政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

舛添氏、空港でのインフル検疫、この時期に縮小?~誤った判断ではないのか?。

2009年05月20日 23時29分29秒 | 食/医療

とうとう、東京でも感染者が発生してしまった。

米国からの帰国者のようである。



「経済損失」を第三者から指摘?を受けた舛添氏は「インフル検疫」を縮小するのであろうか?。



数日前、舛添氏は、空港検疫のレベルを下げ、「国内を強化」するなどと述べたが、この状態では、これまでの空港検疫のレベル以下となる為、「海外からの流入数は確実に増えると言う事が言える」。

WHOも本来は「フェーズ6」にする可能性があったが、米国、英国、日本の三国の反対(経済の悪影響回避)で「フェーズ5」のままになってしまった。

しかし、この判断は正しかったのであろうか?。

個人的にはメキシコで感染爆発していた時に、「一時的にも国境の閉鎖」を行うべきではなかったのか?と思う処だ。


何故なら「空港検疫を緩める」と言う行為は、感染爆発している国の中に「日本を置く」のと同じではなかろうか?。

この状態では、国内防御をいくら強化しても「次から次へと感染者が日本国内に流入」し、「海外でのインフルエンザ感染・発病者が、蔓延期を通り過ぎ、縮小期に入らなければ」、国内での感染者の減少化は、なかなか「なりにくい」のではなかろうか?、、、。


今回の厚労省、舛添氏の判断は「状況を悪化(感染を広げる)」させる事に繋がっているように見える。

空港検疫のレベルを下げるべきではないのでは?。

今回の場合、「経済を守る」のであれば、「保健衛生」のレベルが下がり、「不必要な犠牲が出やすくなる」と言う事になる。


厚生労働大臣としては「どちらを選択」すべきなのであろうか?、、、と言う事が問われている。



個人的には、国内に新型インフルが入ってきているものの、「空港での鉄壁の検疫」を行い続ける方が、結局は「経済的にも損失縮小」になるのではないのか?と思える。



*特種な細菌やウイルスで無い限り、感染が広がり、ウイルス感染、発病し、「完治」すれば「免疫抗体が出来る」メリットはある。

「ウイルス感染、発病、完治」は、「人間としても一つの「進化」」なのかもしれない。

生物の営み、進化の中では仕方が無いのであろうか?、、、。



余談、、、。

昔から「言われている事」だが、「一つ、二つ、三つ、、、、、八つ、九つ、、、十、、、、」。

「つ」がつく年齢である、「生まれたての新生児から9歳」までは「様々な病気にかかりやすい」と言える。

細菌や、ウイルスからの防御の為、「免疫システムの学習期」と言う事が言える。

個人的にも様々な疾患に感染・発病したが、丁度、「10歳を越えた頃」から、風邪などは「ピタリと、かからなくなった」経験がある。


今でも「歯科医」以外は御無沙汰な状態である。



最近の投稿

日本国内でも「あっという間」に増えてきているようだ!~新型インフルエンザ
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/c8d7a235fab6d52dc8f4fd9cd7bd8452



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ナイ氏ではなく、ルース氏に決定~駐日米国大使

2009年05月20日 06時15分42秒 | 政治・自衛隊

記事参照

米駐日大使に弁護士のルース氏 オバマ氏の選挙を支援

2009年5月20日3時0分

 【ワシントン=加藤洋一】オバマ米政権は、駐日大使ポストに、シリコンバレーでIT企業の合併・買収などを手がける弁護士で、大統領選でオバマ氏の勝利に大きく貢献したジョン・ルース氏(54)を指名することを決め、19日、日本政府に通知した。ハーバード大教授のジョセフ・ナイ氏を指名する方向で政権内部の最終調整が進められていたが、大統領との個人的な関係の緊密さを優先、土壇場で差し替える形となった。

 日本政府からの返答を待って、近くホワイトハウスが発表する見通しだ。上院の指名承認を経て任命される。

 駐日大使の最終決定は、政権の政治任命プロセス全体の遅れのあおりを受け、先送りが続いていた。が、先週の駐中国大使の指名発表を受け、日中のバランスを考えて急きょ人選が進められた。

 ルース氏はスタンフォード大ロースクールの出身。カリフォルニア州シリコンバレーにある弁護士事務所に入り、現在、最高経営責任者(CEO)。事務所のウェブサイトによると、専門は「企業の資金調達、企業関連法・企業統治」など。国際経験としては「イスラエル」を挙げており「外国語」の欄は空欄だ。

 米メディアの報道を総合すると、ルース氏はオバマ氏が大統領選に立候補表明をする前に自宅で資金集めパーティーを開くなど、早くから支援に動いた。ニューヨーク・タイムズ紙は08年8月「オバマ陣営の最も早い段階からの、かつ最大の資金調達者の一人」と報じている。日本との関係に関する記述は全く見あたらない。

 ナイ氏のようなアジアや日本との外交関係に関する知見や経験よりも、大統領との個人的な関係の深さを優先した選択と言える。歴代大使の中では、ブッシュ大統領との親密な関係で知られたシーファー前大使がこの例にあたる。関係者によるとホワイトハウスは、この「シーファーモデル」を選び、ナイ氏の指名を退けたという。

http://www.asahi.com/international/update/0520/TKY200905190426.html


関連投稿

次期駐日大使、ジョセフ・ナイ氏のようだ!
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/d3ddaa3379874780cd476b39494539a5


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巨大になり過ぎた、「厚生労働省、まっ二つに」~厚生労働省分割案

2009年05月20日 05時54分11秒 | 社会

テレビで全く報道していないようだが、自営業の人など「国民年金」出なくなってしまうのだろ!。

米国の方も破綻。

政府、与党は恍けているが、以前から数回投稿しているが、統一規格の「国際年金」になるのか?。

反応が無いと、「国民は不安」になってゆく、、、。



厚労省は完全に「伏魔殿」化しているので、「癌官僚の駆逐」も同時に行うべきだ。

それと、「消費者庁」も忘れずに、、、。

「国民の為になる」ようにしなければならない。


「オープンな議論」を行うように!。



記事参照


麻生首相が厚生労働省分割の具体案作成を指示=与謝野経済財政担当相

2009年 05月 19日 21:34 JST
 
 [東京 19日 ロイター] 麻生太郎首相は19日夕の経済財政諮問会議で、厚生労働省の分割案を与謝野馨財務・金融・経済財政担当相に作成するよう指示した。首相はまた幼稚園と保育園の一元化(幼保一元化)の具体案作成も指示した。

 与謝野経済財政担当相が会議終了後の会見で明らかにした。
 
 予算規模で20兆円超を所管する厚生労働省は、雇用問題から、年金・介護・福祉、衛生問題など所管範囲が多岐にわたり、同省分割は、中長期の国家戦略を議論する政府の有識者会議「安心社会実現会議」(座長:成田豊電通最高顧問)で浮上していた。厚生労働省を医療・年金などを担当する「社会保障省」と雇用・少子化などを担当する「国民生活省」に分割する案の検討が浮上していたが、麻生首相は経済財政諮問会議であらためて「今が決断の時。大きな変革の時期だ」として具体案の作成を指示した。与謝野経済財政担当相は「総理の意向に沿って考えていく」としたが、具体的な手順やとりまとめ時期についてはまだ未定とした。

 このほか、きょうの会議では民間議員が雇用面からの安心実現確保のための優先政策を提言。格差の固定化改善や少子化対策として、所得税の減税効果が及ばない低所得者に現金を給付する「給付付き税額控除」の導入の検討を要請したが、十分な議論の時間が得られず、再度協議することとなった。

© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/marketEyeNews/idJPnTK028447220090519



同義記事

麻生首相、厚労省分割の検討を指示 経済財政諮問会議
2009年5月19日22時26分
http://www.asahi.com/politics/update/0519/TKY200905190391.html

首相、厚労省分割の具体案検討を指示
(2009年5月19日22時32分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090519-OYT1T00995.htm

国民生活重視姿勢? 厚労省分割案
2009.5.20 01:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090520/stt0905200121001-n1.htm




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二酸化炭素の濃度が過去最高のようだ!。

2009年05月20日 05時48分14秒 | 経済

やはり、高温になってくると、日本にも「熱帯性の疾患」が増えてくるのであろう、、、。


「二酸化炭素吸収変換工場」を作るべきだ。

「石灰水と二酸化炭素の原理だ。」

化合物になるので「化合物自体も安定」している。


記事参照

CO2濃度、昨年も過去最高=87年以来毎年更新-気象庁

 気象庁は19日、二酸化炭素(CO2)濃度を観測している国内3地点で、昨年の年平均濃度が観測開始以来の最高を記録したと発表した。岩手県大船渡市の観測地点で388.5ppm、東京・南鳥島で386.6ppm、沖縄・与那国島で388.0ppmだった。

 気象庁は、1987年から大船渡市でCO2濃度の長期連続観測を開始。93年に南鳥島、97年に与那国島での観測を始めたが、いずれの地点も観測開始以来毎年過去最高を更新しており、大船渡市では87年の観測開始時と比べ、37.3ppm濃度が増加した。(2009/05/19-15:30)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009051900644



同義記事

CO2濃度、日本付近は最高値をまた更新
(2009年5月19日19時35分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090519-OYT1T00832.htm

二酸化炭素濃度が過去最高に 気象庁観測
2009年5月19日20時56分
http://www.asahi.com/eco/TKY200905190366.html

大気中のCO2平均濃度、08年も過去最高 気象庁
(19日 21:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090519AT1G1902K19052009.html


関連の記事

東京都心、地中も高温 産総研など調査 千代田区2度以上高く

 東京都心部の地中では地表と同様に、都市化の影響で温度上昇する「ヒートアイランド現象」が起きているとの調査結果を、産業技術総合研究所の宮越昭暢研究員らの研究グループがまとめた。千葉市で開催中の日本地球惑星科学連合大会で19日、発表した。

 宮越さんは「温度上昇が地中の微生物の生態などに与える影響は分かっておらず、今後、詳しい環境調査が必要だ」と話している。

 2003―05年に埼玉県と東京都の約30カ所で深さ約40メートルの地下水の温度を計測。地表の人間活動が影響しない条件での推定温度と比較した。

 すると、季節によらず千代田区では2度以上、新宿区、板橋区などでは1.5度より大きく2度未満、目黒区などでは1.5―1度の「人為的な」温度上昇があると分かった。

 都心から離れるにつれて温度上昇は緩やかになり、東京西部などの郊外では、ほとんどの地点で自然状態との違いがなかった。〔共同〕(02:16)

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090519AT1G1902V19052009.html



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