今日は超入門を一回休んで、敬老の日廃止を提案します。
勤労世代だけでも約10兆円、生まれていない世代への借金も含めると20兆円近い所得を毎年、移転されている人たちを敬う必要はまったくない。 医療関係者の所得になっている部分もかなりあるが、敬意まで払えというのは、虫がよすぎる。 とくに、80歳未満の高齢者たちは、国防の義務も負担せず、自分たちの親世代を戦争犯罪者呼ばわりしてきた。 それだけではない . . . 本文を読む
談合ブレストでも書いているように、『競争は大賛成』。 ただし、役人が作ったルール(特に経済法規)を無批判に崇め、批判改善すら許さない、考えないのはおかしいと言っているだけ。 無競争が人間を堕落させるのは、古今東西の普遍的法則にまちがいない。
私が小学生くらいのころ(今から35年ほど前)のお年寄りに比べて、今の高齢者はだいぶ人格が劣化していると思う。 当時のおじいさん、おばあさんは、子供心にも人間 . . . 本文を読む
国家(政府)と個人(民間)、全く同じことをやっても、前者は合法、後者は違法になる行為が少なくない。 戦争と死刑はその代表的なものだ。 国家はどちらも合法だが、個人がやったらただの殺人である。
古来から法学者たちを悩ました哲学的課題だが、両者の線引きはどこにあるのだろうか。 おそらく、線引きの確定は永久にできないだろう。 ただ確実に言えることは、20世紀後半から、両者を同じ規範で語ろうという傾向が . . . 本文を読む
今日から何回か、渦中の消費増税と社会保障制度について議論したいと思います。
筋論から言えば、小沢氏の反対論が当然である。 減税を掲げて政権を取ったのに、増税など完全な詐欺話だろう。 少なくとも、解散で民意を問うのが筋なのだが、自民党政権時代、なんでもかんでも『民意を問え』と叫んだマスコミがそろって沈黙している。
一説によると、交際費などの税務調査をやられたくないから、財務省主導の増税を支持して . . . 本文を読む