『 リフレ、債務者(社)への死刑宣告(その3)! 』などで予想したように、金利と株価が連動し始めた。
上図は今年一月から昨日までの日本国債の金利と日経平均のグラフである(金利は1万倍している)。 5月4日までは完全な逆向き(負の相関)だったが、以降、向きがそろいだし、7月からは完全な正の相関になった。
経済の専門家たちは、あまりにも細かい知識を覚えすぎているから、大局を予想できない。 社 . . . 本文を読む
<日本株>円高、消費増税慎重論…上昇に息切れ感
毎日新聞によると、『 消費増税慎重論が株価上昇の足をひっぱり 』、さらに、『 FRBの金融緩和縮小論が円高を誘引している 』そうだ。 アホちゃうか。 なんでこんなデタラメを堂々と載せられるかね。 財務省あたりの大本営情報をそのまま使っているのだろうけど、本当にあきれを通り越して笑うしかないね。 ライブドア事件の時も、『 ライブドア社、 . . . 本文を読む
自民大勝後、日経平均は結構な押し目がついている。 7月23日、14,800円あった株価は下落の一途。 今日は13,600円まで下げた。
最大の原因は、消費増税期待による円高である。 選挙前は慎重だった閣僚たちも、勝ったとたん、『 増税容認発言 』を繰り返すようになった。 官報メディアも増税を既定路線のように報道している。 すると、100円を超えていた為替レートは96円まで上げ、一方、国債の長期金 . . . 本文を読む