とうとう、東京でも感染者が発生してしまった。
米国からの帰国者のようである。
「経済損失」を第三者から指摘?を受けた舛添氏は「インフル検疫」を縮小するのであろうか?。
数日前、舛添氏は、空港検疫のレベルを下げ、「国内を強化」するなどと述べたが、この状態では、これまでの空港検疫のレベル以下となる為、「海外からの流入数は確実に増えると言う事が言える」。
WHOも本来は「フェーズ6」にする可能性があったが、米国、英国、日本の三国の反対(経済の悪影響回避)で「フェーズ5」のままになってしまった。
しかし、この判断は正しかったのであろうか?。
個人的にはメキシコで感染爆発していた時に、「一時的にも国境の閉鎖」を行うべきではなかったのか?と思う処だ。
何故なら「空港検疫を緩める」と言う行為は、感染爆発している国の中に「日本を置く」のと同じではなかろうか?。
この状態では、国内防御をいくら強化しても「次から次へと感染者が日本国内に流入」し、「海外でのインフルエンザ感染・発病者が、蔓延期を通り過ぎ、縮小期に入らなければ」、国内での感染者の減少化は、なかなか「なりにくい」のではなかろうか?、、、。
今回の厚労省、舛添氏の判断は「状況を悪化(感染を広げる)」させる事に繋がっているように見える。
空港検疫のレベルを下げるべきではないのでは?。
今回の場合、「経済を守る」のであれば、「保健衛生」のレベルが下がり、「不必要な犠牲が出やすくなる」と言う事になる。
厚生労働大臣としては「どちらを選択」すべきなのであろうか?、、、と言う事が問われている。
個人的には、国内に新型インフルが入ってきているものの、「空港での鉄壁の検疫」を行い続ける方が、結局は「経済的にも損失縮小」になるのではないのか?と思える。
*特種な細菌やウイルスで無い限り、感染が広がり、ウイルス感染、発病し、「完治」すれば「免疫抗体が出来る」メリットはある。
「ウイルス感染、発病、完治」は、「人間としても一つの「進化」」なのかもしれない。
生物の営み、進化の中では仕方が無いのであろうか?、、、。
余談、、、。
昔から「言われている事」だが、「一つ、二つ、三つ、、、、、八つ、九つ、、、十、、、、」。
「つ」がつく年齢である、「生まれたての新生児から9歳」までは「様々な病気にかかりやすい」と言える。
細菌や、ウイルスからの防御の為、「免疫システムの学習期」と言う事が言える。
個人的にも様々な疾患に感染・発病したが、丁度、「10歳を越えた頃」から、風邪などは「ピタリと、かからなくなった」経験がある。
今でも「歯科医」以外は御無沙汰な状態である。
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