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厚労省係長、「逮捕」になったようだ!~DM不正配送事件

2009年05月27日 05時23分16秒 | 経済

係長は、「上に言われ従った」ようだ、、、。

、、、となると、、、。


「上司ら困惑「ありえぬ」、、、」、、、、パニックになっているようだ!。

往生際が「悪過ぎる」ようだ!。

「芋づる」で繋がっている状態だ!、、、。

場合によっては縦だけではなく、横にも「アリ」?、、、。



記事参照

郵便法違反:厚労省係長逮捕へ…偽稟議書作成の疑い

 障害者団体向け割引制度が悪用された郵便法違反事件で、大阪地検特捜部は26日、障害者団体の証明書発行を装った偽の稟議(りんぎ)書を作った疑いが強まったとして、虚偽公文書作成容疑で、厚生労働省の係長(39)の取り調べを始めた。障害者団体の元幹部(68)も虚偽公文書行使容疑で取り調べており、容疑が固まれば逮捕する方針。

 問題の団体は、違法ダイレクトメール(DM)発送に名義を貸したとされる障害者団体「白山会」(東京都文京区)の前身団体「凜(りん)の会」。取り調べられているのは厚労省障害保健福祉部企画課の男性係長。捜査関係者によると、係長は04年4月ごろ、凜の会から証明書発行の申請がないのに、手続きが進んでいるように装う稟議書を作成。上司の決裁も偽造し凜の会に渡した疑いがもたれている。

 凜の会元幹部は04年、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)にこの稟議書を見せ、制度を悪用するために加盟しようとしたとされる。

 関係者によると、同協会に加盟した団体は刊行物を同協会名義で割引郵送できるという。しかし、同協会側が問題の稟議書を不審に思い、凜の会は加盟を断られたという。凜の会を巡っては、日本郵便に04年5月に提出した厚労省発行とする証明書そのものも偽造された疑いが浮上しており、特捜部が関連を調べる。

 厚労省では複数の都道府県で活動実績がある障害者団体に証明書を発行。企画課社会参加推進室(当時)の社会参加係で審査。稟議書を作成し、企画課長ら5、6人の決裁を得て証明書が発行される。係長は当時、社会参加係長だった。【林田七恵、久保聡】

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毎日新聞 2009年5月26日 13時11分(最終更新 5月26日 13時12分)

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郵便法違反:「不正関与ない」聴取の厚労省係長、全否定

 「証明書」は誰が作成したのか--。郵便法違反事件で、障害者団体に発行された厚生労働省の証明書。公印とそっくりの印が押され正式な書類と同じ形式だった。厚労省にその発行を示す記録は全くない。大阪地検特捜部は証明書の稟議(りんぎ)書を不正に作成した疑いがあるとして、虚偽公文書作成容疑で担当係長(39)の取り調べを始めたが、係長は毎日新聞の取材に不正関与は「ない」と否定した。

 証明書が発行されていたのは障害者団体「白山会」(東京都文京区)の前身団体「凜(りん)の会」。04年5月28日付発行とする証明書で郵便事業会社に提出。同31日、割引制度利用が認められた。

 取り調べられている係長は04、05年度の厚労省社会参加推進室社会参加係長。稟議書を作成し障害者団体を審査する立場だった。不正に稟議書を作成した疑いが持たれているが、証明書不正作成の疑惑も浮上している。【林田七恵、久保聡】

 聴取されている厚労省の担当職員は、毎日新聞の事前の取材に不正への関与を否定した。主なやりとりは次の通り。

 --凜の会について聞いたことはないか?

 ないです。(代表者や幹部の名前も)知らない。

 --凜の会の証明書作成に関与したことはない?

 ないです。

 --当時、証明書の審査を担当する部署だった?

 そうです。でも私がいた間は一度も(審査は)なかった。

 --証明書の申請があれば、(稟議書などが)回ってくる?

 やったことがないので、ちょっと分からない。多分、係から担当補佐に行って、社会参加推進室長に行って、企画課長に行くと思う。

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毎日新聞 2009年5月26日 13時18分

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2009年5月26日

上司ら困惑「ありえぬ」 厚労係長逮捕へ 虚偽公文書、団体側フル活用

 上場企業、郵便事業会社、そして厚生労働省・・・。不正の連鎖はどこまで拡大するのか。障害者団体の割引制度を悪用した郵便法違反事件は26日、虚偽公文書を作成した疑いで厚労省の係長が大阪地検特捜部に事情聴取される事態に発展した。「なぜそんなことを」「リスクを考えればありえない行為」。厚労省の上司や同僚らに戸惑いが広がる一方、偽の公文書まで使うという障害者団体側の強引なやり口が改めて浮き彫りになった。

 東京都中野区の係長の自宅マンションにこの日午前7時前、特捜部の係官らが到着。約30分後、スーツ姿の係長がうつむきながら姿を現し、促されるまま近くに止まっていた捜査車両に乗り込んだ。

 一方、厚労省では職員らが事情聴取を知って困惑気味。ある女性職員は「新型インフルエンザで世の中が大変な時に、厚労省は何をやっているんだという批判が起きそう。地道な努力を積み重ねて国民に判断してもらうしかない」と険しい表情で話し、足早に庁舎へ入った。

 「凛の会 上記団体は国内郵便約款料金表に規定する心身障害者団体でありノ福祉の増進を図ることを目的としているものであると認めます。 厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長」

 厚労省発行とされるこの1枚の偽の証明書を、「白山会」とその前身の「凛の会」は、最大限に活用した。

 凛の会は低料第三種郵便物制度の承認を受けるために郵便事業会社(旧日本郵政公社)に提出。その後、割引郵便制度の宣伝パンフレットに、「とても厳しい厚生労働省の審査を受けて認可されています」との文言とともに写真を載せ、広告主を募っていた。

 しかし証明書の不自然さは、不正ダイレクトメール(DM)が問題になってからすぐに表面化した。社内調査に乗り出した郵便事業会社が厚労省に照会した結果、原簿に発行記録がないことが判明。大阪地検特捜部の目に止まるのも時間の問題だった。

 捜査の過程で厚労省の関与を示す書類や係長を結ぶ接点が次々と浮上。凛の会の元会員の手帳には、証明書が発行される前に係長と面会したことを示す書き込みがあり、さらに今回の事情聴取の容疑にもなっている係長の決裁印が押された稟議書も発見された。

 それでも、係長は聴取前日の25日、産経新聞の取材にこう答えていた。「凛の会という障害者団体は知らないし、元会員についても記憶にない。自分の関知しないところで決裁されていたのかもしれない」

(2009年5月26日 14:17)

http://www.sankei-kansai.com/2009/05/26/20090526-010290.php



郵便法違反事件:厚労省係長を虚偽公文書作成容疑で逮捕

2009年5月26日 18時30分 更新:5月26日 19時44分

 障害者団体向け割引制度が悪用された郵便法違反事件で、大阪地検特捜部は26日、障害者団体の証明書発行が進んでいるとする偽の稟議(りんぎ)書を作ったとして、厚生労働省障害保健福祉部企画課係長、上村勉容疑者(39)を虚偽公文書作成容疑などで逮捕した。違法ダイレクトメール(DM)発送に名義を貸したとされる障害者団体「白山会」(東京都文京区)の前身団体「凜の会」元幹部、河野克史容疑者(68)も同容疑で逮捕した。2人とも容疑を認めているという。

 調べでは、上村容疑者は04年4月ごろ、凜の会から証明書発行の申請がないのに、発行に向けた手続きが企画課内で進んでいるように装う稟議書を作成し、凜の会に渡した疑い。河野容疑者は04年、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都)にこの稟議書を見せ、制度を悪用するために加盟しようとした疑い。

 関係者によると、同協会に加盟した団体は、独自で発行する刊行物を同協会名義で割引郵送できるという。しかし、同協会側が問題の稟議書を不審に思い、凜の会は加盟を断られたという。

 凜の会を巡っては、郵便事業会社に提出した、厚労省発行とする証明書そのものも偽造された疑いが浮上しており、特捜部は関連を調べる。【林田七恵、久保聡】

◇厚労省「厳正に対処」
 厚生労働省人事課は26日、上村勉・障害保健福祉部企画課係長(39)の逮捕を受けて「事実であれば極めて遺憾。検察当局による捜査中なのでコメントは差し控えるが、非行の事実が確認された場合には厳正に対処する。今後とも職員の綱紀の厳正な保持を徹底したい」とのコメントを出した。

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http://mainichi.jp/select/today/news/20090527k0000m040019000c.html



郵便不正で厚労省係長ら逮捕、ニセの稟議書など作った疑い

 障害者団体向けの郵便料金割引制度が悪用された郵便法違反事件に絡み、自称障害者団体「白山会」(東京都文京区)の前身「凛(りん)の会」(解散)に対し、制度を受けやすくするため偽の「稟議書」などを作っていたとして、大阪地検特捜部は26日、厚生労働省の障害保健福祉部企画課・施設管理室予算係長、上村勉容疑者(39)と、凛の会の元メンバー・河野克史(ただし)容疑者(68)を虚偽公文書作成、同行使容疑で逮捕した。

 2人は容疑を認めているという。

 特捜部の調べによると、上村容疑者は同課社会参加係長として障害者団体証明書の申請窓口を担当していた2004年4月下旬、凛の会元会員らと共謀し、証明書を発行するための決裁手続きが進んでいるように装う稟議書や、証明書が間もなく交付されるという趣旨の文書を作成した疑い。

 凛の会は稟議書などの交付を受け、小規模団体でも制度を利用して定期刊行物を発行できるよう協力しているNPO法人「障害者団体定期刊行物協会」(東京都世田谷区)に提出した疑い。

(2009年5月26日19時18分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090526-OYT1T00791.htm



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