政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

麻生首相、中曽根外務大臣、浜田防衛大臣~駐留米軍「オスプレイ配備問題」。

2009年05月09日 21時07分08秒 | 政治・自衛隊


日米地位協定もそうだが、この関連問題も見直さないとならない。


米国では、MV22オスプレイは「問題のある危険な機種」なので、飛行中止になっているのに、何故、日本には配備するのか?、、、。

現地の人々が危険に曝される事になる!。

国民に説明すべきだ。

特に「中曽根大臣」の中曽根・クリントン会談は「国民に全く説明の無いままサイン」し、問題が多過ぎるものであり、恍けている事は禁物である。

これにより、「日本人が多額の損害を受ける」事になるのだ。

誤摩化していないで、これも説明すべきだ。

それとも、やはり「無能」なのであろうか?、、、。



記事参照

社説
オスプレイ配備 うそをついてはいけない

2009年5月9日

 米軍普天間飛行場への垂直離着陸機MV22オスプレイの配備がより現実となった。


 米海兵隊は「2009米会計年度航空機配備計画」で、オスプレイを12年10月から普天間飛行場に配備し、統合打撃戦闘機F35ライトニングを16年10月以降に岩国基地(山口県)に16機配備する計画を盛り込んでいるからだ。


 爆音被害が急増している沖縄だ。そこに住宅密集地への欠陥機配備とF35の岩国配備による沖縄飛来増の懸念だ。


 米国防長官すら「最も危険な基地」と指摘した住宅密集地の中にある普天間飛行場に、米軍さえ安全性に不安を抱く欠陥機の配備である。日米両政府は常軌を逸している。計画の撤回を求めたい。


 オスプレイは試作段階から死亡事故が多発し、墜落の危険が再三指摘されてきた問題の軍用機だ。


 軍関係者の間では「未亡人製造機」との蔑称(べっしょう)さえある。


 2000年の事故以降は大きな事故もなく、米軍も「安全性」を強調し、量産体制に入っている。


 だが、その米軍さえ当初予定していた「要人輸送ヘリ」の候補からオスプレイを除外している。安全性への「疑念」を残す何よりの証拠であろう。


 垂直離着陸機による基地周辺住民への爆音被害の拡大も懸念されている。AV8Bハリアー戦闘機も爆音で県民の反発を買い、事故の多さが撤去要求に発展した。岩国に配備されるF35も垂直離着陸機の一つだ。


 「沖縄の負担軽減」をうたう「米軍再編」のはずが、ふたを開ければ沖縄の負担増である。


 これまで政府は、オスプレイの普天間配備どころか、名護市に計画中の普天間代替施設への配備も一貫して否定し続けてきた。


 それどころか1996年には、オスプレイ配備計画の「隠ぺい」を防衛省が、米軍側に求めていたことも本紙報道で明らかになった。


 政府は08年4月に、ようやく高村正彦外相(当時)が「配備の可能性」に初言及したが、それも今回の米計画書で「配備隠し」の不誠実な対応であることがはっきりとした。


 しかも、沖縄の「負担軽減」を強調しながら裏では「負担と危険の新たな上乗せ」を着々と進める。
 「配備隠し」は、国民を欺く背信行為である。国民にうそをつき、信頼を損なってまでも守り、優先すべき日米安保でもなかろう。


この記事に関するニュース

• 砂川事件:最高裁など、米大使との会談を「不開示」に(2009.5.9)
• インフルエンザ感染者搭乗機に沖縄関係米軍人2人も(2009.5.9)
• 米で攻撃ヘリ墜落 普天間配備と同型機(2009.5.9)
• 原因究明と飛行中止を申し入れ ヘリ不時着で渡名喜村(2009.5.8)

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-144282-storytopic-11.html



インフルエンザがメキシコから世界に広がっているが、米国の感染者数がメキシコの感染者数を上回ったようだ。

初期段階での対応の遅さが問題であった。


追加記事

インフルエンザ感染者搭乗機に沖縄関係米軍人2人も

2009年5月9日

 厚生労働省は、新型インフルエンザへの感染が確認された高校生ら3人が乗っていたノースウエスト機に、沖縄関係の米軍人2人が搭乗していたと沖縄県に報告した。県福祉保健部が9日午前、明らかにした。


 県医務課は同日午後、1人が嘉手納基地所属で同基地内の自宅に帰宅していることを明らかにした。発熱などの症状はないという。米海軍病院を通して所在を把握した。同病院はもう1人とは連絡が取れていないという。【琉球新報電子版】

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-144307-storytopic-183.html



民間空港は防壁が厚いのかもしれないが、日本各地の駐留米軍基地、「周辺、近隣地区」の防御はどうなっているのであろうか?。

米兵は基地を出て、近くのショップ、飲食店などで頻繁に出入りしているのであろうか?、、、。


、、、、高病原性ウィルスが散らばりそうだ!!!、、、。

インフルだけではなく、HIV(AIDS)のキャリアも多いのではなかろうか?、、、。


場合によっては婦女暴行なども、、、。

本当は、「同じような事件が再発」しているのかもしれないが、「隠している」のではなかろうか?。

そのような気がする、、、。

このところの米へ事件の報道が少ない、もしくは新聞記事には載っているが「テレビで放送していない」、、、。


少し前に発生した沖縄での「銃弾貫通事件」も当初は現地警察も真剣に調査していたがその後の流れを「遠目で眺めていた」が、うやむや、誤摩化しモードになってしまったようだ。

あのナンバープレートを貫通した銃弾は駐留米軍でしか「使用していない」のであり、日本国内、現地の「何時、誰が撃った?」のか!、と言う事だ!。

調査に来た米兵は、「これは米軍が使用している銃弾だ」と述べており、訓練での流れ弾としか言えない。


記者会見でも現地沖縄総領事である「ケビン・メア」はこの事実を認めず、「毎回、誤摩化そうと、嘘ばかりついている」ようだ、、、。


これじゃ、駄目だろ!。


日本政府として「毅然とした指導」が必要だ。



過去の関連する投稿

浜田防衛相、F-22?、、、ムダだ。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/2d33c863585d5ee7783f21bb75a3e72b

生物兵器としての目的か?~米軍、病原体サンプル紛失事件
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/d09b620a9941245d083a62e1639367c0

中曽根外務大臣・ワルサム計画・国際協力相(ソマリア)会談
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/6eeebf75e1cc2221e9d17bfec893d047

カエルがピンチ!~ラナウイルス~米軍の可能性?
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/891685d1e3b23e2bfd3c5ebd025b6036

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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/5ce7ff7ca62ec0c2257122f6a12c84ea

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http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/ba7ae29bf346a5e7a1c3f02a33bca814


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コメント (5)
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