今日は相場が休みなので久しぶりに政治の話しを。
フランスの新聞社がイスラム過激派に襲撃された事件に対し、欧米で数百万人のデモ行進がありました。
言論に対し暴力で応戦するのは基本的に許されませんが、このデモを全面的に支持する日本人は、おそらく少数派ではないでしょうか。 私もそうですが、多くの人が感じる違和感は、『 欧米が絶対に正しく、イスラムは悪だ 』という決めつけと、『 おいおい、たかだか十数 . . . 本文を読む
昨日、また出鱈目な中共プロパガンダが叫んでいたけど、このでっちあげを信じさせてしまった責任は100%おバカな日本人にある。
もともと中国人は共産党の言うことなど信用していない。 ところが、南京事件をはじめとする日中戦争に関しては、日本のメディアや要人さらには一般の日本人までが無知な謝罪をするものだから、この部分だけは真実だと思わせてしまった。
一方、ウクライナの民間機撃墜はどうか。 欧米の非難 . . . 本文を読む
今回の橋下市長の従軍慰安婦発言で始まった話じゃないが、毎度のことながらみんな偉そうに戦前の日本を叩いているが、あなた方にそんな資格があるのか問いたい。
欧米は世界中の有色人種を奴隷にして財を稼ぎ、中国は戦争になれば非戦闘員を塩漬けにした肉を食らい(今でも人肉レシピがあるという)、陵遅という世界史上最も残虐な刑を20世紀初頭まで執行し、朝鮮など日本のおかげで中国の奴隷支配から解放され、近代国家に . . . 本文を読む
連日あちこちの地裁で、衆院選の違憲、無効判決が相次いでいる。 一票の格差が憲法違反なのだそうだ。 立法の怠慢を糾弾する声も多い。 たしかにその通りだと思うが、私の見方は180度違う。
一票の格差を無くすために選挙区(定員)を変えるのではなく、格差が合憲になるように憲法を改正すればいい。 その意味で、憲法改正をしなかった立法府は怠慢であった。
まったく解せないのは、地方紙まで判決を支持しているこ . . . 本文を読む
中国から飛来するPM2.5という有害物質が世間をにぎわせている。 ところが、加害者の中国は『確固たる証拠がない』などととぼけているというから本当に腹立たしい。
しかし、それ以上に腹立たしいのは、日本のマスコミ報道や政治家、官僚たちの発言だ。 『日本には公害を防ぐ最先端の技術があるから協力したい』、『PM2.5を防ぐために日中で技術協力を』などなど。 ちがうだろう。 『協力』じゃない。 『援助』だ . . . 本文を読む
新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。
さて、憲法改正議論がにぎやかになっている。 安倍、橋下両氏も前向きな発言をしており、連立すれば、改憲議席を獲得しているからなおさら現実味がある。 しかし、私は声を大にして言いたい。
『改憲より先に核武装である』。
NPT『核拡散防止条約』などのハードルが多数あることは重々承知している。 しかし、
『改憲より先に核武 . . . 本文を読む
衆院選挙が一昨日、自民党の圧勝で幕を閉じた。 昨日アップする予定だったのだが、パソコンの調子が悪くて少し時期がずれてしまった。 とにかく当落、支持政党関係なく、すべての立候補者の覚悟と行動に敬意を表したい。
マスコミは早速『お友達内閣の再開』などとショーもないレッテル貼りをやっているが、国民の信託を受けた選良たちをどこまで小馬鹿にすれば気が済むのかね。 批判するだけならだれにでもできる。 とい . . . 本文を読む
三日連続で休んでしまって申し訳ありませんでした。 ところで、毎日愛読いただいていた方には申し訳ありませんが、諸般の事情でブログ更新は、今度から週に一、二回程度にします。 ご寛恕ください。
今日は先日見た映画『神秘の法』と、日本人の宗教感について書きたい。
『ファイナル・ジャッジメント』に続く第二弾で、制作は宗教団体『幸福の科学』である。 どちらの映画も国名こそ架空だが、中国を悪の帝国と仮想 . . . 本文を読む
国家単位でみれば、世界は非成功の国だらけだ(非成功は『小成功までなら『感謝』は不要だ!』を参照)。 大成功した日本に対する嫉妬、憎しみ、反発などのマイナスエネルギーは、日本人の想像を絶している。 国内常識で行動しても、たかられるだけだ、ということを自覚しなければならない。 否、たかられるだけならまだいい。 日本から貰ったODA資金で、中国はアフリカに反日国家を育成している。 古代ローマの哲人セネカ . . . 本文を読む
ギリシャ、スペイン、中国を見てもわかるだろう。 政府当局の対応が気に入らなければ、すぐに火炎瓶を投げ、街に火を放ち、車をひっくり返す。 ストライキで電車もバスも動かない。 街はゴミであふれかえるが、日本以外では特段珍くもない。
デフレが20年、年間3万人超の自殺が14年続く失策をやりながら、暴動は起きない、電車は一分も遅れない方が異常かもしれない。 ちょっと大人しすぎるんじゃない。 国家を代表 . . . 本文を読む
IMFの総会が日本で開催されると、政府当局とマスコミだけはしゃいでいるが、国民には全く迷惑な話しである。 なぜなら、IMFこそ消費増税の国際圧力をかけた張本人だからだ。 『消費税を15%に引き上げれば、GDP比で約4~5%の歳入増が生じる』と消費増税を要求したのが、2010年7月のことだった。 その後、日本の新聞・テレビはこぞって国際機関の≪お墨付き≫を垂れ流し、消費増税への流れを加速させた。日本 . . . 本文を読む
やはり、国防は人気がなかった!
9月31日からアメブロでも、『中成功までの哲学』を始めていた。 立ち上がりは予想外に上々で、毎日倍々でアクセス数が伸びていたのだが、3日前の『富国強兵のための中成功』で完全に潮目が変わってしまった。 この日をピークにアクセス数が毎日半減している。 個人と日本国両方を成功させる意図を書いたのだが、個人的成功しか興味のない人がほとんどだったようだ。 非常に残念である。 . . . 本文を読む
今日もう一回だけ、超入門休みます。
尖閣国有化に対する反日暴動にもあきれたが、なんであれがデモなんだ。 日本のマスコミはどこまで中国にお上手すれば気が済むのかね。
しかし、『反日左翼政権』と罵倒されていた割には、今回の動きは速かった。 東京都との関係にも裏があるが、野田政権の迅速さにも裏がある。 当選一回や万年野党の議員が多い民主党には、中国の姦計(美人局や買収など)に引っ掛かっている者が . . . 本文を読む
さて、日本とヨーロッパが封建制を生み、中国には中央集権国家しか発生しなかった四つの要因(国内(域内)の地形、外敵や自然災害などの脅威、食糧生産量、世俗権力から分離した宗教的権威の存在)を整理する。
封建制 中央集権
1:国内(域内)の地形 起伏変化に富む 平坦で変化に乏しい
2:外敵などの脅威 . . . 本文を読む
前二回は回答が長くなって、久しぶりの封建制ですが、最初に質問した友人から、ヨーロッパとアジアを区切った天然の障壁を具体的に教えてほしいといわれました。 最大の障壁は、ヴィスワ川の東に広がるプリピャチ湿地です。 モンゴル帝国(キプチャク・ハン国)の西側境界になっています。 つまり、ここでモンゴル軍の侵攻はストップしました。 ただ、モスクワはこの東側にあったため、文化的にはヨーロッパの同系なのに、20 . . . 本文を読む