高知の被り物ランナー

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第20回四万十ウルトラマラソン大会60キロの部完走

2014年10月21日 | 日記

無事完走しました。

写真は前夜祭でもらえる地元の学生さんが河原の石に書いた絵の作品とフィニッシャーメダルです。

8時過ぎに前泊で泊まっていた四万十旅館を出発。

8時30分位にスタート地点のこいのぼり公園に到着。

来る間の道路を100キロのトップ選手が通過している最中で先導パトカーや報道がおった。

公園でチーム飛脚のお姉さま達と合流。若い綺麗なおねえさんと、子供連れのお姉さんが応援に来られててご挨拶。

10時前にスタート地点に並び。

10時スタート。

少し走った先にある距離の看板に42.195キロと書いてた。(100キロの人はすでにフルマラソン分を走ったのかー)

トイレに行ってなくて早めに行こうと思ってライダーズインでトイレロス。

100キロのゼッケンランナーを見かけたら横を通り過ぎる際に「100キロ頑張ってください。」と出来るだけ

声をかけて通過。

16キロ地点くらいの山の坂が半端なく凄かった。出来るだけ登ったけど、今思えば歩けば良かった(笑)

20キロまでキロ6分半程で走れてて、負担も少なくていい感じ。

21キロ地点でカヌー館

頭の中では40キロ地点くらいにあるかと思ってたからもう来たのかとびっくり。

給水も給食も全てが充実していて凄く良い。

トイレ、給食、給水済ませ足早に通過。

30キロ付近から右ひざに痛み。

32キロから膝が徐々に痛くなる。

38キロ地点からほぼ歩き始める。

残り21キロ殆ど歩いてしまった。沢山抜かれて、腰も痛いし、走れないしで情けなくなりリタイアしようかと

思ったけど歩けばゴールに着くと言い聞かせて

前へ前へ。

50キロ過ぎて最終関門の事頭になくて

スタッフからもう後600メートル行ったら最終関門ですよ!って言われて

めちゃ慌てた。

最終関門を通過。残り2時間で6キロ。

歩く。歩く。とにかく歩く。

残り3キロ。

残り2キロ。

2キロ過ぎから沿道の応援も凄くて、ランナー一人一人に沿道にいる一人一人が声をかけてくれる。

凄いうれしかったし感動した。

残り1キロの時の急坂過ぎてから足を引きって走る。

そこから意外とゴールまで長かった(笑)

ユーチューで聞いたことのあるゴールのあのアナウンスのお姉さんの声。

お姉さんの「おかえりなさい。」が聞けて本当に泣きそうになった。

無事ゴール。

18時40分位 (8時間40分 制限時間9時間半)

 


2 コメント

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おめでとう! (エルソル)
2014-10-22 12:26:40
完走おめでとうございます!!
「100㎞頑張ってください」と言える思いやりのある優しい気持ちは「チーム飛脚」の鑑です。
最後、暗い山道から明るいゴール会場へ向かう時の全てが報われる歓喜の瞬間。
まさに四万十ウルトラの醍醐味ですね~。
個人的には走力ありすぎて明るいうちにゴールするよりも、
暗くなってからのほうが断然雰囲気がよく思います。
ボランティアさんからの「がんばれ」のエールに涙する気持ち、よく分かります。(普段では有り得ないもんね)
「龍馬」ではまた【飛脚オバハン達】のお世話(笑)よろしくお願いします。
改めて、完走おめでとう~!!
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Re:おめでとう!エルソル様 (tosatuko26)
2014-10-26 23:36:06
コメントありがとうございます!内容的に凄い悔しかったのでまたいつかリベンジしたいです(`▽´ゞ
宿泊費とか抑えれれたら毎年考えたいですが出費が痛いです(笑)
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