は、内径4mmのスリーブに4mmのビスを通したところ。
こちらの方ががたつきが少ない。
ということで、先にスリーブをはめ込むことにした。
面取りは左の金属やすり、中央の紙やすり、右の細かい目の布やすりの順番で。
面取りは終了。
タイヤの側面をきれいに削る。
外径が大きくなったので、押し当て治具が使えなかった。
代わりのものを探すと・・・
焼酎(しょうちゅう)のペットボトルのキャップがちょうどよかった。
ぴったりに入り、少し飛び出るので削りやすい。
布やすりと紙やすりで削る。
布やすりは目の粗い40番。紙やすりは240番。
あ、そうだ。今度の丸棒は直径が大きいのだった。
全部を新しいタイヤに交換して完成。
うーん、やっぱり窓を彫った方がいいかなぁ。