今、信州上田は大河ドラマ「真田丸」の人気で、どこに行っても旅行者で溢れかえっている。しかし、意外や松代(長野市)は訪れる旅行者が少なめで、時間的な余裕を持って町のなかを見てまわれる。上田から、やや離れた場所にある松代は、真田信繁(幸村)の兄・信之を藩祖とする真田十万石の城下町である。町は、歴史的景観を配慮しながら、建物や道路が整備させており、落ち着いた雰囲気を保っている。何といっても、真田一族のお . . . 本文を読む
有名なサングゼールの本拠地がこの場所である。飯綱町の自然豊かな高台の一角にあるファームワイナリー、ジャム工場やカフェなどが隣接するゆったりした空間が広がる。北信濃を訪れる際には、食事や休憩のために立ち寄る候補のコースに入れておいてもいい場所である。カフェーの一角草むらがある庭より妙高山が望めるカフェガーデン . . . 本文を読む
観光農業園というか酪農テーマパークというような施設。お客様は、田舎ぽかったり、何となく欧風だったり、小洒落たところに非日常的に感じるのだろう。食事をとって散歩をしてと一日のんびりするにはいいかも知れない。運営する側からみると、日常の建物や庭園などのハード面の管理の努力や事業企画的な面でも時代の流れやお客様の志向を先取りする価値観を施設の運営に取り込もうとする姿勢がうかがえる。この手の施設は造るのも . . . 本文を読む
<茨城牧場>長野支場信州の桜は終盤。ここの桜が最終ランナーでしょうか。休日ともなると花見で盛る場所なのですが、平日なので、人影まばらで少し寂しいですが、今まさに満開。周囲の山々の残雪や木々の芽吹きも春の明るさや湧き立つエネルギーを感じさせてくれます。長野支場の桜並木畜舎の見える風景八ヶ岳展望平尾(パラダ付近)の桃畑より平尾(パラダ付近)の桃畑よりⅡ . . . 本文を読む
「冬、温泉に入る猿」で知られる「地獄谷野猿公苑」は、スノーモンキーとして世界中で知られるようにまでなった。確かに、観光客は外国人が多い。この日は、感じだが6割ほどが外国人のようだ。日本人はシルバー世代の団体ツアーが中心、外国人は若い層から熟年までペアで旅行されている方が目につきます。
地獄谷野猿公苑は、志賀高原の麓の上林温泉から地獄谷野猿公苑までは約1.6kmの雪道を徒歩で入るため、歩けない人や . . . 本文を読む
上田の町は、本年のNHK大河ドラマ「真田丸」一色で、これからの観光客誘致のための関連施設やイベント準備などで雰囲気は、盛り上がって来ているようだ。ただ、ドラマはずっと上田を舞台とするわけではないだろうから、上田がどのくらいのウェイトになるかで観光客の出足にも影響があるだろう。多くの観光客に訪れていただけるといいですね。個人的には桜の時期に行きたいが、ちょっと無理かな?
(上左:観光会館に置かれた . . . 本文を読む
紅葉も終盤。なんとなく過ごしやすく、なんとなく中途半端な季節です。信州の温泉どころ「別所温泉」。周囲には神社、仏閣など数多くの名勝がありますが、今回はの街の中のスケッチです。ほぼ中心部に位置する。(左)アースワークギャラリー、(右)喫茶店「まるげん」。両方とも古民家風でしっくりと温泉の風景に溶け込んでいます。アースワークギャラリーの正面全景。こちらは、温泉街の一番奥の角に位置する「柏屋別荘」。畳敷 . . . 本文を読む
おや、平日だというのに下り新幹線が到着した熱海駅は大変な混雑。にわかに注目されているとはいえ、すごい人気だナー。シルバー世代に混じって、結構、若い人も多い。この時期の熱海は、寒くもなく、暑くもなくいい時期ですね。熱海の眺望。本当に坂の町ですね。大観荘の庭園の一角。水の流れをみつめていると、なにかが「すーっと。」抜けてしまうようで、しばしの放心を誘う。何の花かなと思い撮ってみました。・・・あとで、知 . . . 本文を読む
平日なのですが、善光寺への観光客は、そこそこに動きがありそうです。10日ほど前にもオトヅレていますが、今年は紅葉が続いており、秋も長いように思えます。かれこれ、20日間近く見頃があるようです。いいお天気が続いていることもありますが、この時期の散策は気持ちが良いものです。大門付近の紅葉善光寺信号前の紅葉仁王門を抜けた仲見世の一角。・・・山の紅葉もいいですね。 . . . 本文を読む
御開帳以来の善光寺参り行きになりました。今年の御開帳の賑わいは大変なものでしたこの時期の善光寺もいいものですね。普段観れないところをゆっくりと観るにはちょうど良いのではないでしょうか。もう、さすがに訪れる人は少なくなっているかと思いきや、「これが平日か。」と思わせるような賑わいかたでした。まさか肩が触れ合うほどの混雑ではありませんが、参道は切れ目ないくらいに人が歩いており、仲見世はちょうどいい感じ . . . 本文を読む
「にほんの里100選」日本のチロル・この里は、あの深田久弥氏に、「下栗ほど美しく平和な山村を私はほかに知らない。」といわしめた。民家や農耕地が点在する風景が紹介される観光ポスターを観た人は「一体、この風景は本当にこの日本に存在するのだろうか。」と思ったこ違いないことでしょう。正直、景観に関しては、観光ポスターのイメージとやや違うかな?と感じられた方も少なくはないでしょう。しかし、この里の多くの住民 . . . 本文を読む
暑い日が続きます。そこで、少しは涼しいところに行きたいもの。信州では夏観光の最盛期を迎え賑わことはいいことですが、利用料金が上昇傾向になっているようです。さて、これから上山田周辺に旅行を計画されておられる方に、あまり知られていないが手頃で楽しめる場所を紹介しましょう。ここは、姨捨の棚田・・・上山田から約30分。「中央線の姨捨駅」のすぐ下あたりから広がる場所で市街地が望める高台にあります。田んぼのさ . . . 本文を読む
小笠原。東京から1000km。まさしく、「まだ、行ったことのない日本」といえる。ここに出掛けるのには、東京・竹芝客船ターミナルから、船で25.5時間かかる。しかも、船便は通常期でほぼ1週間おきに運行される。仕方がないことだが、これは不便極まりない。また、島での宿泊や食事料金はごく普通であるが輸送料金は決して安くはない。単純に「行く価値があるかないかないか。」と言えば、行ければ行きたい場所である。
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そろそろ夏休みの準備。お父さんの出番ですよ。白馬岩岳ゆり園や白馬五竜での自然探索もいいんじゃないでしょうか。暑い下界から逃れ、高原で花を楽しみながらの避暑旅行もいいんじゃないでしょうか?白馬岩岳ゆり園や白馬五竜のゴンドラやテレキャビンなどの乗り物に1,000円分の食事券がついた旅行コースをチェックしてにてはいかがでしょうか。白馬岩岳ゆり園から白馬方面を望むマウンテンビューは、老若男女どなたにも人気 . . . 本文を読む
久しぶりに新潟の話題こちらは月岡温泉「華鳳」の庭の高台より撮影。
まさしく、目薬がいらないような輝くばかりの緑。静かで気持ちの良い朝です。観光地周りも良いのですが、これで部屋にもどったら、もう一眠りして、ゆったりとした時間を遣うのもたまにはいいものですね。 . . . 本文を読む